ねこのひたい

ねこのひたいのような庭と、趣味の読書と,
おとぼけな日々のことをいろいろ書きたいです。

こっそりシンガポールと新型コロナウィルス肺炎のこと

2020年04月13日 | いろいろ

今年の春節の頃のこと、

こっそりシンガポールへ旅行してました。

 

同行者は次女ふくふく、

友だちと卒業旅行に行くはずが予定が合わず、

そうだ!母親と行こう、父親のJALのマイルを使って!!

と、我が家のちゃかりさんは思ったようです。

 

そこからは早い。

ふくふくと夫の連携プレイで

私は、ええ?私も行くの???、みたいな感じで

あっという間に旅行は計画されたのでした。

 

出発するころには、武漢で新型肺炎が大変なことになっていて

シンガポールはこの時点ですでに武漢からの入国は禁止になってました。

JALのスタッフもマスクで対応を始めていて

私たちもマスクを持って旅立ちました。

 

シンガポールは熱帯。

1月末でも暑いです。

植物園ですが、南国以外の何物でもない。

マスクをしても、暑くて辛い…

でも、地下鉄やバスは寒い

(今回はふくふくが主導のたびなので、移動手段は公共機関+徒歩でした)。

マスクはしたりしなかったりで、すごしました。

 

そして、行くまで知らなかったのですが

シンガポールは多民族国家なんですね。

中華系を中心に、欧米系、マレー系・インド系・アラブ系、

ネパール?スリランカ?いろいろな人種をいっぺんに見た思いでした。

 

チャイナタウン。

まだ感染は武漢が中心の頃。

心境的には避けたほうがいいの?でも行くか、って感じでした。

いつもこんな感じなのか、いつもより人は少ないのか、

わかりませんが、人はいました。

 

アラブ人街も同じ感じ。

マスクしてる人の数は少なかったかも。

 

一大観光ポイント、ガーデンバイザシー。

とっても込み合っていました。

 

同公園内のフラワードーム。

春節のディスプレイがされていて

中国人観光客も多かったです。

 

そしてこちらも中国人観光客の多かったUSS。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、マスクしてる人がわりと多かった気がします。

 

そしてこの旅行中、シンガポールは中国からの入国を禁止しました。

その後、教会やブッフェスタイルのレストランでのクラスターが発生、

それでも、防犯カメラなど使って感染者の行動をがっちり管理、

抑え込みがうまくいっている感じでした。

国籍、年齢、性別「積極広報」で感染抑止 シンガポール 

https://www.sankei.com/world/news/200308/wor2003080012-n1.html

 

旅行中の暑さを思うと、

コロナウィルスは高温多湿に弱いそうなんで(ソースなし)

すぐに流行は収束するのでは?

と思い、時々シンガポール保健省のサイトを眺めていました。

https://www.moh.gov.sg/

 

すると、クラスターの収束はしたものの

「imported cace」が目立つように。

欧米の感染拡大を受けて、帰国者が増えたことが原因らしいです。

 

次には、国外からの入国を禁止し、ほぼ鎖国状態に。

市民の行動もかなり制限を行ったようです。

 

その甲斐あって今では、importedはなくなりました。

ですが、まだ目を疑う数の感染者が報告されています。

流行当初のクラスターも、海外からの流入も、

その人々と接した人の感染も封じ込めたようなんですが、

代わって外国人労働者の住む寮が大きなクラスターになってるようです。

コロナ優等生のシンガポール、感染者数爆増で危機的状況に ...

https://note.com/watchdogger/n/n6977acc35465

 

寮はこんな感じのところみたいです。

いずれもGoogleマップのキャプチャです。

シンガポールでは外国人労働者はこのようなところに住まねばならないようです。

そういえば、きれいな仕事は中華系が多かった印象だけど

掃除やフードコートの片づけなどは、肌の色が濃い目の人種が多かったです。

旅行中にも、人種による仕事の格差は実感していました。

 

コロナウィルスの基本知識として、空気感染はしない。

感染は、飛沫感染または接触感染と言われています。

いくら屋外が高温多湿で紫外線ピカーでも

屋内で注意が払われないと、こうした感染拡大につながるんですね

(三密ってやつですね)。

 

もちろん、シンガポールのことなので

こうしたところもがっちり管理を始めたのではないかと思います。

早く日本もシンガポールも事態が収束して

また遊びに行きたいな、って思ってます。

 

と、ここまで書いて、

なんでこんなにシンガポールのことを調べてるの?

って思いますよね、自分でも思います。

調査結果を話た人にも「すごく変だよ」と言われました。

 

そうなんです。

暇なんです。

コロナウィルスの影響は田舎の小さな私の教室にも及んでいて

例年春は稼ぎなのに、受講生が減るばかり。

新規の受講生が入ってこず、

念のため、と言って受講を控える人が数人、

来月以降の運営をどうすればいいか

考えるところまで来ています。

 

シンガポールことを心配している場合ではない、

自分のことをまず心配しようよ、って話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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