情報が漏れたように見せかける作戦で、
自動車雑誌のみならず、メディアが大々的に宣伝してくれていた新型プリウス
なので、「やっと発売?」という感じです。
数ヶ月前から予約している人も、やっとカタログやアクセサリーの価格表を手に出来たらしい。
そして、今から注文する人は、4~5ヶ月待ちです。
トヨタ様、もうちょっと作っておいてもよかったのではないですか?
国が(税金で)値引き補助してくれるのですから、売れるでしょ。
しかも、インサイトが気になってしょうがないようで、最初の設定よりも40万円も安く売り出すのですもの。
(どこかで「トヨタさん、プリウス以外のハイブリッドを」と書いている方がいたが、それはないない。
だって、プリウスを買う人は「おっハイブリッドに乗っているんだね!」と言われたいから買うところが大きいのだ。
だから、トヨタ様のインサイト潰しは、企業の戦略としては大正解!
ハイブリッド=プリウス という消費者マインドは絶対死守しないといけない。
インサイトはもちろん、トヨタの派生モデルもNGなのです。)
トヨタ様は本気らしく、年30万台プリウスを作れる体制だそうです。
30万台!! もしかしたら、ワゴンRを抜いちゃうかも!
と、現状報告はここまで。
どうするんでしょう?薄利多売して。
どうせ、プリウスだらけになるだけですよ。
発売されたばかりのWISHや、セダン、そしてコンパクトカーまでもが売れなくなるだけです。
(実際、レクサスなんて・・・。
そりゃそうだ。無理矢理の価格設定だから、トヨタの他車種とのバランスも無茶苦茶だもの。)
薄利にしていいんですか?(え?国が補助してくれるからいい?!なバカな。)
で、環境破壊ですか。
いまさらですが、初めての方もいらっしゃるかもしれませんので。
プリウスは生産する時に、普通のセダン(新型は2.4Lクラス相当らしい)と比較して、約2倍のエネルギーを使っています。
エコなのですか?
登場から11年、初代のプリウスをめったに見ないのですが、どこに行ったのですか?
何の変哲もない普通のセダンは、11年落ちでもたくさん生き残っていますよ。
そっちの方がエコじゃないですか?
ハイブリッド車は、税金で補助優遇するほどエコですか?