建築現場というのは台風に過敏？になります
とくに、我々のような土壁(荒壁)の家でまだそれがあらわしの状態のときなど
台風がやってくるとその養生に走ります
今回も今日当たりに養生かと構えていましたが…
今朝の散歩のときは
このような天候…、ちょっとやれやれでした…
ですが、作業場で柱の墨付けをしていると蒸し暑さを感じました。
既存の倉庫に棚を造ってくれと頼まれました…
こんな感じに仕上がりました
そうです、こういう仕事もするんです
半日、一日ですもようなちょっとした仕事も引き受けます
いまはいつになく？とても忙しく…その半日一日が捻出できない状況です
でも、年配の方、わかりやすくいえば年寄り、と女性に『できれば急ぐんですぅ～
』なんて
言われると…オジサンは無理しちゃうんだよなぁ…
今朝も、忙しいよね～？なんて言われながら床の張替えを頼まれ、現場確認へと…急な話だから無理は言えないけど
といわれつつもその後ろで女性二人が〇〇日までに片付けたいのよね～、と言いつつ目で訴えられると
一日は24時間あるし、一週間は７日あるからなんて思いつつ…オジサンは頑張ってしまう
来月あたまには建て方がある、そこはブレないところ
……
うちの工場（作業場）のひさしにツバメが巣をかけました、すごく久しぶり、何年かぶりのことです。
しかも、今回の場所は手が届かないところで、６月に巣をかけるなんて遅いほうです、
以前巣をかけた頃は手が届くところで４月にはかけてました
ノラ猫はいるしカラスは飛んでくるしでここを選んだのでしょう…
ツバメが巣をかけるということは‘安全な場所’という意味でわたしはうれしいです
床の掃除が大変ですが、ダンボールで養生します。
ひさしの下の電灯の上に巣をかけました…
しかし彼らの巣（家）造りはあっというまでした…うちらが作業場で仕事しているよりも
はるかにすくない労働時間で作り上げました、しかも、そんなにバタバタしている様子もなく
ここに巣をかけるのか？なんて感じでやってました…
彼らの要領、手際の良さを見習わねば…
今日の中日新聞の人生のページの記事…興味のあることが書かれていました
まぁ、興味があるといっても自分だけかもしれないが…
パワーポイントは語りの力、リズムを奪う…と
自分ではパワーポイントは使っていませんが、それを使っての資料はいただいたり
説明を受けたことはあります。
記事の内容はそれを使っての講義の話だと思うのですが…
この記事に説得力があるのは、80過ぎの方が力強く書かれているからか…
なのでちょっとこの記事に惹かれました
今日、すごく久しぶりに愛知県の東の方に住む学生時代(建築の学校)の友人から電話がありました。
ときどきメールはしていましたが…、というか、私はずうずしくも？メールでちょっとお訊ねごとというか
土地探しの助けをおねがいしてしまったわけでありまして……
まぁ、なんというか相変わらずのずうずうしい自分に、ちゃーんと返事をくれまして…
とてもうれしかったです…。
まるでいつも会っているかのように会話ができ私にヒントを与えてくれた彼に‘男’を感じました。
彼も経営者ですがそんな誠実さを感じさせる彼はきっとうまくやっていることでしょう。
うまく＝仕事仲間、業者、施主様と、ですね。
そんながんばっているであろう友人の声を聞いたので自分もより力が入り遅くまで
刻み仕事をやってました…オジサンはなんて単純なんでしょう
