旅ゴハン
ガキ2人のママ 子連旅、食べ歩き爆走中!お得旅行、B級グルメ、神奈川情報も♪ 学生生活終了!国家資格とって再就職したよ 
 



2日目-5
トズールの外れでドライバーが、”デーツ(ナツメヤシの実)を家族の土産に買う” と言って店の前で車を止めました。
デーツはチュニジアではとてもポピュラーな食べ物。
生、乾燥、砂糖づけなどで売られていて、味は干し柿に近く、栄養価が高いと言われています。

この店では生(半生?)を量り売りしていて、彼は2.3束を買って車に戻って来ました。
茎に付いたまま売っているのでかなりの量です。
店のおじさんが車の窓から私達に両手に一杯デーツを差し入れてくれました。
ありがとう。(でもこんなに食べきれないなぁ)

実は今朝ホテルの朝食で味見をしたのですが、もっと食べたいと思うほど美味しくはなかったのです。
しかし、トズールはデーツの名産地。
最高級品が採れるというだけあって、ここで売っているデーツは、ナッツの香ばしさがほのかにある干し柿の味。
なかなか美味しく気に入りました。
でもたまに渋い実があるので注意が必要、渋柿のようです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




2日目―6
“砂漠に行くには、地理に詳しい人を雇わないと、危ないからな”
とドライバーは、携帯で電話をかけまくった挙句、砂漠の中のタイヤの跡がかすかに残る道なき道を走り始めました。
なに?なに?何処へ行くの?
しかし、車はひたすら砂の中を走り、そろそろ “迷ったのでは?” と不安になってきた頃集落に到着しました。

ドライバーはとある家の前に座っている若造に手招きして、なにやら話し、車に乗せて、“砂漠ツアーに行くぞ!”と走り出しました。
ここからも、砂漠の中の道を走って行きますが、少し前に他のツアーの4WDも見えてどうにか安心。

まずは、塩湖(ショット・エル・ガルサ)近くのスターウォーズのロケ地跡に着きました。
ロケのセットがそのまま残っている(というか撤去し忘れ?)、白人に人気のスポットのようです。
でも私としてはそれよりも、そろそろ沈みかけた夕日が砂漠に落ちていく様子が見れたのが嬉かったです。
とても綺麗で雄大でした。そして、ココのトイレは見るのも恐ろしいくらい汚なかった・・。

ロケ地の前では白人の乗った4WDが砂丘を駆け下りていて、歓声があがりとっても楽しそう。
“いいなーあれ。私達もやってみたいなぁ” でもドライバーは知らん顔で、
“次のラクダ岩に行ってみよう!”と出発してしまいました。

ラクダ岩は映画“イングリッシュペイシェント”のロケが行われた所。
ここの辺りは塩湖のはずれだけあって、砂に混ざって塩の結晶がキラキラしていて綺麗。
写真を撮ったり、少し歩いたりして砂漠ツアー終了。
ガイドの住む集落に戻ります。

ラクダ岩の裏を通って、ちょっとした丘を結構なスピードで駆け上がった所で、
不意打ちジェットコースターのような下り坂が!
かなり激しく、ひゅーん。ばうんっ。という感じに着地。
さらに、勢い余って第2弾が!今度は片輪だけ岩(?)に乗り上げて、天井に頭ぶつけそうな勢い。
車の後ろからは、ガチャーンと何かの割れる音が(※)。 ??? びっくりだし、着地のショックで頭真っ白。

ガイドがゲラゲラ笑っていて、ドライバーが “楽しかった?もう一度行くかーい!” とのりのり。
友達も “たのしー、もう一度やって!” とノリノリ。
ドライバーは “俺のドライブテクニックはチュニジアでも10本の指に入るんだ!” と自慢げ。
本当にそうかもしれない・・。
だけど、横窓のパッキンは外れて、後ろのドア枠も外れ、さっき買ったオリーブが散乱しているんですけど!!!

