電気自動車のその後 と3ヶ月前に記事にしていましたが終了です。
>4月7日、オートイーブィジャパン(株)は東京地裁から破産手続開始決定を受けた。(10/4/15 NetIB)
ソースがこれくらいしか見当たらないくらい、小っちゃいニュース。
マスゴミは『電気自動車~EV~』とうるさいですが、ちゃんとその後のぐだぐだも特集しろ。
>オートイーブィジャパンがエコライフ・フェア2007で電気自動車を展示(チーム・マイナス6%より)
などの広報活動を見て、
一般の方は、国がバックアップしているかのような錯覚をしてしまうのではないだろうか?
それで買ってしまった人もいるかもしれない。
詐欺行為に加担したのと一緒だ!
とまでは言わないが、ちゃんと顛末の報道はしようよ。
(しかし、なにが「温暖化防止」だ!
事業が終了したら、数百台のゴミを作った環境破壊行為じゃないか!!)
一部のいいかげんな電気自動車持ち上げブロガーが、
会社の再建だの、事業がどうなるかだのと書いていますが、ありません。終了です。
販売した責任として、代理店が力を合わせてメンテナンス継続のために動くとか、しないのか?
代理店たちも、結局「電気自動車ブームに乗っかって金儲け」だったという話か?
と、思うが。
前回も書きましたが、
一般社団法人 次世代自動車振興センターから、1台あたり70万円以上の補助金が出ているのですが、
その税金での補助は、何か日本の役に立ったのか?
日産の今年発売の電気自動車やiMiEVをマスゴミが取り上げる時に、
必ずこの補助金を計算に入れていますが、税金ですよ。
いいのでしょうか?
EV関連のニュースは、最近様々ありますがどれも税金が使われています。
いいのでしょうか?
ほんとに売れると思ってるの?!
また、ゴミ増やすだけでしょ。
EVや電気漁船の開発を進めるため、愛媛県は4月1日、松山市の県産業技術研究所に「愛媛県EV開発センター(仮称)」を開設する。
県は来年度に約1億円の研究開発費を投入して新たなEV関連産業の創出に乗り出す構えで、5年以内に研究成果の実用化を目指す。(10/1/24 産経新聞)
京都大学の大学院生らが14日、電気自動車の開発と販売を一手に担う世界初のベンチャー企業「グリーンロードモータース」を学内に設立したと発表した。
独自に考案した家電量販店や百貨店での販売ルートを模索しており、市場活性化につながりそうだ。
すでにクラシックカーなどを改造して電気自動車を作る作業が始まっており、今年度中に販売を開始。
来年度には新車の受注生産を行い、1台1200万円程度で100台の生産を目指すという。
社長を務める経営管理教育部の修士課程2年、小間裕康さん(32)は「日本には優れた技術があるのに、電気自動車の普及が遅れている。流通の工夫が必要不可欠で、流通の幅を広げたい」としている。(10/4/14 産経新聞)