因果の輪廻に囚われようと 遺した想いが扉を開く!
無限の宇宙が阻もうと この血の滾りが運命を決める!
天も次元も突破して 掴んでみせるぜ、己の道を!
天元突破グレンラガン!!
俺たちを誰だと思っていやがる!!
ここでタイトルは反則級のかっこよさ!痺れます!
やっぱり演劇の人が脚本書いてるだけあって、
せりふの節回しというか韻というかそういうものが実にいいですよね。
地底の辺鄙な村から始まった物語が、
最後は銀河スケールの巨大ロボによるタイマンバトルに、
地球どころか宇宙全体を解放する話になるとは、まさに天を貫く物語。
まあ、あのとき周りに見えていた星雲はそこにいたものの認識によって作られたもので、
実際のものではないと思いますが。
ヨーコのライフルにヴィラルの剣、何気にアーテンボローのミサイルと
各自がちゃんと役に立ってるのがいいですね。
そしてラゼンガン再登場、やっぱりかっこいいのでせめてコトブキヤのプラモぐらい出てほしいもの。
しかしエネルギー体となったロージェノムをみて超級覇王電影弾を思い出したのは私だけではないだろう。
決め手はやはり天元突破>超銀河>アーク>グレンラガンときて
ラガンインパクト!まあ、ロージェノムを倒したときと近い展開ではありますが、
作画の勢いがものすごかったですねえ。
「人間はそんなに愚かじゃない」うん、そう思いたいですね。
結局ニアは消えてしまうわけですが、最後本人は幸せだったのでこれはこれできれいなまとめ方ですね。
たとえていうなら「痕」では千鶴さんが死ぬほうが真のエンディング、というような感じでしょうか。(何の話だ)
しっかし20年後のロシウがまんま長老の顔と声になってるのはさすがに笑った。
その隣のリーロンが全く変わってないのがまたすごい。
ひょっとしてブータみたいに螺旋力を溜め込んでるのか?w
「天の光は全て星、同じ螺旋の兄弟たちだ」
人間は孤独じゃない、力をあわせればどんな難局だって乗り越えられる、そんな話でした。
半年間、やっぱり短いと思いますが、その分勢いを殺さずに突っ走りきりましたね。
中だるみがほとんどないのがいい点で、いろいろすっ飛ばしてる気がするのが勿体無い点。
もうちょっと大グレン団のメンバーにスポットの当たるエピソードがあれば完璧でしたが、いやもう言うまい。
とにもかくにも、面白かった!
アイドルマスター
うーん、なんというか恐れていたとおりにえらい甘いラストになってしまった。
大体敵組織の首謀者がそろってほぼ事故に近い形で死ぬのってどうなんだ。
おそらくは借り物のキャラに人殺しをさせられないせいじゃないかとは思いますが、
あまりにも、半端な展開。
裏切った、というか最初から敵の回し者で自分たちを欺き続けてきた雪歩に対して、
「思ったより元気そうだね」っていくらなんでもお人よしすぎて
「そういうところ反吐が出ます」という雪歩に同意してしまいます。
結局ラストがああいう形なるなら、途中からの妙に非情な描写は必要ないのでは?
特に月見島で無抵抗の非戦闘員が虐殺されるくだりは完全に蛇足。
だいたいこのことを春香や伊織は知らされてないのでお話には全く影響してないし。
そういう描写をいれたほうがシビアな話になるというぐらいな気持ちなら安易にやるべきものではないでしょう。
ラストの春香の笑顔も何にも知らない幸せな娘、ぐらいの印象にしかなりませんでした。
最終回で「ドロップを除去するのがアイドルマスターのお仕事」というせりふがありましたが、
それならいっそ敵なんか出さないでその仕事を通じての友情とか努力とか挫折とか勝利とか、
そういったものを描く話にしておけばいいものを。
絵はきれいなんですが、物語がどうにも収まりが悪かったです。
絵といえば、途中からアイドルがCGで描かれるようになってましたが、
前半の手描きのときとほとんど違和感がないのはすごかったですね。
スカルマン
こちらは逆にとことん非情な話。
親友の遺志を受け継いで、彼の愛した女性を殺めてまで正樹の野望を食い止めたはずが、
結局最後には黒き幻影が全てを手にいれ、隼人自身もその手先になってしまう。
なんとも救いがない話ですが、この後を想像すると、
霧子と再会した後に記憶が戻って黒き幻影に立ち向かうという仮面ライダー的な話になりそうですが。
まあ、それは別な話として、最後に仮面をつけていたのは誰なんだろう?
隼人が東京にいる場面の後だから隼人ではないし、もしかしてこれが神楽辰男?
