旅ゴハン
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チュニジア爆走4日間 
友達の住むイギリスからのショートトリップ 
海も砂漠もオアシスも全部見たくて、必死に旅をアレンジしてみた。
旅程 ちょっとムリしすぎたかもね
でもスッゴク良い旅でした、今思えば夢のよう・・・。


これからこの国に行く人、行った事がある人、ちょっと興味ある人に
読んでいただけたら、と思います。
そして、ご意見、ご感想などをコメントして頂けたら嬉しいです。

※ オマケ写真 チュニジア道端のバナナや
“フルーツ食いてー” とリクエストしたら
ドライバーが車を停めてくれた。バナナ大2房過剰購入!

チュニジア旅行記 目次 は こちらから



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スキーを終えて部屋に戻ると午後2時。
夜の犬ゾリ・ナイトツアーに備えて、イェリバーレで早めの夕食(昼食?)を食べることにしました。

地元のものが食べたいとタクシーの運転手に相談すると、フースマンズ(HUSMANS)http://www.husmans.net/という店に連れて行ってくれました。
(スウェーデン語で“今日の料理”という意味だそう、イエリーバーレ駅から垂直にのびる道の駅から向かって右にあります。駅近)
他にはグランドホテル内のレストランがあるそうですが、そちらは夜からの営業でした。

中に入ると表の高級そうな雰囲気と異なり、まるでファーストフード店のようなカウンターがあります。
カウンターの上にあるメニューを見たのですが、スウェーデン語で解読不可能、店員さんが英語メニューを出してきてくれました。
ステーキ、ミートボール、パスタ、ハンバーガー、などがあり、reindeer meat (スウェーデン語でRenslav) トナカイの肉のスライスもありました。
カウンターで料理を注文し、料理ができると呼ばれるので、自分でプレートを上げ下げするシステムです。

私達はサーモングリル(55スウェーデンクローネ約880円)とトナカイの燻製(75スウェーデンクローネ約1200円)を注文しました、メイン料理を注文すると、ソフトドリンクとサラダバーが付いてきます。
北欧では生野菜はなかなか食べれないと思っていたのに、ここのサラダバーはなかなか充実していて嬉しくなっちゃいました。
トナカイ燻製は、なんとなく半生ビーフジャーキー鹿風味という感じ(燻製じゃないトナカイ肉にしておけば良かったかな?)、サーモンはアブラがのっていてとても美味しかったです。

周りには地元の方々がお食事していて、北欧のおじいちゃん、おばあちゃんご一行が、大きな皿のステーキをぺろりとたいらげていてびっくりしちゃいました。

※写真 トナカイの燻製とマッシュポテト(ポテト旨かった)

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申し込んでいた犬ぞりイブニング(18:00~21:00)に参加します。
昨日電車で一緒になったご夫婦とまたもや一緒に、ハスキー犬のマークの付いた専用防寒着(ブーツ手袋も)を着てスタンバイです。
(日本人スタッフは、"防寒着の下は普段着でかまいませんよ"と言っていましたが、走行中はちょっと寒かった)

しばらくすると、若くてかわいい女の子が “イヌゾリ!イヌゾリ!” と(日本語で)言いながらロビーに現れました。
えぇ! この子がイヌゾリ師なの(ティーンエージャーのようだ)?とびっくり。
彼女は私達を車に乗せて、ドゥンドレッドの麓の凍った湖までつれて行ってくれました。

到着すると、辺りは真っ暗、何処からともなくケモノの声が・・・。
もう一人の犬ぞり師が、トラックから元気すぎるハスキー犬を次々出してソリにつないでいるようです、こちらも若い女性でこの犬達のオーナーだそうです。

さて、出発!
犬11匹は待ってましたとばかりに飛び出し、真っ暗な湖の上を走っていきます、快調です。
しかし途中で、犬達が道を間違えたので、犬ぞり師がスウェーデン語で “違う!右よ!” と言いながらブレーキをかけてしまいました。

犬達は “うひゃ!”と止まり、“ナゼ?ナゼ止める?”と振り返り、
指示が解らず  “オレ達はどうすりゃいいんだー” と暴れ狂ってました。
あれれ? いぬぞりの犬って賢いんじゃなかったんだっけ?
あまりのバカっぷりに愛らしい犬達です。
結局、元の道に戻ろうとして新雪の中で立ち往生してしまいました。

