19年前のTVシリーズの総集編映画が公開されるという異常事態!
最近の(特に昨日の)アレの展開にあきれ気味の私としては、本家をもう一度観たくなってしまいました。
そこで今日観にいったわけですが、まず上映館の場所がわからなくて歩き回るはめになりました。
一応事前にネットで調べてはいたんですが、なにしろ兵庫では一館しかやってませんので。
普段は行かない辺りをうろうろしたわけです。
いってみて驚いたのが予想以上に観客が多いこと。
次の回は満席で立ち見のみ受け付けているというのでその次の回の切符を買って出直します。
まあ、映画館が小さいってこともあるわけですけどね。
もうひとつ予想外だったのが子供も多かったということ。
おそらくSEEDが好きになれないファースト世代がほとんどだろうと思っていたのに、
中学生ぐらいの子も結構いました。
上の方も見たところ50歳ぐらいかと思われる男性が一人で観に来ていたりして、
すごい客層の広さを感じました。
で、肝心の映画の内容ですが、まず観た人のおそらく100%が思うだろうことが
どうせなら、完全新作で観たかった!!ということでしょうねえ。
いろいろやってるみたいなんですが、やはり19年前の映像、かなり厳しいです。
特に前半は新作カットが少ないので少々物足りなく感じます。
とはいえつまらなかったのかといえばそんなことはありませんでした。
話の切り詰め方がよく出来てて、その切り詰める部分に新作カットが使われているわけです。
今更ネタバレ云々いうようなこともないので書きますが、
エマが最初にバスクの親書を持ってアーガマに来た後そのままエウーゴに合流している。
13バンチの毒ガスの件はレコアから資料映像を見せてもらっている。
(このときにノートPCみたいなもので見せているのが興味深い、TVの時にはこういうものはなかっただろう)
ライラとカミーユの戦闘はジャブロー降下作戦のときに行われている。
(要するに戦闘を減らしているので、舞台がそこに移っている)
降下作戦のときなのでガルバルディβにバリュートがついている。
(予告編で流れている、ガルバルディに蹴りをいれるMKⅡがその場面です)
ジャブローでの戦いはほぼTVそのままみたいですが、
カミーユはさっさとフライングアーマーを捨ててしまっています。
で、ジャブロー脱出後からが凄いです、ここからはほとんどが新作場面です。
アウドムラを追撃するロザミアのギャプラン、
フライングアーマー捨てちゃったのでドダイに乗るガンダムMKⅡ
ギャプラン被弾、退却と入れ替わりに現れるアッシマー、
特に登場シーンの地上スレスレを飛ぶアッシマーのかっこよさといったらたまりません。
散弾を上半身に食らってモノアイシールドを割られながらも
「散弾ごときじゃあなあ!」
とかいいながらひるまず襲い掛かってくるその強さ!
これは、近日発売されるプラモデルが売れるのは間違いないでしょう。
そして最後にやってくるアムロがなんともヒーローっぽい登場をします。
パンフレットの前書きに富野監督が
映画なんてのは娯楽なんだから楽しんで観られるものにしたい、うっとうしくないものにしたい
という意味のことを書いているのですが、とりあえず時間の半分以上が戦闘シーンだったと思います。
その辺が娯楽作品だという意味合いだと思うので、
そう考えるとラストの戦闘のカタルシスは本当に素晴らしかったと思います。
まあ、だからこそ全篇このクオリティで観たかったというのが正直な気持ちですね。
でも次も観に行きますね、きっと。
そしてエンディングテロップの最後に次回予告が入ります(^^;
「機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち」
なんか凄いサブタイトルをつけてきましたよ、やるな監督。
最近の(特に昨日の)アレの展開にあきれ気味の私としては、本家をもう一度観たくなってしまいました。
そこで今日観にいったわけですが、まず上映館の場所がわからなくて歩き回るはめになりました。
一応事前にネットで調べてはいたんですが、なにしろ兵庫では一館しかやってませんので。
普段は行かない辺りをうろうろしたわけです。
いってみて驚いたのが予想以上に観客が多いこと。
次の回は満席で立ち見のみ受け付けているというのでその次の回の切符を買って出直します。
