マツダ!またお前か。ここではクソ認定のデミオ・スカイアクティブ
(エコカー減税はほんとに年度末終了なのか? の後半と関連を参照)
で書いているような、既にユーザーの実燃費データで明らかな事を、
学者やらジャーナリストやらを使い、宣伝団体を作り、
都合のいい数字に仕立てた実験データを作成して、ステマですか?
ITmediaさんの記事
「最新ガソリン車の実燃費はHEVと同等」、内燃機関車の研究団体が発表 には、最後に
>なお、次世代ガソリン・ディーゼル車研究会は、マツダなどが参加する任意団体である。
と「ステマ記事ではないよ」的に一言添えてありましたが、一般の方がそこまで見てるかどうか。
(ステマとは? みんなステマって言いたいだけだろ(笑)5 を参照)
そして、来週発売(マツダの赤字脱却、社運がかかった?!)
スカイアクティブ本命!フルスカイアクティブのCX-5 ディーゼル!!
の発売に合わせ、このタイミングで提灯記事。
次世代ディーゼル車について、ディーゼル車特有の黒煙や騒音を大幅に抑制し、同クラスのガソリン車と比べてほぼ同等の環境性能であるという実験結果を「次世代ガソリン・ディーゼル車研究会」が6日、東京都内で開いたマスコミセミナーで発表した。
同研究会座長の九州大大学院の村瀬英一教授は「ディーゼル車に関するネガティブなイメージ、特にすすとか騒音が次世代ディーゼル車では全く違った結果になった。
ガソリン車と比べても、見劣りしないものになっている」と環境性能を強調。
次世代ディーゼル車による「第3のエコカー」の可能性にも言及している。
次世代ディーゼル車とは、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の低減を図るための排ガス規制「ポスト新長期規制」を満たし、さらに燃費と走行性能を向上させたクリーンディーゼル車のこと。国内では、日産「エクストレイル 20GT」や三菱「パジェロ GR」などが発売されており、2月にはマツダの「CX-5」も発売される。
今回行った実験では、2.0~2.5リッタークラスの次世代ディーゼル車と既存のディーゼル車、ガソリン車の3モデルで排ガス汚染度と騒音量をそれぞれ計測した。(2/7 毎日新聞デジタル)
ほんとバカなの?
デミオもアクセラも、宣伝がクソ
評判よくないよって言ってあげてるのに、またやりますか。
ちなみに、日本でディーゼルが売れないのは、排ガスでも騒音でもない。
(記事内の実験結果などの部分はカットしたので、本文に行って見てね。)
こういう論点ずらすデータを出してくるのも、御用学者の手ですか?
電力会社の原発推進の仕組みと一緒ですね。
【関連】
一種の原子力アピール?
車業界と関係ない? こんな感じで関係がある、という今日のネタでした
エコカー減税は継続っす エクストレイルは素直に応援してます
ディーゼルとEVの補助金、どうなるんだろ?まだ決まってないよね