とか思いつつWikiをみてみたら、うーむ。ますます救いがないなあ。
機神大戦ギガンティックフォーミュラ
後半の事実の明かされ方がよかった、スサノヲの頭部が破損してXⅢの刻印が見えるところとか。
結局ワイセストワールドウォーというのは最初から
アメリカに合法的に世界の支配権をゆだねるために行われたデキレースだったわけで。
同じくジュピター(の神像)が自分の勝利のために仕組んでいたのが自らの分身を使って戦いを有利に進めることだった、ということでいいんでしょうか。
分身はスサノヲのほうかと思うんですが、経緯とか考えるとオニキスが分身のほうが適切な気もします。
しかし真スサノヲってちょっとかっこ悪いかも。ギミック満載なのは面白いんですが。
黒焦げになってうずくまるスサノヲをじっと見つめる人々の場面は
なんだかガメラ2の黒焦げのガメラを思い出しました。
復活したスサノヲが飛び立つときの光の羽はV2ガンダムみたいですね。
最後の戦いを地上のみんながみてるわけですが、あれはどこから撮影していたんだろうw
電磁雲の彼方だから映像とか送信できないんじゃないかと思うんですが。
ともかく、この際のみんなの願いを受けて戦うあたりは先に見たグレンラガンの決戦を思い出しました。
従来のスサノヲ同様腰のパーツを剣につけて大型の剣に……ってでかいw
それを投げてしまったのですが、やっぱり斬るほうが見栄えはいいのになあ。
その後の世界は結局米国の思惑を外れて協調路線になり、平和が訪れたというラスト。
これもまあ甘いラストなんですが、こっちの場合は機神のパイロットたちや民間人にもほとんど死者が出ていないのであまり気になりませんでした。
キャラデザインの癖でちょっと損をしてる気もしますが面白かったです。
スクールデイズ
えー、今一番の話題作?結果的にこれでDVDの売り上げとか伸びちゃうんだろうなあ。
第一話を見た段階でこんなラストを予想できるものがいるとしたら、
そいつは神か悪魔に違いないいや、きっと悪魔
例の事件の影響云々関係なしにやばいでしょう、これ。
「(妊娠したなんて)やっぱり嘘だったんじゃないですか、胎内(なか)に誰もいませんよ」
インパクトありすぎです。
それにしてもどす黒いを通り越して墨汁のごとく黒い血に、
誠が殺される場面の回想、死体を言葉が見つけたときに意味もなく映る買い物袋
なんとなくDVDで修正されて完全版とかいいだしそうな気がするのは私だけでしょうか。
いろいろ騒ぎになりすぎて、うるさい人たちの槍玉に挙げられたりしなければいいのですが……
無限の宇宙が阻もうと この血の滾りが運命を決める!
天も次元も突破して 掴んでみせるぜ、己の道を!
天元突破グレンラガン!!
俺たちを誰だと思っていやがる!!
ここでタイトルは反則級のかっこよさ!痺れます!
やっぱり演劇の人が脚本書いてるだけあって、
せりふの節回しというか韻というかそういうものが実にいいですよね。
地底の辺鄙な村から始まった物語が、
最後は銀河スケールの巨大ロボによるタイマンバトルに、
地球どころか宇宙全体を解放する話になるとは、まさに天を貫く物語。
まあ、あのとき周りに見えていた星雲はそこにいたものの認識によって作られたもので、
実際のものではないと思いますが。
ヨーコのライフルにヴィラルの剣、何気にアーテンボローのミサイルと
各自がちゃんと役に立ってるのがいいですね。
そしてラゼンガン再登場、やっぱりかっこいいのでせめてコトブキヤのプラモぐらい出てほしいもの。
しかしエネルギー体となったロージェノムをみて超級覇王電影弾を思い出したのは私だけではないだろう。
決め手はやはり天元突破>超銀河>アーク>グレンラガンときて
ラガンインパクト!まあ、ロージェノムを倒したときと近い展開ではありますが、
作画の勢いがものすごかったですねえ。
「人間はそんなに愚かじゃない」うん、そう思いたいですね。
結局ニアは消えてしまうわけですが、最後本人は幸せだったのでこれはこれできれいなまとめ方ですね。
たとえていうなら「痕」では千鶴さんが死ぬほうが真のエンディング、というような感じでしょうか。(何の話だ)
しっかし20年後のロシウがまんま長老の顔と声になってるのはさすがに笑った。
その隣のリーロンが全く変わってないのがまたすごい。
ひょっとしてブータみたいに螺旋力を溜め込んでるのか?w
「天の光は全て星、同じ螺旋の兄弟たちだ」
人間は孤独じゃない、力をあわせればどんな難局だって乗り越えられる、そんな話でした。
半年間、やっぱり短いと思いますが、その分勢いを殺さずに突っ走りきりましたね。
中だるみがほとんどないのがいい点で、いろいろすっ飛ばしてる気がするのが勿体無い点。
もうちょっと大グレン団のメンバーにスポットの当たるエピソードがあれば完璧でしたが、いやもう言うまい。
とにもかくにも、面白かった!