犬ぞり師に “私達一度降りたほうがいい?” と聞くと始めは “大丈夫だから座ってて” と言われたのですが、どうも深みにはまったらしく、申し出た私達でなく、ソリの前に座っていたご夫婦が下ろされてしまいました。
犬ぞりは軌道に乗ったのですが、腰まで雪に埋まりながら後ろから必死に追いついてきたご夫婦(ティーン犬ぞり師も)、本当にごめんなさいね(でも私も湖の上歩きたかったー)。

すったもんだの末、目的地サーメ人のテントに着きました。
中にある焚き木で火を起こし、お湯をわかしてフルーツティーとパンをいただきます。
犬ぞり師が犬をテントに連れてきてくれて、英語でみんなでおしゃべりしました。
その後、塩漬けの肉とソーセージなどを木の棒に刺して焚き火で炙って食べました、なんだかワイルドで美味しかった。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りは道に迷うことなく帰ってきました。
若い犬ぞり師達の “ヤー!フー!ホイ!” と聞こえる掛け声が耳に心地よく、少し雪のちらつく何処までもつづく凍った湖、それを縁取る針葉樹と遠くに見える町の明かりがなんだかとっても幻想的でした。
あぁ、これでオーロラが出てくれればサイコーなんだけれど・・。

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旅行前に、犬ぞり体験者から、“犬ぞり走行中に飛んでくる犬のフンに注意”との話を聞いた。
犬が走りながらフンをして、それがソリにのっている人を直撃するらしい。
本当なのか!? 以下は観察記である。

 ナゼ飛んでくるのか?
当初、犬ぞり犬はどのような状況下でもフンが出来よう訓練されていると思ったが、どうもそうではないらしい。
今回乗ったのは11頭立て犬ぞりだったのだが、それだけ犬がいれば何匹かは犬ぞり走行時に"その時"がやってくる。
“本当は、止まって静かにう○ちしたい!” でも他の犬達がそれを許さない・・。
結果、ちょっと動きが遅くなり フン体勢に入っている犬は、他の犬たちに半ば引きずられるようにして走りながらスル。(ちょっとかわいそうだね)
そして、そのフンを後ろの犬が蹴り上げ 人を直撃するのである。

 どのような人が被害に遭うのか?
当然一番前の人である。 ではどのような人が一番前に座ることになるのか?
乗客は、縦1列に座ってそりに乗る、今回犬ぞり師の一声で乗る順番が決まり、重そうな人が後ろに配置された。
そりは後ろに重心があった方がスピードが出るからだ。
以上の条件により、犬ぞり師から見て体重の軽そうな人、小さく見えた人が先頭席をゲットできる。
結果、後ろから旦那、私、ご一緒した旦那さん、奥さん という配置になった。
先頭席は眺めが良くサイコ―である。
しかし一方、冷気に直にさらされるだけでなく、飛んでくる何かにも注意が必要な過酷な席でもある。
(後ろの席は、前後に密着していて寒さの点では条件は良いが、横から顔を出さないと犬の様子が見えない)

今回の糞害
私は後ろの席だったが、幸いにも前の奥さんが大声で教えてくれたのでその瞬間を捉える事ができた。
犬ぞり師のヘッドライトに照らされた 一番後ろの犬であった・・。
そして今回、新雪の上の走行だったので(重かったし)、それほどスピードが出ずにフンが飛んでくる事もなかったようである。(夜だったので見えなかっただけという説もある)
犬ぞり体験には防寒着レンタルがついてくるので、仮に飛んできたとしても大丈夫(?)であるが、首に入り込むのを防ぐ為マフラーなどでガードすることをお勧めする。
そして、犬の糞は臭いのでは? と考えるところだが、犬が集まるとそれだけで結構ケモノ臭があるので(氷点下なのに・・)
糞が特別クサイ印象は持たなかった。

最後に、犬の負担を減らす為に荷物は最小限に! でも暖かくしてそりに乗りましょう。
休憩点のサーメ人のテントは暗いのでヘッドライト(おでこ懐中電灯)があるといいかもしれません。

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食料品はキルナのスーパーマーケットやイエリバーレのドムスにて購入しました。

ニシン(酢やからし、ワイン漬け)ビン詰め : ニシン(sill)は朝食で食べて気に入ったので土産に買ってきました。缶詰も見かけましたが、缶の底がむちゃくちゃ膨らんでいるやつがあった。アレは一体なに?