・・・帰り道は打って変わって静かに、夕闇迫る見渡す限りの砂漠の中を帰っていきました。
遠くでラクダの群れが見えて、あぁ 本当に砂漠まで来たんだなー。としみじみ思った瞬間でした。

※ 割れたのはドライバーが買ったオリーブオイルでした。
ドライバーの荷物油まみれ。私達の荷物はセーフ、でした。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




2日目-7
今日の宿泊は、アルジェリアとの国境近く、オアシスにある山の中腹に立つ見晴らし抜群のホテル、タメルザ・パラス4つ☆です。

前から宿泊するのをとても楽しみにしていて、砂漠に沈む夕日を見ながらプールに入ろうと、水着を持ってきたり、ディナー用にちょっとしたワンピも持ってきて、うきうきしていました。
でも、到着したのは、夜8時前、外は真っ暗。ちょっと肌寒くて、着替えるのも面倒くさくなりそのまま夕飯でした。残念。

夕食後は、ホテル内を散歩してみました。重厚でムードのある素敵なホテルです。
でも明日は最も過酷な日程なので、早めに寝ることにしました。

夜明け前に、ふと目が覚めたので、砂漠の星を見ようとゴソゴソ起き出していたら、皆を起こしてしまったので、全員でテラスに出てみることにしました。満点の星空がすごい迫力でした。(目が覚めてラッキーでした)

それから出発準備をしている間に夜も明けて、周りの景色が見えてきました。
ホテルのすぐ前に涸れ川があり、その対岸に遺跡(のような廃墟の村)その向こうに続く山々が見えます。絶景です!

朝ご飯を食べてすぐ出発したので、滞在時間は少なくてもったいなかったけれど、サービスも良くて、ご飯も美味しくオープンしてすぐに人気ホテルになったというのもうなずけます。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




タメルザ~ポート・エル・カンタウイ(移動距離約600km ?!)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3日目-1
タメルザパラスから、それぞれの違った魅力の有る3つの山岳オアシス(ミデス、タメルザ、シェビカ)めぐりに出発です。
最初の目的地ミデスには15分程で到着。まだ朝早いので、またしても貸切状態です。

ミデス : アルジェリアとの国境にあるオアシス。
ここの見所は渓谷で、地層が美しい谷は、独特の景観を持ち雄大です。
上からのぞくと吸い込まれそうな断崖絶壁はすごい迫力。
崖っぷちではしゃいで写真をとっていましたが、ドライバーに“気をつけろ!落ちてもしらんぞ”と言われてしまいました。 ※写真はミデスの渓谷です。

グランド・カスカド(大滝) : タメルザのオアシスにある滝です。
砂漠の中にこんなに豊かな水があるとは驚きです。川の水が綺麗で、メダカが泳いでいました。
ここにきてそろそろお土産やが開き始めたので、ザクロ3つをD1(¥89)で買いました。
チュニジアではザクロの木をよく見掛けます。
味は日本のザクロと一緒でした。

シェビカ : 日本人の“オアシスのイメージ”に最もと近いと思われる山の麓の綺麗なオアシス。
到着した時は、物凄い人(ヨーロッパからの観光客)で駐車場もほぼ満車でした。
ドライバーから40分程自由時間をもらって見て回ります。
入り口にはお土産屋、中にはオアシス散策路があり、道の途中で現地の子供が小物を売っています。
3つのオアシスの中では一番観光地化されていますが、ここの丘の上からは、遺跡のような廃墟(※)とオアシスの緑、果てしなく続く地平線が見えてちょっと感動です。

※遺跡のような廃墟とは? 30余年前この辺りを襲った大洪水でミデス、タメルザ、シェビカの村は廃墟になってしまいました。今は新しい村が別の場所にそれぞれ出来ています。旧村にはレンガの壁が残っていてオアシスの景色に溶け込んでいます。
タメルザパラスからも廃墟が見えました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3日目-2
山岳オアシスから次の目的地ドゥーズまで行く途中に、北アフリカで最大の塩湖 “ショット・エル・ジェリド” を通ります。
地図の上では、塩湖の中をひたすら真直ぐな道が何十キロも続いています。
この辺りは、海抜より低い所にあるそうです。

一面茶色の大地の中を、だんだん遠ざかるオアシスの緑を背に走って行くと、はるか遠くに茶色い山々が見えてとても広大です。
そのうち、道の両側になにやら白っぽい大地と水溜りが見えてきました!それが塩湖です。