まあ、映画館が小さいってこともあるわけですけどね。
もうひとつ予想外だったのが子供も多かったということ。
おそらくSEEDが好きになれないファースト世代がほとんどだろうと思っていたのに、
中学生ぐらいの子も結構いました。
上の方も見たところ50歳ぐらいかと思われる男性が一人で観に来ていたりして、
すごい客層の広さを感じました。
で、肝心の映画の内容ですが、まず観た人のおそらく100%が思うだろうことが
どうせなら、完全新作で観たかった!!ということでしょうねえ。
いろいろやってるみたいなんですが、やはり19年前の映像、かなり厳しいです。
特に前半は新作カットが少ないので少々物足りなく感じます。
とはいえつまらなかったのかといえばそんなことはありませんでした。
話の切り詰め方がよく出来てて、その切り詰める部分に新作カットが使われているわけです。
今更ネタバレ云々いうようなこともないので書きますが、
エマが最初にバスクの親書を持ってアーガマに来た後そのままエウーゴに合流している。
13バンチの毒ガスの件はレコアから資料映像を見せてもらっている。
(このときにノートPCみたいなもので見せているのが興味深い、TVの時にはこういうものはなかっただろう)
ライラとカミーユの戦闘はジャブロー降下作戦のときに行われている。
(要するに戦闘を減らしているので、舞台がそこに移っている)
降下作戦のときなのでガルバルディβにバリュートがついている。
(予告編で流れている、ガルバルディに蹴りをいれるMKⅡがその場面です)
ジャブローでの戦いはほぼTVそのままみたいですが、
カミーユはさっさとフライングアーマーを捨ててしまっています。
で、ジャブロー脱出後からが凄いです、ここからはほとんどが新作場面です。
アウドムラを追撃するロザミアのギャプラン、
フライングアーマー捨てちゃったのでドダイに乗るガンダムMKⅡ
ギャプラン被弾、退却と入れ替わりに現れるアッシマー、
特に登場シーンの地上スレスレを飛ぶアッシマーのかっこよさといったらたまりません。
散弾を上半身に食らってモノアイシールドを割られながらも
「散弾ごときじゃあなあ!」
とかいいながらひるまず襲い掛かってくるその強さ!
これは、近日発売されるプラモデルが売れるのは間違いないでしょう。
そして最後にやってくるアムロがなんともヒーローっぽい登場をします。
パンフレットの前書きに富野監督が
映画なんてのは娯楽なんだから楽しんで観られるものにしたい、うっとうしくないものにしたい
という意味のことを書いているのですが、とりあえず時間の半分以上が戦闘シーンだったと思います。
その辺が娯楽作品だという意味合いだと思うので、
そう考えるとラストの戦闘のカタルシスは本当に素晴らしかったと思います。
まあ、だからこそ全篇このクオリティで観たかったというのが正直な気持ちですね。
でも次も観に行きますね、きっと。
そしてエンディングテロップの最後に次回予告が入ります(^^;
「機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち」
なんか凄いサブタイトルをつけてきましたよ、やるな監督。
おまけにクライアントです(^^;;;;
別に株主パワーとか仕事上の力関係とかを利用して上映をせまったとか
そんなことは決してありません、たぶん、きっと、おそらく(ぉ
風邪気味だったのでいきませんでしたが、やっぱりいい作品みたいですね。
友人から聞いたんですが、なんか富野監督、舞台挨拶で
「最近はガンダムというとSEEDとかデスティニーとか、ほんと頭きますね」
とか言ったとか言わなかったとか聞きました。
監督らしいというかなんというか(^^;;;;
咳がとまったらすぐに観に行こうと思います(^^ノ
とくに序盤の展開はやたら早いので、知らない人にはさっぱりかもしれません。
グリーンノア脱出からジャブロー降下まであっという間ですから。
密度高いので退屈はしないかと。
じゃあ「恋人たち」はというと、ロズウェルの「星の恋人たち」というのはあるけれど…読んだこと無いデスが。また、ずばり「恋人たち」というのもあるけれどちょっとマイナーっぽい。
第3部目のサブタイは見つからなかった。まだ未定なんですかね?
#Zはろくに見たことない人
久しぶりに見たら本編との違いに気づかなそうです。