花冷えの新学期

新学期が始まりました。

高３は、離任式ですでにクラスが発表されていたのと

選択科目の都合で、あんまりメンバーチェンジがなかったのとで

余裕の新学期。

 

問題は中３。

「同じクラスになりたいね～」

と言い合った子とは誰とも一緒になれず、

すでにクラスはグループにわかれつつあり、

その谷間で凹んでいるみたいです。

まさに花冷えの新学期。

 

私がそれについて何も言うことはできないし、

結局は自分がなんとかしないとどうにもならないので、

心配だけど見守るのみ！です。

でも、心配。

去年もいろいろあったしね。

 

それだけでも前途多難な中３の幕開けなのに、

更にふくふくを襲う想定外の出来事か・・・

なんとある委員会の委員長に推挙されてしまったんです。

 

ふくふくの学校の委員長決めは

まず委員長を決めるらしいです。

以前は他薦のみだったのだけれど、

今年からは自薦になったそう。

委員長が決まったところで、それぞれのクラスで委員を募り

委員会が発足します。

 

が、ある委員会の委員長の自薦が０だったんだとか。

そしてどういうわけか、ふくふくが推挙されることになったそう。

その委員を一度もやったことがないのにも関わらず、です。

１年生の時の担任の先生からその話をされ、

人がいいふくふくは断り切れず受けてしまったんだとか。

 

「うちは体育委員をやるつもりだったのに・・・

他のクラスの友達と体育委員やろうね～と相談してたのに・・・

その委員をやったことがない人が突然委員長ってどういうことかな・・・

それに、ふくふく立候補したんだ～と思われたらイヤだし・・・」

出るのは愚痴ばかり。

 

「でもさ、やれる能力がなければ、先生もふくふくにふらないと思うよ。

ふくふくだったらできるって先生も思ったんだよ。

それに、立場が人を成長させるしね。」

なんて少しでも前向きになってくれればと思い話しました。

 

委員長を依頼してきた先生も、同様のことを言っていたそう。

言われることはわかっても、

実際に生徒総会で前で話す自分の姿とか

考えるだけでも震えちゃうらしいです・・・

 

確かにね、

私もPTAの部長とかにならないように慎重に生きて来たもんね。

多分やることになったら無難にできると思うんだけど、

それでもPTA総会で発表とか考えると、震えちゃうもんね・・・

 

そんな訳でここ何日かのふくふくは、

寝る前やお風呂などで、いろいろ考えてしまってるんだとか。

思い悩むのは時として辛いことでもあるけど

「大人の階段登る」には必要なこと。

思いっきり悩めばいいさっ。

って、思うけど、やっぱり心配・・・

 

私のほうが心配しすぎて

眠れなくなっちゃうかも～

心配症の私は、こんな時についつい寄り添いすぎてしまうけど

適度の距離を保ちつつ

見守っていけたらいいなっと思います。

 

私も更なる「大人の階段」登らないとね・・・

足腰？弱ってて、登れないかもしれないけど。