ヨガ、合気道、サーフィンが僕に教えてくれること

毎日書かない日記です。
気づきを綴ります。

ウォーキング

2019-07-19 15:42:36 | 日記

台風が来てるが、まだ波も上がってこないので、波乗りしたかったけど今日は1時間のウォーキング。

 ウォーキング中は頭がクリアになり、色々なアイデアや気づきがある。 

適度に汗をかき、一定のリズムでストレスなく海辺を歩いているからか、 2週先にあるWSのアイデアと自分のコンプレックスについての気づき。 今回は後者の方を話したいと思います。 



日本人男性の平均身長は、170.7cmだそうです。

僕の身長は現在164.1cm(先日の人間ドッグで計測)。

平均を下回っています。 

極端に低いとは思っていないが、決して高くはない。身長は自分の努力でどうにかなるものではない事はわかっているが、若い時は特に気にしていました。 

ぺったんこの靴は敬遠し、少しでも厚みのある靴を履き、だからと言ってシークレットブーツに手を出そうとは思わなかった(そこまでいくと恥ずかしさや、プライドが邪魔をした)笑。 

自分より背の高い女性は彼女として対象外だったし、隣に並びたくなかった。

ただ見栄というか見栄えが悪いと思っていたから。

 とにかく自分なりの『格好悪い』が嫌だったのです。

 しかし、やっとやっと最近このコンプレックスを少しづつ手放していけるようになった。 

年齢を重ねたせいもあるが、根本にある物は残っていて、それを手放すきっかけになったのは合気道でした。 



今年上半期は合気道の昇段審査から始まり、全日本の演武会、そして所属している団体の記念演武会とイベントづくしでいつも以上に稽古に時間をかけました。

 たくさんの演武の映像を何度も繰り返し見て気づいた事を稽古で試してみました。 

その中のひとつがきっかけを僕に与えてくれました。

それは『腰を低くし、腹に意識を置く事』でした。

 それは自分の中で目新しい事では決してなかったのですが、自分の中での捉え方が変わったのです。



 僕は普段から自分を大きく見せようと思っていたんだ。そして、姿勢も態度も身の丈に合っていない、いつも不安定な状態だった。良く見られたいという気持ちでいっぱいだった。 

『あるがまま』ではなかった。

『あるがまま』を受け入れてなかった。

そんな事が身長のコンプレックスとも少なからず繋がっているように思えた。

 背伸びせず、身の丈に合った状態でいる。

 それによって動きが安定し、気持ちに余裕が生まれ始めました。 

そして、自分にあった間合いを意識し始める事で、相手を呼び込む事や相手に入っていく事の感覚が少しづつわかってきました。



 続く


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