ドライバーが車を停めてくれたので、水溜りの近くに下りてみました。
地面の砂は塩が混ざっていて、水溜りの淵に塩が結晶になって固まっています。
水分をちょっと舐めてみたら、すごく濃い食塩水でした。
塩の結晶をお土産にちょっともらってきて、また出発。
日差しが強く、塩湖の照り返しが強烈でした。

その後も茶色い大地を走って行きます、地平線のすぐ近くに黒い何かが浮かんでいるのが見えます。
蜃気楼です、初めて見ました。
近づいて行くとだんだんと形が変わって行き、最後には消えてしまいました。
蜃気楼は何個か見えて、飽きない眺めでした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3日目-3
サハラ砂漠の入口の町ドゥーズのラクダ乗り場に到着しました。
ひとこぶラクダとラクダ使いが砂漠の広場に沢山いて、ドライバーがラクダ使いと話した後、私達を呼びました。
座っているラクダに一人ずつまたがります。
隣で友達が、おじさんにターバンを被せられていました。
見ているとお金を請求されていたので、私はターバンを断ってしまいました。

ラクダは立ち上がる時前のめりになるし、立ち上がってもかなりの高さなので慣れるまでちょっと怖いです。
砂漠の中を40分位ぐるっと歩きました、砂漠の中をラクダで旅している気分が味わえます。

途中で駱駝使いが、私にラクダの手綱を引かせてくれました、ラクダがきちんと言うことを聞いて歩いてくれて大喜び。
すごく上手に乗りこなしている気分です。
(でも後日写真を見てみたら超へっぴりだった。こんな写真見たくなーい!)
ラクダ使いが砂漠の砂をペットボトルに詰めてくれました。
砂はパウダーのようにさらさら。これならラクダから落ちても痛くなかったかも?

ラクダの背中はふかふかで温かく、足は馬のようにパカパカという感じではなく、踝あたりが砂に着地する時にむにゅむにゅ(鼻もむにゅむにゅ)でとても可愛かったです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3日目-4
マトマタ: 北アフリカの先住民、ベルベル人のちょっと変わった穴居住居が見られる街です。
ベルベル人はアラブ人に追われ身を隠す為にこの住居をつくりました。

穴居住居を見学させてもらうことにしました。
どうやら普通の民家が、観光客に家を公開して現金収入を得ているようです。(※オプション料金でした)
Tシャツ姿の旦那さんが家を案内してくれます。
洞窟の入り口のような玄関を入ると部屋があり、民族衣装を着た奥さんが迎えてくれます。
奥さんは穀物を石臼で挽くところを見せてくれたり、ミントティーとアーモンドを振舞ってくれたりしました。

先に進むと、直径10m位の丸い竪穴を掘ったような中庭に出ます。
日当たりが良く、地下なのに乾燥していて快適です。
回りの壁には横穴がいくつか掘られていて、それが部屋のようでした。
寝室とさらに横に掘られたシャワー室(桶と椅子があった)、台所、穀物室などを案内してくれました。

部屋の壁は白く塗られていて、カーペットがひいてあり、家具や装飾品もおいてありわりときれいでした。
友達は、民族衣装を被って(というか被せられていた)写真をとったりしていて、普通の民家なのに色々サービスしてくれて観光客馴れしているなと思いました。

次に昼食をとるために向かったのは、穴居住居を利用したホテル “オテル・シディ・ドリス” です。
※写真:竪穴の上から撮影したホテル
ここでは “スターウォーズ” のバーのシーンが撮影されたそうで、観光客でいっぱいでした。
横穴が各部屋になっているらしく、どのようになっているのか興味しんしんなのですが、部屋の中を見る事は出来ませんでした。

マトマタを出発すると、海へ向かって走ります。
砂漠の旅ももうここでおしまいと思うと、ちょっとさみしいです。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




3日目-5
エルジェムの円形闘技場 : ローマ時代に建設された、ローマ、ヴェローナに続いて世界で3番目に大きい円形闘技場(コロシアム)。
昔は剣闘士、奴隷、猛獣などの闘技が行われていました。
保存状態が良く、現在でもフェスティバルなどで利用されており35,000人の観客を収容できるそうです。

