高速1000円やら、エコカー補助金やら「国民の生活が第一!」とかって、笑顔でバラマキしておいて、増税きたよ。
たばこの次は、第3のビールに、軽自動車税など増税らしいです。
埋蔵金はどこいったんだ?!
何の結果も出さない『仕分け人』を持ち上げるマスゴミに洗脳され、大絶賛の投票をする国民・・・
お前らが払え!
>総務省は2日、自動車税・軽自動車税(地方税)と重量税(国税)を一本化し、CO2排出量などに応じた新たな地方税「環境自動車税」を創設する構想を発表した。
小型自動車の税負担を引き下げる一方で、軽自動車の税負担は引き上げになる内容だ。2011年度税制改正で議論する。
環境自動車税構想は、CO2排出量と税額が連動する仕組みにすることで、自動車メーカーに地球温暖化対策を促す。総務省は12年4月の導入を目指すが、地方の軽自動車ドライバーらの反発が予想され、実現するかどうかは不透明だ。
軽自動車税は自家用乗用車で年7200円で、1000ccクラスの小型自動車にかかる自動車税の4分の1程度だ。軽自動車と小型自動車の税負担を同じにするわけではないが、重量税分の負担と合わせ、一定程度の格差縮小を図る。(11/2 読売新聞)
>対象となる車両は、最新の燃費測定モードであるJC08モード値を有する新車新規登録車で、JC08モード値を持たない乗用車やバス・トラックなどについては、当面、自動車税と重量税をあわせた税負担となるような税率にする。
一定の排出ガス性能及び燃費性能を備えた新車については、期限付きで税負担軽減措置を講じる方向で検討すること、営業用自動車に関しては、現行の営業用自動車と自家用自動車の格差を維持する方向であることが示されており、特定財源ではなく、普通税(一般財源)になる。
軽自動車については、小型自動車との税負担の格差を一定程度縮小するよう軽自動車の税負担の引上げを行い、引き上げに伴う増収については小型自動車等の税負担軽減に充当し、税としては一本化される。
徴収方法は、自動車税の徴収方法と同様に年1回徴収。
納税者への周知や課税の準備のため、導入の1年ほど前に方針を決定する必要があるとしている。(11/2 Car Watch)
【関連】トヨタの軽
結局、以前から書いていたようにトヨタ様は賛成側なのか。
(5年前のメルマガ 軽自動車増税? チーム・車屋マイナス50%)
軽増税でメリット感が薄くなり売れなくなると、トヨタ様にはプラスのお話だもんね。
軽のシェアだどんどん大きくなっているからって、「軽は優遇され過ぎ」という方がいるが、いつも書いているが逆。
他の自動車関連税が、高過ぎなんだよ!
「円高で2割以上高い」とかではもちろんないし、「諸外国の何倍」とかじゃないんだゾ!
(車を持っているだけで、毎年徴収される税金が0円の国もある。=何倍しても0)
スズキよ、こうなったら『第3の軽』を作るのだ。
11/20追記
>政府税制調査会は19日、総務省が地方税としての新設を要望した環境自動車税について、11年度税制改正大綱では結論を見送る方針を決めた。軽自動車が増税となるため、政府・与党内の反発が強かった。(毎日新聞)