トヨタ様の毎度おなじみ『いま売れてます』商法。マイナーチェンジでも使ってきますか。
レクサスGS と比べると、インパクトの小さい数字になっていますが、
タイトルを同じにしてみました。
先代となるセルシオは、00年登場で、
モデル末期05年でも月600台くらい、04年で1000台は売っていた車です。
06年の登場時、ハイブリッドも加わり月1300台目標でしたよね?
いつの間に300台?!
しかもマイナーチェンジ前の今年の販売は、
その半分もいかない月140台くらいしか売れていないなんて。
(セルシオと比べると…あ、頑なに値引きゼロだもんね。)
また、上のリンクで書いたGSは、9月にやっと累計6000台を超えた。
(ここまでが初期受注分ということ。)
さて、月600台目標でしたっけ?売れるかなぁ。
CTは、発売1年で早くも失速。
月1000台売れてない。(目標1500台)
09年登場のHSは、北米撤退。
日本で月500台の目標を何とかクリアしている感じ。
(ちなみに兄弟のSAIは、月3000台の目標に対し25%もいかないくらい売れてない)
レクサスどうなる?
>レクサスインターナショナルのチーフエンジニアで、LSの開発を担当した渡辺秀樹氏は10月11日の発表会で、国内での事前受注が「月間販売目標の約17倍に相当する5000台に達した」と明らかにした。
新モデルは、デザイン面でのスピンドルグリルの採用だけでなく大幅な部品の刷新や、新たな安全技術などを搭載した。
4代目のLSをベースにしているものの、渡辺氏は「メジャーチェンジといえる」と語った。
国内では月間300台を目標としており、事前受注でほぼ1年半分となる。
レクサスインターナショナルの伊勢清貴プレジデントによると、正式受注からの納期は「3か月から3か月半」の見込みという。
レクサス車は受注生産のため、通常の納期は2か月程度なので、極端に納車が遅れるわけではないとしている。(10/11 レスポンス)
>トヨタ自動車は、新型「レクサスLS」の好調な販売を受けて田原工場(愛知県田原市)での増産を検討する。
同工場でトヨタ車を生産しているラインから人手をやり繰りするほか、トヨタ自動車九州からも人員を振り向けることなどを検討する。
LSは先月11日に日本市場を皮切り販売を開始し、国内では月販目標300台に対して今月18日までに約6千台を受注した。
同車は法人客を中心に発売初期に販売台数が多くなる特徴はあるものの、当初予想を大きく上回る滑り出しを見せた。
また、新たにラインアップしたスポーティーモデル「Fスポーツ」では個人客への販売拡大も見込んでいる。(11/26 日刊自動車新聞)