ブルーの濃淡が爽やかな印象のラグサイズのアートギャッベ。
大きさは197×152cmです。
花を咲かせた「生命の木」と美の象徴の「孔雀」が全体に織り込まれています。
とてもきれい1枚なのでしばらく眺めていると面白いことを発見しました。
このサイズだと2人で織っていると思うのですが、左右で織子さんの個性が表れているのです。
左側担当は「几帳面」な織子さん。
右側担当は「おおらか」な織子さん。
ギャッベは下から上へと一列づつ毛糸を結びつけて織っていくのですが
外枠の幅や両端の生命の木の列のそろい方。中央の孔雀の間隔。
左右見比べてみてください(*^_^*)
『ギャッベは自然を織り込むので、自然界には定規で線を引いたようなまっすぐなものはない』と
言われますし、またそれが大きなギャッベの魅力のひとつ。
遠いイランの織子さんの様子が見える様で楽しくなります♪♬
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『色咲く春のギャッベ展』
3月30日(土)~4月7日(日) 9日間開催
カーサ・シモダ
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