当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。 シリーズです。
1.5スカイアクティブD、リコールです。
(アクセラについては、数か月前のマイナーチェンジで追加されたばかりなので台数少ない。)
2年間で、不具合は846件。
事故は起きていませんが、
走行中、突然のパワーダウンやエンジン停止という怖い不具合も、実際に起きています。
もちろん、情報は入ってましたので、上の記事の追記で予告してたんですよ。
(予想以上に早かった。不具合が頻発したのでしょうね。)
また、炎上ネタで利用されたりすると可哀想なので、一応書いておきますが、
その炎上の火種作ったのお前だろ! は2.2スカイアクティブDの、吸気側のスス。
今回のは排気側。
だけど、ヘッド廻り、バルブ周辺のススが悪さをする
バルブ交換でも直らず、エンジン交換になった車もある
って事でしょ?
吸入空気量制御が不適切だと、燃焼時に多く煤が発生し、怖い不具合が起きる
って事でしょ?
ただの零細車屋なんで、よく分かりませんが、
コンピュータのプログラム修正だけで起きなくなるんですかぁ?
2.2Dのあのススだらけの状態で、
吸入空気量制御がちゃんと適切に出来るんですかぁ?何万キロまで?
やっぱ、
当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。
マツダは9月1日、『CX-3』などのエンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、CX-3、デミオ、アクセラで、2014年8月5日~2016年8月8日に製造された11万7030台。
ディーゼルエンジン SKYACTIV-DのECUで、吸入空気量制御が不適切なため、気筒内の燃料濃度が部分的に濃くなり、燃焼時に多く煤が発生することがある。
そのため、排気バルブが開いた際に煤が排気側バルブガイド周辺に入り堆積して、バルブが動きにくくなり、圧縮不良による加速不良や車体振動が発生し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。
また、インジェクタおよび排気側のバルブ周辺に堆積した煤を清掃する。
不具合は846件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。(9/1 レスポンス)
ちなみに、同日発表のアクセラ、アテンザ、CX-3、CX-5、プレマシーの
ダンパーステーのリコールは、リコール該当車だからって2 と同じメーカーの部品です。
(約9年、約40万台が対象ですが、
マツダ車では、不具合および事故は発生していない。
部品メーカーからの情報でリコールにしたそうです。)
報道によっては、台数足しちゃったり、世界数百万台とかにしてて、まぎらわしい。
1.5スカイアクティブDの追記は、その11 に。18年2月のリコールも。