ホンダカーズ入善ですね。ホンダセンシングですね。
社長が体を張って「自動ブレーキは『絶対安心』ではありません!」と啓蒙されたのですね。
画像のように、メーカーで(用意してるんでしょう、違うディーラーで同じなんだから)土台があるのに。
後ろから支えてたって。
どんだけ売ってる商品の自動ブレーキを信頼してるんですか。
17日、入善町の自動車販売店で車の自動ブレーキ装置を試していた男性がはねられ、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、17日正午ごろ、入善町入膳の自動車販売店、西川自販の駐車場で従業員が軽自動車の衝突被害軽減ブレーキを試すため、パネルをめがけて走らせたところ、車はそのまま衝突しました。
この衝突で、パネルを支えていたとみられる社長の西川慎一さんがはねられ、意識不明の重体です。
この店は、入善町の交通安全教室で自動ブレーキを備えた、いわゆるサポカーの体験に車両を提供するため、対象の車両のチェックを終え、別の車を試したところ事故が起きたということです。 警察が事故の原因を調べています。(21/11/18 富山テレビ)
下の記事から8年、この間の自動ブレーキの進化、コストダウン、装着率アップは驚くほどです。
世界的な流れで、交通事故も減り、死者も減っている
(ようだ。どこの先進国もピークは何十年も前で突出していたので、効果測定がしにくい。)
けど、ゼロにはなりません。ヒトが動かしているからね。
機械「ニンゲンはバカなイキモノだからな」
13/11/11公開日の記事
スバルのアイサイト、マツダのSCBS、ダイハツのスマートアシスト、ボルボのシティセーフティ、VWのシティエマージェンシーブレーキなどなど、近年各社から出ている『ぶつからない』クルマ。
海外では、「ぶつからないクルマは自動車保険が2割引」という保険まで出てきています。※
が実は、スバルでもダイハツでも試乗中の事故が多発しております。
そりゃ、設定やら、注意点やらが色々あって、
一般の人がちょい乗りで試乗しても、きっと使いこなせない代物だからねぇ。
マツダもダイハツも、時速31キロ以上は止まらないし、
各社でも、またバージョンによっても、操作が違うし。
隣に乗る営業マンは、いつもヒヤヒヤだわな。
一部店舗では、ぶつからない機能OFFの試乗しかさせないとか。
アベがパフォーマンスで自動運転の車に乗っていたが、
ぶつかったら、責任は誰が取るのだろう?
メーカーか?運転手か?
運転手だよね。
なのに、マスゴミが騒ぎ、
何も知らない一般の人が、メーカーを叩いてますね。
【関連】『ブラック企業を生み出す「ブラック消費者」という問題』について
※海外で保険が2割引というのは、
ぶつからない車の事故が2割3割少ないから
なのだが、それはぶつからない車が素晴らしいのかというと、それは疑問なのですよ。
まだまだ母数が少ない現状、何十万も高い『ぶつからない』装備を付ける
意識の高い方がearly adopterとしてオーナーになっているだけ
と思われるくらいの、市場のシェアなので。
>埼玉県深谷市にある自動車販売会社の駐車場で10日に開催された新車試乗会で、マツダCX-5に搭載された前方の障害物を検知しブレーキを自動制御する機能の体験中、車がフェンスに衝突する事故があった。
運転していた会社員男性(39)が首を捻挫するなど軽傷、助手席にいたマツダオートザムの従業員男性(22)が腕を骨折する重傷を負った。
県警深谷署が詳しい事故の原因を調べている。
同署によると、事故があったのは午後0時40分ごろ。
試乗会は午前9時から行われており、事故の前にも3~4組が同じ車両を試乗したが異常はなかったという。
マツダの国内広報部の話 詳細を含め事実の確認中。(11/11 時事通信)>同署は業務上過失傷害の疑いで2人から事情を聴くとともに、停止しなかった原因を調べている。
同署によると、事故は10日午後0時45分ごろ、深谷市山河の自動車販売店駐車場で発生。
事故があった車は前方の障害物を感知し、ブレーキを自動制御する機能があり、約7m先の障害物に見立てたウレタン製マットへ向かって車を走行させる体験走行を行っていた。
本来なら接触前にブレーキが自動制御され停止するはずだったが、車はそのまま走行、さらに6.6m先のフェンスに衝突した。
車は前部が大破し、衝撃でエアバッグが作動した。(産経新聞)
事件のその後
13/11/16 その2
14/7/12 その3