ここはどうしても見てみたいポイントだったので、旅程にムリムリ組み込んでもらいました。
しかし何しろ時間が押せ押せなので、運転手に “相当急がないとエルジェムが閉まる” と言われてしまいました。
そういうことなら ”飛ばすのじゃー!” とマトマタから約250キロの道のりを爆走。

右手遠くに見える海(地中海ガベス湾)、道沿いの町並みと道路脇に出ているフルーツなどの露店を眺めながら走ること3時間、でっかい闘技場が見えてきました。
どうにか閉園時間に間に合って夕刻のエルジェム観賞です。
昼間は観光客でかなり賑わうそうですが、こんな時間なので閑散としていました。
入ってすぐに階段があり、3階建ての外壁の2階まで上がれます。
そこからは楕円形の闘技場が一望でき、外のエルジェムの町並みまでも見えて本当に絵になります。

その後、階段を下りてきて薄暗い地下道を発見しました。
ここはかつて剣闘士や猛獣が通った通路のようで、よく保存されています。
その後は入り口とは反対側の階段状の客席に移動して腰を下ろし、大迫力の闘技場を眺めます。
ここでは、かつて行われた血なまぐさい闘技のことなど考えないようにして(コワイので)、美しい景色にうっとり浸りました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3日目―6
今日の宿泊は海辺のリゾート地 ポート・エル・カンタウイのホテル “ディアル・エル・アンダルス” 5つ☆です。

ポート・エル・カンタウイ: 海沿いには、高級ホテルが並び、地中海のビーチやマリーナで様々なアクティビティーを体験できる、アラブの大金持ちが作ったチュニジア屈指の高級リゾート地。

しかし、例によってホテルに着いたのは日もどっぷり暮れた夜8時、綺麗なビーチも何も真っ暗で見えません。
皆も今日の爆走にかなりお疲れ気味。
本当なら、最後のチュニジアディナーを周りのシーフードレストランか、5キロ南のスースの町まで戻ってチュニジア料理を食べようと思っていたのですが。
“疲れちゃったし面倒くさいからホテルで食べようか・・” ということになりました。

ただ、友達がシーシャ(水煙草)を吸ってみたかったらしく、“外に行けないとシーシャはムリよね”とちょっと残念そう。
ところが、このホテルにはシーシャカフェがありました!良かったね。

ひとまず、ホテルのレストランでマスカットのワインとヌードル、パスタ、すっかりお気に入りのチュニジアンサラダ、付け合せのオリーブなどで軽くお食事。
ここのチュニジアワインはリーズナブル、ちょっと辛口で、とても香りが良く美味しかったです。

さて、食後は入り口付近のシーシャカフェに行ってみました。
アラビックな内装のカフェは大盛況です。

座敷席(アラビア風のクッションに座る)はもう一杯なので、壁側の椅子席にすわりました。
シーシャと飲み物(ミントティーとコーヒー)を頼むと、ウェイターのおじさんが、シーシャを持ってきて火を点けてから、吸い方を教えてくれます。
一番上にある皿で炊いた煙草の煙をポコポコと水にくぐらせてから、チューブの先の吸い口から吸います。
勢い良く吸い込んで、鼻と口からもぁーーと白い煙が出てきたら合格です。(深く吸込むのはなかなか大変)

さて、優雅な気分でシーシャとミントティーで一服しながら周りをみてみると、
ヨーロッパの観光客に混ざって、チュニジアの金持ち風の人(彼女つき)がシーシャを吸っています。
その様子は、やはり様になっています。
そのうちに吟遊詩人の格好をした人がやって来て、その金持ち風の人の隣に座り、琵琶に似たチュニジアの弦楽器 “ウード” で弾き語りをはじめました。
お客がリクエストしたチュニジアの曲を周りの皆で一緒に歌っていました。
全く耳慣れない旋律ではありましたが、なかなか絵になる光景でした。

※ 写真はシーシャ上半分と友達の足(ごめんなさいこんな写真でー)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ポート・エル・カンタウイ~チュニス・カルタゴ国際空港(移動距離約150km)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