アイドルマスター
うーん、なんというか恐れていたとおりにえらい甘いラストになってしまった。
大体敵組織の首謀者がそろってほぼ事故に近い形で死ぬのってどうなんだ。
おそらくは借り物のキャラに人殺しをさせられないせいじゃないかとは思いますが、
あまりにも、半端な展開。
裏切った、というか最初から敵の回し者で自分たちを欺き続けてきた雪歩に対して、
「思ったより元気そうだね」っていくらなんでもお人よしすぎて
「そういうところ反吐が出ます」という雪歩に同意してしまいます。
結局ラストがああいう形なるなら、途中からの妙に非情な描写は必要ないのでは?
特に月見島で無抵抗の非戦闘員が虐殺されるくだりは完全に蛇足。
だいたいこのことを春香や伊織は知らされてないのでお話には全く影響してないし。
そういう描写をいれたほうがシビアな話になるというぐらいな気持ちなら安易にやるべきものではないでしょう。
ラストの春香の笑顔も何にも知らない幸せな娘、ぐらいの印象にしかなりませんでした。
最終回で「ドロップを除去するのがアイドルマスターのお仕事」というせりふがありましたが、
それならいっそ敵なんか出さないでその仕事を通じての友情とか努力とか挫折とか勝利とか、
そういったものを描く話にしておけばいいものを。
絵はきれいなんですが、物語がどうにも収まりが悪かったです。
絵といえば、途中からアイドルがCGで描かれるようになってましたが、
前半の手描きのときとほとんど違和感がないのはすごかったですね。
スカルマン
こちらは逆にとことん非情な話。
親友の遺志を受け継いで、彼の愛した女性を殺めてまで正樹の野望を食い止めたはずが、
結局最後には黒き幻影が全てを手にいれ、隼人自身もその手先になってしまう。
なんとも救いがない話ですが、この後を想像すると、
霧子と再会した後に記憶が戻って黒き幻影に立ち向かうという仮面ライダー的な話になりそうですが。
まあ、それは別な話として、最後に仮面をつけていたのは誰なんだろう?
隼人が東京にいる場面の後だから隼人ではないし、もしかしてこれが神楽辰男?
とか思いつつWikiをみてみたら、うーむ。ますます救いがないなあ。
機神大戦ギガンティックフォーミュラ
後半の事実の明かされ方がよかった、スサノヲの頭部が破損してXⅢの刻印が見えるところとか。
結局ワイセストワールドウォーというのは最初から
アメリカに合法的に世界の支配権をゆだねるために行われたデキレースだったわけで。
同じくジュピター(の神像)が自分の勝利のために仕組んでいたのが自らの分身を使って戦いを有利に進めることだった、ということでいいんでしょうか。
分身はスサノヲのほうかと思うんですが、経緯とか考えるとオニキスが分身のほうが適切な気もします。
しかし真スサノヲってちょっとかっこ悪いかも。ギミック満載なのは面白いんですが。
黒焦げになってうずくまるスサノヲをじっと見つめる人々の場面は
なんだかガメラ2の黒焦げのガメラを思い出しました。
復活したスサノヲが飛び立つときの光の羽はV2ガンダムみたいですね。
最後の戦いを地上のみんながみてるわけですが、あれはどこから撮影していたんだろうw
電磁雲の彼方だから映像とか送信できないんじゃないかと思うんですが。
ともかく、この際のみんなの願いを受けて戦うあたりは先に見たグレンラガンの決戦を思い出しました。
従来のスサノヲ同様腰のパーツを剣につけて大型の剣に……ってでかいw
それを投げてしまったのですが、やっぱり斬るほうが見栄えはいいのになあ。
その後の世界は結局米国の思惑を外れて協調路線になり、平和が訪れたというラスト。
これもまあ甘いラストなんですが、こっちの場合は機神のパイロットたちや民間人にもほとんど死者が出ていないのであまり気になりませんでした。
キャラデザインの癖でちょっと損をしてる気もしますが面白かったです。
スクールデイズ
えー、今一番の話題作?結果的にこれでDVDの売り上げとか伸びちゃうんだろうなあ。
第一話を見た段階でこんなラストを予想できるものがいるとしたら、
そいつは神か悪魔に違いないいや、きっと悪魔
例の事件の影響云々関係なしにやばいでしょう、これ。
「(妊娠したなんて)やっぱり嘘だったんじゃないですか、胎内(なか)に誰もいませんよ」
インパクトありすぎです。
それにしてもどす黒いを通り越して墨汁のごとく黒い血に、
誠が殺される場面の回想、死体を言葉が見つけたときに意味もなく映る買い物袋
なんとなくDVDで修正されて完全版とかいいだしそうな気がするのは私だけでしょうか。
いろいろ騒ぎになりすぎて、うるさい人たちの槍玉に挙げられたりしなければいいのですが……
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