一般の方にとっては「なんのこっちゃ?」でしょうが、
あの買取専門だったガリバーが、大型中古車展示場!
しかも5年で10店舗計画!?というのは、感慨深い新展開な訳です。
(「先が見えたな」という意味で) 残念です。
散々な海外展開(笑)よりも、残念なのです。
順調に小売は増えているようですが、比例するように消費者のイメージダウンは大きくなってますよ。
(ガリバーネタ カテやコメント欄の増え方をみると明白)
そして株価は比例・・・(笑) 残念です。
>ガリバーインターナショナルは200~300台の中古車を展示販売する大型店舗の出店を始める。
14日に千葉県の幕張で1号店を開き、年内に3店舗、5年後に10店舗へ増やす。
1店舗あたりの販売目標は年間1800台。
買い取りが中心だった従来の事業を小売りにも広げる。
大型店「ワオタウン幕張」(千葉県習志野市)を14日に開く。
「ファミリー」「ファッション」などテーマ別に中古車を分けて展示する。
客は展示車に取り付けられたQRコードを米アップルの「iPad」で読み込み、車両の状態や年式を簡単に調べることができる。月に1千組の来客を見込む。
今秋には大阪府箕面市とさいたま市でも同様の店舗を開く。現在、年5万台の小売台数を、2017年2月期には30万台に増やす計画だ。(7/12 日本経済新聞)
>最大10年間の保証や最大100日の返品サービスを付けたり、販売車両の放射線検査を実施したりと、ユーザーが持つ中古車に対する漠然とした不安を解消し、年々中古車の販売台数記録を伸ばしてきた。
そうして常に「攻めて」いるからこそ、業界最大手の座を維持しているのだろう。
とはいえユーザーはワガママだ。
もともと全国のガリバー店は買取専門でスタートした経緯があり、比較的小規模な敷地で営業をしている。
街道沿いのガリバー店を見ても、そこで中古車(しかも全国の在庫!)が買えるとは、一度でもサービスを利用しない限り、残念ながらイメージが沸きづらい。
洋服でも家電でも、数多くの商品の中から選んで買うというのがごく当たり前の消費行動であって、画面上で全国の中古車在庫が買えるというのは、ちょっと先を行き過ぎていたのかもしれない。
街の中古車店のように、どーんと並んだ在庫の中から自分なりに選ぶのが、中古車の買い方だ、と多くの人は未だに思っているのだし。
ならば、とガリバーは考えた。
すでに同社は、買取車両の多くを各店舗から集約し、ある程度まとめてから中古車市場へ流通している。
その集約場を、そのまま展示場にしてしまおうというのだ。~
ガリバーでは今後、同様の大型中古車販売店を5年間で合計10店舗にまで増やす計画とのこと。
さらに中規模の中古車店舗も、同様に5年以内に全国で185店の出店を計画する。
またいっぽうで「中古車はあくまでも価格だ!安さだ!」という価格コンシャスなユーザーのために、低価格車を集めた中古車店「Gulliver OUTLET」店の展開も進め、こちらも5年で100店舗の展開を計画している。
それら約800店舗の拠点をもって、今後ガリバーではグループ全体の中古車販売台数を、現状の年間約5万台(2013年2月期)から、向こう5年で約30万台(2017年2月期)規模にまで大幅に伸ばす目論見だ。(オートックワン)
何だこの下げて、上げての提灯記事。ガリバーが書かせたの?
この場所、約7年前に 他社研究 で触れた日産のカレスト幕張の半分。
=カレスト幕張が縮小 という事。ま、書いてたように最初から失敗だものね。
時代はさらに進み、みんなネットで車を探して、
お目当ての物件を見つけてから、その車屋に(だけ)行くようになった。
なのに、広大な敷地で、訳の分からない陳列をされたら勘弁だわ!
iPad?アホか!