4日目-1
チュニスのメディナ : チュニジアの首都にあるチュニジアで最も大きいメディナ(旧市街)。
スークと呼ばれるアラブ風の市場がひしめき合っています。

4日間でチュニジアを一周して首都チュニスに戻ってきました。
今日は、出発までお土産を買ったりして過ごします。
まず、買い物と観光が一緒にできる、メディナへ。

車を降りて、フランス門からメディナに入って行くと、新市街とは別の世界が広がっています。
独特の雰囲気の細い道には、お皿、スパイス、香水、絨毯、革製品などを扱う色々な店が並んでいて、道沿いにモスクなどもあり、活気があって、歩いているだけでわくわくします。
そしてチュニスのメディナは、道が複雑に入り組んでいてかなり広いです。

道で、お店の人に日本語で “こんにちは” と声をかけられました。
今回の旅では日本人に一度も遭遇しなかったけれど、こんな所でまで日本語で話しかけられるとは、 “日本人ってすごいね” と思ってしまいます。

さて、チュニジアの皿がなかなかステキだと聞いていたのでお土産に買っていこうと、色々なお皿屋で値段交渉してみました。
店主に “この皿はベルベル人のハンドメイドだからそんなに安くは売れない” と言われ交渉難航しましたが、写真の皿4枚をD5(約¥450)でお買い上げです。(魚の模様が良い)
皿は模様が繊細なものほど高価でした。

他に、私はミントティーとスパイスセット、友達はナンバープレートのタイル(模様がかわいかった)などを買ってメディナを後にしました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




4日目―2
チュニスの中心地からチュニスカルタゴ国際空港に行く途中にある、フランス系の大型スーパー “カルフール” に立ち寄り最後のお買い物です。
ここは、普通のショッピングモール付きの大きなスーパですが、チュニジアで最大規模、売っている物もチュニジアの物なので面白いです。
私は、お土産にオリーブ石けん、オリーブ油、オリーブの実の瓶詰、ミントティー、マスカットワイン、クスクスセット、ハリサ(チュニジアのペースト状の唐辛子スパイス)などを買い込みました。安かった。

メディナで値切って買ったミントティー大袋がここではD0.3(約¥30弱)で売っていました。
あぁぁぁ、こっちで買えばよかった。
でもメディナで買い物する楽しさは、店主との駆け引きの楽しさですから。
それに、メディナの店主に “スーパーの方が安い” と私が言うときっと “品が違うんだ” と言うんだろうなー。

さて、お土産のハリサは瓶入りのものが一般的ですが、チューブタイプのものが持ち運びに便利。
オリーブ油もプラスチック瓶入りが軽くて良かったです。
チュニジアで飲んだミントティーはどれも既に砂糖が過剰に入れてあって、諦めるしかありませんでしたが、スーパーで買えば、美味しいミントティーが楽しめます。

その後、余ったチュニジアンディナールで、フードコートのアジアンフード店にてお昼を食べました。
チュニジアのゴハンには飽きてきたので、アジアご飯にほっと一息。
ヤムウンセン(春雨サラダ)が美味しかった。

その後空港に向かいチュニジア爆走4日間 全日程終了です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





チュニジアの工程を書き込んだ地図を作ったのでUPします。

さて、チュニジアにある世界遺産は計8個。
今回はそのうち4つに訪れることができました。

旅行記をみてね
 世界遺産 カルタゴ遺跡
 世界遺産 古都ケロアン
 世界遺産 エルジェムの円形闘技場 
 世界遺産 チュニスのメディナ

その他に
 ケルクアンの古代カルタゴ遺跡 
 スースのメディナ
  (海岸近くの丘にある城壁に囲まれたメディナ)
 ドゥッガの遺跡
  (ローマ時代の遺跡、町全体が保存されていて保存状態良好)
 イシュケゥル国立公園(自然遺産) があります。

ドゥッガの遺跡には是非行きたかったのですが、今回の旅程がタイト過ぎて、泣く泣く却下。

後ひとつ、世界遺産ではないものの、行きたかった所は、クサール・ギレン!
砂漠です。

今回はトズール近くの砂漠ツアーに参加してベージュの砂を見てきました。
聞くところによると、クサール・ギレンの砂は赤くてとっても幻想的なのだそう。
宿泊施設はテントしかないそうで、砂漠の生活が満喫できるとか。
マトマタから行くことができるらしい。
あぁ後1日あったら良かったのにね。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »