この演奏、すごいでございます!
久しぶりに興奮した。
実はこのモーツアルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364」は、外来採血室のBGMになっているので、毎日聴いている。
昨年、外来採血室の待合室にBGMを流すとよいのではないかと思いつき、自宅から使わなくなったCDプレーヤーを持参して設置。
たまたま最初にかけたCDにこの曲が収録されており、以来ずっと入れ替えずに毎日使用している。
場の雰囲気に合っているためか、誰も文句を言わない(笑)
ヴィヴァルディやオペラアリア集なども流してみたが、ぜんぜん場の空気に合わず、受付の引き出しにしまいっぱなしである。
モーツアルトが作曲したオリジナルはヴァイオリンとヴィオラ&オーケストラバージョンである。
大学オケ時代に、定期演奏会のプログラムに組んだことがあった。
ソロパートを弾いたのは、当時ご指導いただいていたアルシェ弦楽四重奏団のメンバーの先生方だった。
あの頃はまだヴァイオリンを弾いていて、自分自身が十分演奏を楽しめるレベルではなかったのだろう。
たしか弾いたことあったよなあ・・・くらいの記憶しか残っていない。
(訂正:25回記念の演奏会が学生とOB合同参加で行われたときに弾いた)
ビオラパートをヨーヨーマが弾いている音源もある。
冒頭の弦楽6重奏版は編曲者不詳らしいが、絶妙なアレンジである。
ヴァイオリニストの演奏もいいが、ソルガベッタちゃんのチェロの響きがすばらしく、久しぶりに興奮した。
アレンジャーにも大きな拍手を!だな。