まずは、3月の アメリカの言いがかり訴訟で和解って、ホンダは賢いの?
その後。逆転勝訴で判決確定です。
改めて、それ以外の大半の人との和解って、ホンダは賢いの?
ま、アメ車みたいな3L4Lエンジンの車は、どんだけ乱暴に走ろうが、
トロトロ走ろうが、燃費は8キロ/Lとかで、あまり変化はない。
が、今回のターゲット シビックハイブリッド(HV)など
最近の日本車のHVや、なんとかエコカーは、走り方で大きく燃費が変わる。
ミライースだと17~25キロくらいの幅だ。(極端にいいのと悪い数値とは除く)
ポイントは発進加速。
なのですが、最近トロトロどころか、ノロノロ運転で渋滞作り出すエコカーが多くないですか?
あんたは燃費も良くてエコでいいかもしれませんが、
全体の交通を考えると、逆に環境に悪いので止めてください。
>ホンダの「シビック」HV車の燃費広告は誇大だとして、米国人所有者が損賠賠償を求めていた訴訟の控訴審で、米カリフォルニア州の裁判所は9日、9867ドルの支払いを命じた少額裁判所の判決を覆し、ホンダ勝訴の逆転判断を下した。
原告は集団訴訟から離脱し、独自に賠償請求を求めていた。
同州ロサンゼルス郡地裁のダドリー・グレイ判事は9日、ホンダの燃費評価はEPAの基準に合致しており、この評価は特定の瞬間の燃費に影響し得る要因を除外した上で車種間で比較するためのものだとの判断を示した。
ピータース氏は電子メールで9日の判決について、「確かに失望したが、ホンダがかつてのような素晴らしいブランドではなくなったという認識を高めることができてうれしい」とのコメントを出した。
同氏のウェブサイトによると、約1700人のホンダ車所有者が集団訴訟から離脱している。
米国ホンダの広報担当、クリス・マーティン氏は「ホンダは06年型ホンダ・シビックHVの燃費性能に関する広告の誠実さを認めた裁判所の決定に満足している」との見解を示した。(12/5/9 ブルームバーグ)>」この裁判は、カリフォルニア州で、ホンダのHVカー、シビックの2006年モデルを購入した女性が、「燃費が広告で紹介されていた数値の60%以下にとどまり、ガソリン代を余分に支払った」として、損害賠償を求めていたものです。
ことし2月、地元の裁判所が女性の訴えを認め、ホンダに対し9900ドルの支払いを命じる判決を言い渡したため、ホンダ側が判決を不服として控訴していました。
これについて、裁判所は9日までに、「ホンダは政府の規定にのっとった燃費を紹介しており、実際の燃費の違いは車の状態や走行状況によるものだ」として女性の訴えを退け、判決が確定しました。(NHK)>判事は、「大多数の所有者は、連邦政府が評価した水準に非常に近い燃費を得ている」としたうえで、「多額のガソリン代を節約できる」などと述べた広告のスローガンについて、「具体的な約束事ではない」との判断を示した。(読売新聞)