ロフバーグ スウェーデンコーヒー(Lofbergs Swedish coffee) : スウェーデンでコーヒー?と思いますが北欧コーヒーは結構美味。スウェーデンで焙煎している歴史あるコーヒーだそう。紫色の包みに黄色い字です。500gで300円位だったかな。

フルーツティー : これも朝食で飲んで気に入ったので土産で買ってきました。オレンジティーがお気に入り。

ゲイシャチョコ : 北欧では有名な高級菓子メーカー(Fazer ファッツァー ファッツェル?)のチョコだ! 何で北欧で芸者ぁ? ※ 写真参照

ジンジャークッキー : 北欧の定番、生姜風味の薄焼きクッキー。色々な種類があり、素朴な味です。

ダイムチョコレートキャンディー(Daim) : スウェーデン定番の赤い包みのキャンディー、チョココーティングされたナッツとキャラメルです。

北欧チーズ : やっぱり、ヨーロッパはチーズが安いし旨い。 いつも買っちゃうけど、北欧でも買いました。チューブ入りのクリームチーズもありました。

リンゴンジャム : スウェーデンのリンゴン(コケモモ)ジャム。甘酸っぱくて美味しかった。

食料品以外
キッチンツール、ステーショナリーグッズ インテリアなど : 北欧デザインは洗練されていてなんだかとってもオシャレ。値段はちょっと高価ですが。

バンドエイド : 犬ぞりで一緒だった奥さんが教えてくれました。スウェーデンのバンドエイドは “長靴下のピッピ”の柄やタトゥー柄があったりとなかなかステキなんだそうです。 価格は400円位だそう。 ニルスの不思議な旅、長靴下のピッピもスウェーデンの児童書です。

サーメ人の木工クラフト : 素朴なあったかい感じのクラフトです。値段はちょっと高価です。

その他 革、毛皮、ニット製品、ガラス製品 などもお奨め。
お買い物については前の記事  TAX FREE SHOPPING も参考にしてください。 



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語学はモチベーションを高めつつ続ける事が大切なので、
たまに英語学習blogにおじゃまして、感心したり、刺激を受けたりしておりましたが。
先日ぷらっと立ち寄った 専業主婦の翻訳家への道 byしろさん のページ  
で仲間募集をしていたので早速 “よろしくおねがい” してきました。

皆さん目標を掲げて頑張っています。
そこで私も目標をつくってみました。(公開して自分を律するのだ!)

英語
字幕無しで映画が楽しめるようになり、リスニングにむちゃくちゃ集中しなくても英語が理解できるレベル。
ある程度の話題であーうーってならないでなめらかに喋れるレベル。
漠然とした目標ですが、期限を決めて今年いっぱいで。
仕上げに年末TOEICを受けてみるつもり。
短期目標としては、英語の勉強時間の強制確保。(早起きするとかして)
勉強内容は、ラジオ講座、バイリンガルニュース、NOVAレッスン、英字新聞音読。
とにかく集中して聞いて喋って英語の世界にひたる。 新しい勉強法も模索中。

スペイン語
こちらは崖っぷち第二外国語、旦那に“もうスペイン語はあきらめたら”と言われている。でも!
初心者(Me gusta mucho el carpincho.  私はカルピンチョ(カピバラ)が大好き・・・位のレベル)
からラジオスペイン語講座終了レベル。ラテンのノリを手に入れスペイン語圏に旅行(メキシコなんてよい)
スペイン語の時間はどうやって捻出しよーう。

それと、旅行記相互リンクも旅日記ができ次第募集、というよりお願いしに行こうと思っております。よろしく。

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スキーと犬ぞり体験でどっぷり疲れました。 しかし今日は最終日。
翌日早朝4時に迎えが来るので、早起きしなければなりません(っていうか寝れない!?)。
夜のうちに精算(チェックアウト)、朝食のお弁当をもらって、部屋で仮眠をとったり、荷物をまとめたり・・。
かなりハードなスケジュールです。 天気はどんどん悪くなり、翌朝には吹雪に。

予定時間にタクシーが迎えにきて、初日に来た1本道を通ってキルナ空港に向かいます。
たまーに対向車とすれ違うと、さらさらの粉雪を車が巻き上げ辺り一面真っ白、視界ゼロ。
それなのにタクシーは雪道とは思えないほどのスピードで走って行きます、真直ぐ走っているかもわからないのに。
今エルクが飛び出してきたら、みんな死ぬ!
吹雪で飛行機飛ばないかも、それより離陸時間に間に合うのかな?
なんてことも考えちゃって、ひやひや。
旦那、曝睡している。 こんなにコワイのに。

