かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

CDGでお茶

2025年03月13日 | 今日こんなことが
6年ぶりのシャルル·ド·ゴール空港(CDG)。

この鍾乳洞のような中をガタガタ動く歩道に乗っていると、パリに来たー!という気持ちになる。

登り坂は案外急勾配で、手すりにつかまっていたほうがいいことも思い出した。

同じターミナル内での乗り継ぎなのに、よくわからず、あちこち迷ってしまった。

ゲートエリアの店は高級ブランド店と化粧品店ばかりで、時間潰しにはあまり役立たず。

化粧をしなくなって、化粧品にはまったく興味がなくなったなあ。


改装したのか、お洒落な椅子がたくさんあって、人のいない時間帯だったので、すきなところに座りたい放題だったけれど、横になれないデザインになっていて、そこまでお洒落ぶらなくてもいいじゃん、パリよ、と思ってしまった。

高級ブティックの店員さんたちはとても暇そうで、お互いお喋りに熱中していて、ドイツ語よりも耳に慣れて聞こえてきた。

カフェでアップルパイとカヌレを買ってお茶をした。

ドイツではまだひとりで買い物をしたことがないけれど、仏語では買い物ができる。

けれど、すでにドイツのパンが恋しい。




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