凪風さんの忘備録

凪風のように生きる社会人。

NS50FのCDI不良

2020-02-20 20:08:00 | NS50F
ようやく更新です。有言不実行


ns50fの調子が悪く、9000より上が綺麗に回りません。

まず最初にキャブを疑いました。すると…







異常はありませんでした。
詰まりもなし。なのに回らん。

次はなんじゃと探ってみる







チャンバー清掃。1週間パイプユニッシュ。


だめです!!!






今度は圧縮はかる。しゅぽしゅぽ






まともやん!!!






とほほと途方に暮れた時、運良くデイトナのCDIが手に入ったのでインストールしてみる







ヤケクソになって、交換。

なんと、これで解決!!!
新品の社外に変えてからそんなにたってなかったから、疑ってなかった…



バリバリバリッと13000回転まで綺麗にふけあがった!!
これこそが2stや、今までの不調がまるで嘘やな


と、こういう訳でns50fは復活しました。でめたしでめたし。

ほな、またきてくいやい

もう2年目か…はやいもんだ

2019-09-03 16:57:09 | NS50F


久しぶりの投稿。独り言みたいなもんです。
今月でNSの公道復活してから2年が過ぎたことになる。(写真は復活初期の写真)


バイク屋で眠っていたこいつを貰ったのが2年前の7月。ナンバー・自賠責がついたのが8月。完全にピースがはまった状態になったのが、9月だった。



以来、NSに乗ってバイクを楽しんできた。小さなピストンながら、東西南北、あっちへこっちへ景色を見に行ったり美味しい物を食べたりしてきた。学生にしては贅沢な体験が出来た。


もちろん、乗るばかりではなく壊れたり壊したりしたのも、教えて貰いながら直してきた。それなりに部品代もかかった^^;



2年間乗ってきたからどうとかこうとかいう訳じゃあないけど、たまに振り返っても見たくなる。
「一生乗る!!」なんて立派な事言い切ってないし言い切れないけど、それなりに大事にしてくつもり。



機械だから感謝もクソもないと分かってるんだけど、「ありがとう」って声をかけておくかな。






今度の洗車は、念入りにしてあげようかな。





簡単!NS50Fに水温計

2019-03-12 21:15:53 | NS50F



NS50Fに水温計が着きました。KOSOのやつです。前回(焼き付き)の反省で。


付け方は簡単。まず本体のシリンダーヘッド上の水温センサーを外して、付属のセンサーをつけてやり、アクセサリー用の黒線に繋げてボディアースとってやるだけ。

あ、ちゃんと繋げた線はビニールテープで保護しました。

これだけ。電気アレルギー(?)の僕でも出来た!!簡単だね!!!




写真をとってなかったらから、写真がありませぬw


試走して、つくのを確認しておしまい。なんとも呆気ない。


これでおしまいです。週刊物のちまちま工作するやつとか集める奴の本並に薄くてゴメンナサイ
最近長めのツーリングはしてませんが、近いうちにしてブログかきます(言い訳)

では、さよならです。機会があればお会いしましょう。

エンジンブロー!立ち直れ、NS50F!(後編)

2019-03-01 20:07:22 | NS50F


部品が来たので、組み付けます



これから先は、スクレーパーでガスケットを剥がして、オイルストーンでシリンダーを削る作業。延々と繰り返し、面を合わせる。
そして、ピストンを組んでやる。


サークリップを腰下に落とさないようにタオルを敷いて、組み付ける。落としたら大変なことになりかねない。


次にベースガスケットを付ける。白い面のテープを剥がし忘れないように注意。これを忘れると、クーラントがエンジン室内に侵入する!!


最後にガスケットを付け、締め付けに注意し、各種線を繋げ直したら各種儀式(説明がめんどい)をし、キックをおろしてやる。

あっさりとかかった。






ならしには垂水を選んだ。走りやすい。圧縮も復活した。



我がNS50F、部品が尽きるまで何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!







まぁ、プリケツタイチョウは置いといて、カミソリシャ…カッターシャツの襟を立てるが如くできるようになった。これで私も旧車おじさんだぜ!!!

てなわけで、NSは復活しました。次回から通常営業致します。

では、さらばだ!

エンジンブロー!立ち直れ、NS50F!(前編)

2019-02-24 18:01:18 | NS50F
ある日を境に、酷いパワーダウンを感じるようになった。何より、エンジンから音がするようになった。



腰下か?腰上か?チャンバーを外して調べてみると、筋とヤラれたピストンがこんにちわした。



早速丸裸にする




そこからクーラントのボルトを外し、下にペットボトルを用意してから、ラジエター上の蓋を外す。



クーラントは綺麗だったからまた使うかな。あ、クーラントは間違っても排水溝に流したり無茶苦茶な処理はしないでね?






キャブを外します







ヘッドを外します








前オーナーが丁寧に乗っていたせいか、1度も開けられていない。それのせいでガスケットが抱きしめて離さない状態に。プラハンでシバいて2人を引き裂いてしまいました。罪深い…

そうすると、うん、「あー」って感じのピストンがこんにちはしました。こいつはストラップにしてやる。








ガリッとシリンダかじり虫したね?






ピストリングに外傷はなかったが、ピストン本体は使いようもないぽんこつと成り果てた。潤滑方式故の宿命とも言えよう。直せる直せないとかそういう話ではなく、直すのだ。
機械は、壊れたら直すまでだ!






とりあえずシリンダーを磨き、蓋をした。さらには師匠と言える人からMBX50(厳密に言うと初期型はちがうが、だいたいのMBX50はAC08の型式であり、同じAC08であるNSは同じだから使える)のピストンを頂いた。あの人には頭が上がらんなぁ…




これで前半は終わり。後半をお楽しみに!
ご視聴ありがとうございました。