私の心配をよそに、空港には離陸1時間前に無事に到着。 余裕でした。
運転手は “Happy New Year” と挨拶してくれました。
そうでした、外国では、年末のご挨拶は “あけましておめでとう”(良いお年をの意味)
スウェーデン語では “Gott Nytt Ar”(ゴット・ニット・オール)
そして、スウェーデンは英語が通じるからついつい “Thank you” って言ってしまいがちだけれども。
ありがとうもスウェーデン語で伝えます。 “Tack!”(タック)。
やっぱり現地の言葉で挨拶すると、場が和みます。

さて、もう飛行機に乗るだけ。
飛行機の中は暖かいだろうから、もう手袋もしまっちゃえ。
一旦外に出て、飛行機のタラップを登ります。
お約束のように人が詰まって風の吹きすさぶ階段の途中でちょっと待つ羽目に。
-10℃位だろうけれど、コオりそう。
気づけば、風上にあった旦那の手の甲(さっきまでツルツルだったのに)が一瞬にしてガサガサ、アカギレ状態に・・。
血がにじんでいる。
手を握っていたから皮膚の薄い部分が軽度の凍傷になってしまったみたい。
おそるべし、ラップランド。

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先日やっと行った今年最初のNOVAレッスンは、AさんBさんと私の3人でした。
今日のレッスンのテーマは
“small talk(世間話、雑談)から上手く話を切替え自分の話に持って行き、頼み事をしたり、聞きたい事を引出したりする”
です。
さて、ロールプレイングで練習。
先生からシチュエーションと役割がぺらっと説明されました。
“Aはリタイヤ間近のおじさん。Bとcarpinchoはその同僚で送別会に出ます。
BのねらいはAのリタイヤ後に空く机をもらう事、carpinchoはAが会社で飼っているペットの金魚ね”

・・・どうやら、私には “Aさんのペットの金魚が欲しいと思っている同僚” という役が与えられたようですが。
“みんな人間の役なのに、私だけ金魚かよ!” と大きな勘違い。
普通ならここで疑問に思い指示の確認をするところなのに。
“しかも金魚もパーティに出ろとは斬新な設定だ!” とすっかり納得してしまいました。

さぁ。パーティートークスタート。
Bさんは上手くAさんをおだてて机の話にもって行った。
金魚もペットの分際でなぜか微妙の話がかみ合い途中までバレず。
しかし金魚が話を切り替えた所で、話中断。

金魚 : ところで前から聞きたかったんだけど、Aさんが辞めたら誰が私にエサを与えてくれるわけ?
一同 : はい!? ナニ言ってるの?
金魚 : えっ 私は金魚じゃないの?
・・・・・バカうけでした。
仕方がないので、急いで人間になって金魚をもらいうける交渉をしました。

今回のミスは私のリスニングの悪さと、金魚にはまって都合の良いストーリーを作ってしまった所か?
レッスン自体はそんなに難しくなかったのになぁ。あーあ。
でもちょっとやる気出たので、4レッスン予約いれちゃいました。 えらいな。

でも、これじゃ単なるバカ話なので、レッスンのまとめを少し。
話を切替える時のイディオム。(ところで)
by the way 、Anyway 、Actually 、Why then 、in the meantime 、on a different note などなど。
 By the way 以外にも色々使ってみようかな、特に最後のはなじみ薄だから。

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まだ番外編もありますがひとまずまとめることにします!

目次
旅のはじめ イギリス、チュニジア
ありえない旅程表
チュニジア基本情報

チュニジア1日目の道のり  チュニス・カルタゴ国際空港~ケロアン(移動距離約200km)
1 シディ・ブ・サイド  
2 世界遺産 カルタゴ  
3 ザグーアンの水道橋 
4 町の食堂で夕食

チュニジア2日目の道のり  ケロアン~タメルザ(移動距離約300km+α)
1 世界遺産 ケロアン
2 スベイトラのモジャイコ
3 生オリーブ売り
4 オアシスの動物園
5 ナツメヤシの実
6 激走!砂漠ツアー
7 朝焼けのタメルザ・パラス

チュニジア3日目の道のり  タメルザ~ポート・エル・カンタウイ(移動距離約600km ?!)
1 山岳オアシスめぐり
2 塩湖と蜃気楼
3 らくだ体験(ドゥーズ)
4 マトマタ(穴居住宅)
5 世界遺産 エルジェム
6 シーシャ(水煙草)体験

