12月に エコカー補助金で茶を濁す で書いてましたが、やっと決定です。
約1年半ぶりに、お国から車買う人にお小遣いです。
(税金だけどね。
しかも、今回の予算総額2.5兆余は、今年度税金が余った分だ。
「借金返せよ。」「何が財政危機だ。消費税増税って言うなよ!」
などと、突っ込まれない為のバラマキって事だ。)
12月20日以降の購入者?登録車?が対象ということなので、
もう40万台分以上、消化してるだろうな。
前回の早期終了騒動や家電の価格暴落で、もう皆様学習しましたよね。
ちょうどタイミングの方は、もらっとけ。
そうでない方は、こんな税金からの小遣いぶら下げられたからって、
ムリに買わないでも、また売れなくなったら値引きするんだから(笑)
我々には前回同様、全くおこぼれもないので書いておいてあげます。
【関連】補助金終了しても、とりあえず、5万円以上は値引き拡大です。、補助金もらえないならキャンセルじゃ
8日成立した2011年度第4次補正予算には、景気浮揚や東日本大震災の復興を目的に、暮らしにかかわる政策も盛り込まれた。
円高と震災で苦境に立つ自動車業界は、復活したエコカー補助金を反転攻勢の呼び水としたい考えだ。
エコカー補助金は一定の燃費基準を満たす自動車を購入する際、乗用車には10万円、軽自動車には7万円を助成する仕組みで、約300万台への交付を見込んでいる。
日本自動車工業会は補助金効果などを織り込み、12年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)を前年比19・1%増の501万5500台とする予測を発表した。
補助は昨年12月20日以降の購入者を対象としたため、今年1月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は前年同月比40・7%増を記録した。
震災関連では、二重ローン対策として「東日本大震災事業者再生支援機構」に対する政府保証枠5000億円を設定した。
機構は被災した小規模事業者や農林水産業者などの債権を金融機関から買い取った上で、運転資金のつなぎ融資などを行い再建を支援する。
3月5日から業務を開始する予定だ。(2/9 読売新聞)