カレスト座間、幕張の数年しか持たなかったお祭り集客→赤字→3店舗目の計画白紙
→約10年でメーカーはお手上げ、販社に押し付け大幅縮小
そして、ガリバーに半分貸←今ここ
そりゃ、日産の車だらけの大規模車屋よりは、車種が豊富で集客力はあるでしょう。
セレナ7台並んでたって、集客力はない。バカかと。
(ま、在庫も販社からの寄せ集め、人も寄せ集めだったらしいから、
やる気ゼロは仕方ないのかも。何がしたかったんだ?おっさん。)
セレナとノア・Voxy、ステップワゴンにプレマシーなどが並んでいたら見に行くよね。
(でも、あくまでも在庫。人気車種はどんどん売れる。
これを常に『売り』にする為の仕入れは、かなり大変だけどね。)
ガリバーさん、パクっていいよ。
もう消費者は、次の段階に行ってるよ。
ネットで済ませちゃうの。
だって車は道具ですもの。
燃費だけが売りの車が上位独占の国の消費者ですもの。
iPad?車屋に行ってから、何にしようかな?からスタート?
iPadのアプリがお手伝い?そんな奴おらん。
続々と書かれている提灯記事に、一言ずつ突っ込みいれたるわ。
このWOW!TOWN幕張の面白いところは、あまりクルマに詳しくない人にも優しいクルマの展示の方法と、その展示車をチェックするしくみです。
WOW!TOWNでは「エコ&エコ」「ドライビングプレジャー」「ファミリー」「アクティブ」「ファッション」という5つのライフスタイル別にスペースが設けられており、その使い方にマッチした中古車が集められています。
来場者には最初に顧客専用のiPadが貸し出され、そこに表示される10個程度の簡単な質問に答えることで、自分がどのライフスタイルにマッチしたクルマに興味を持っているかが診断され、1~2個ぐらいのライフスタイルが提案されます。
その後は提案されたライフスタイルの展示場に行き、
自分が気になるクルマを実際にチェックするシステム。
確かにこれならクルマに詳しくない人でも、自分の生活シーンに必要なクルマを簡単に見つることができそうです。
さらに好みの展示車を見つけてからのチェックの方法もユニーク。
WOW!TOWNの中古車にはお決まりのプライスボードがなく、
クルマには車名と価格が書かれたQRコードが貼ってあるだけ。
来場者は貸与されたiPadを使ってそのQRコードを読み込むことで、走行距離や車検の有無、細かい部分の写真など、詳細なデータをダウンロードして閲覧することができます。
何台かのクルマをチェックしたら商談スペースに戻って、そのデータを見ながら商談を進めるという仕組み。
慣れてしまえばメモを取る必要がなく、アミューズメント感覚で何台もチェックすることができちゃいます。
在庫車は約300台も用意されているので、初めて中古車を買うような人でも、この方法で探せば自分好みのクルマを見つけることができるハズ。
7月14日のオープンから7月29日の日曜日までは来場者プレゼントもあるので、夏休み最初のレジャーとして行ってみるのも面白そうです。(7/14 clicccar 岡島裕二)
アミューズメント感覚?レジャー?
そんな奴おらん。中古車屋で車見るのがレジャー?昭和か!
高齢化による国内市場の縮小など、車販売業界を取り巻く環境は厳しさを増している。
ガリバーは、これまで車にあまり親しんでいなかった人たちを取り込もうと、テーマパークのような店舗「WOW! TOWN」を企画した。(読売新聞)
あの~我利ですよ。
車に親しんでいなかった人が、テーマパーク感覚で行った日には
カモネギ・・・逃げてー!
テーマパークと言われるゆえんは、買い物の仕方。
クルマ選びを診断する「WOW! Gadget」が入ったiPadを片手に買い物は進められる。
さらにガジェットに入ったビンゴゲームでは、QRコードで読み取ったクルマの数字を揃えれば景品がもらえるという遊び要素もあり、楽しみながら購入を検討できる仕組みだ。
また、ラウンジのある建物には、トミカのミニカーが約2000台展示したキッズコーナーやカフェも併設され、家族で楽しむことができる。
他にもペーパードライバーのための“脱ペーパードライバー講習”も実施される予定で、クルマに乗る前の基本的な点検の仕方から、乗車、車庫入れまで、講師が丁寧に指導してくれる。(朝日新聞)
ペーパードライバーもカモネギ・・・逃げてー!!