チュニジア4日目の道のり(最終日) ポート・エル・カンタウイ~チュニス・カルタゴ国際空港(移動距離約150km)
1 世界遺産 チュニスのメディナ
2 カルフールでお買い物

 オマケ チュニジア旅程MAP


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旅日記がひとつも完成していないんじゃないの?とのご指摘をうけたので、またまた。

複数の旅日記同時進行 して早いとこ完成させていきます。
見づらい日記になってしまいますが、旅ごとにカテゴリーから選んで見てくださいませ。


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オーロラへの憧れだけで突然出発してしまった今回の旅行。
オーロラについて出発前にちょっとだけ調べて行きました。

肉眼で観測できるのは、8月下旬から4月上旬までの白夜以外の時期。
北欧でのオーロラピーク時間は、真夜中0時の前後3,4時間。(夕方や明け方に見えることも)。
大体一晩に2.3回出現チャンスあり。 オーロラの出現は北の方角から。
ちなみ英語でオーロラは The Northern Lights 。などなど

でも、オーロラ観測に適した時期は9,10月と2,3月 (天気が安定するから)と言うのは後で知ったことでした。
暗けりゃいいってもんじゃないのです。

現地では、朝はTVでスウェーデン語の天気予報をチェックして、毎日続く雪マークにがっかり。
旦那のへなちょこ一眼レフカメラを寒冷地対策して持っていったけど、活躍の場なし・・。

現地でお世話になった “ノーザンエキスプレス” の日本人スタッフは。
“ノルウェーから強い風が吹く時は、雲が突然切れてオーロラが見えることもあるんですよ。”
と励ましてくれました。
“今日も雲が厚いけれど、上空ではオーロラ出ていると思いますよ。” とも。

そうなんです! なんだか雲が変な色をしていた時があったのです。
雲の上では、“光の祭典絶賛上映中” って気配が伝わってきました。悔しかったなぁ!

その年にもよるけれど、ドゥンドレッドでの、オーロラ期間中のオーロラ出現率が3日間で1.7日位だそう。
どうしてもオーロラが見たい場合は確立UPの為長期滞在しないといけません。

北欧専門旅行会社 NORTHERN EXPRESS ノーザンエキスプレスのHP
http://www.northern-express.co.jp/
にウィークリー・ドゥンドレット というコーナーがあって、現地の天候、オーロラが出た日がわかります。
それによると・・・あぁ、2月末に行きたかったー!

オーロラもステキだけれど、地元の人はドゥンドレッドは夏が一番美しいと言っていました。
イエリバーレ(Gällivare)ヨックモック(Jokkmokk)周辺は 世界遺産(複合遺産)
ラップ人(サーメ人)地域 Laponian Area に登録されている、緑と水が豊かな美しい地域です。

オーロラも自然散策も楽しみたかったら9月が狙い目ですね。

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友達から “NOVAレッスン10ポイント1万円キャンペーンやってるよ!”
のメールをもらっていたのですが、すっかり英語の練習をさぼっていたので
なかなかNOVAに足が向かずに キャンペーンが終わる前にどうにかしなきゃー
とやっとレッスンとチケット購入の予約をいれました。
(前回はクレジットカードが使えたのに今回は使えなくなった。ナゼだ?不便だ!)

近頃旅日記三昧で頭の中は日本語パラダイス。
以前は通勤やNOVA帰り、お風呂中なんかに“英語でひとり言”タイムをもうけていたのが
旅日記作成タイムになってしまいました。
(英語でひとり言は有効なのだがすごく怪しい。
ぶつぶつ言って、たまに一人でクスっと笑っちゃったりして。)

旅日記ブログ作成は色々楽しいけれど、えらい損失です。
ってゆーか時間を上手く活用して頑張ればいいだけのことですが。

なんだか英語で強化したい部分てんこもりで焦るし、
明らかに英語力落ちてるのに同じレベルのレッスン行かなきゃと思うとドキドキです。
昔のように楽しく勉強しないともったいないのにぃ。

なにか奥の手を考えないと、今までの苦労が水の泡になっちゃうかも。
あぁぁぁ レッスン怖いよー。

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たま~に見かける “焼きたて移動メロンパン” を初めて買ってみました。
夜10時近いにもかかわらずいつものように行列ができていて、
バンの後ろの移動式キッチンからは香ばしい匂いがしてきます。
(車をみると、横浜ウォーカー掲載の紹介記事が張ってありました)

待つ事10分 焼きたてホカホカ(1個150円)を2個買って帰りました。
外はカリカリさくさく、中はふわふわモチモチでおいしい。
結構なボリュームでしたが1個ぺろっと食べてしまいました。
その後帰ってきた旦那が残りのメロンパンを食べて
“冷めてもおいしい、たいしたもんだ”と言うので
“冷めたメロンパンも味見させてくれ”と更に半分もらっちゃいました。

機会があればまた買いたいけれど、行列に並んでいる時におまわりさんが来ていたので
道路交通法違反(?)で゛注意されてもうお目にかかれないかもしれません。

焼きたてメロンパンのプレール・エクラ号のページ

その後の記事 半年ぶりに再会メロンパン

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本気で防寒対策ウエアを用意しようとすると、10万位かかるそうです。
それなら現地で、1日4~5000円でレンタルした方がいいなぁと思いましたが、旅行前に、色々買い物に行ってみました。
防寒対策の基本は、一番外に風を通さないダウンやスキーウェアー。
中にセーターなどの空気を含む服を重ね着。
また、下着、靴下、手袋も非常に重要。

まずは、登山用品専門店に行ってみました。
冬山装備はかなり高価。
mont・bell のダウンスパッツが3万円、エベレスト登山隊も着用したというジャケットは7万しているー。
あったかそうだけど手が出ません。
結局、一番重要な下着類だけ買うことに、発熱するミズノのBREATH THERMO(極寒対策、高級下着)、ウールの靴下、アンダー用の特殊繊維の靴下、ミトン手袋(アンダー付)を買いました。
(手袋はスノボグローブ+アンダーで大丈夫)
ウエアどうしよう・・、スキーウエアでいいのかな? でも国内のスキー場でも寒く感じる時があるのに。

すると旦那が、寒屋外でじっとオーロラを待つのは、アイスフィッシングで魚をじっと待つ状態に一番近い。
と言うので、なるほどなぁ~と、釣具のチェーン店(上州屋)に行ってみました。
ありました!防寒(断熱)、耐水性、透湿性(内側がムレない)の3拍子そろった上下セットメーカー品が、1万弱。
釣具やのウエアなんて、長ゴムズボンかと思っていたけれど、近頃のウエアは普通に着れるデザインです。
ポケットも沢山ついているし、旦那と色違いでオソロイの(中に重ね着するので少し大きいサイズ)を買いました。
これなら、スキーも街中も大丈夫!

そしてウエアの下はユニクロで、エアテックの上下を買って、セーター代わりに着用。
(ジッパーがあるので室内で簡単に着脱できるため)。
その下は普通の綿シャツ、普通のパンツ、一番下にミズノの下着上下を着ていました。
フリース上下も持って行きましたが、今回はそれほど寒くなかったので着用しませんでした。

外にいる時はこれで大丈夫でしたが、店の中などに入った時は、そのままだと暑くて倒れそうだったので、室温に合わせて上着から少しづつ脱ぎました。
北欧では、室内が暖かいので、服は脱ぐときのことも想定して組み合わせを考えるといいようです。
そういう意味で今回の服選びはかなり成功でした。
(日本からの行き帰りはエアテック上のみ着用)

靴はスノーブーツに中敷、靴ホカロン。マフラー、ウールの帽子、ミミあて、目出帽もあると良いです。
肌が露出する所は、クリームで保護、これで大丈夫かな。
・・・なんだかんだで色々買ってしまった。今回一回限りじゃもったいない。

北欧の人々はダウンのコートとジーンズ、ブーツなどで歩いていました(軽装でびっくり)。

写真:ウエア。顔ちょん切れ写真。

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イギリス在中の友達を訪ねて行くことにしました。

昨年末のイギリスホームスティ旅行の後、旦那に
“当分旅行は自粛するね” と言った舌の根も乾かぬうちに…。
友達から“もうそろそろ帰国することになったので、その前に一緒にどこか行かない?”
とのお誘い。“旦那さんも一緒にどう?”

しかし私は、彼がその時期忙しいのを知っている。
案の定“そんなに休みとれないから、楽しんできて”という旦那の返事。
それじゃお言葉に甘えて楽しんできまーす! 

イギリスからのショートトリップには、日本からなかなか行けない所、ってことで
アフリカ。地中海と砂漠の国 チュニジアに決定です。

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