昨日、銀座の王子ホールで行われた「銀座チェロフェスタコンサート2008」に行ってきました。
私の大好きなチェリスト古川展生さんが音楽監督を務めるチェロの祭典の最終日のコンサートは、プロとアマチュアが共演出来るという画期的な試みで、今年で3回目になるそうです。
古川さんはじめ、プロのチェリストから実際に指導を受けられて、しかも一緒に演奏できるのだから、チェロをやっている人にはたまらない企画なんだと思います。
私はチェロを弾いたことはないし、クラシックも全然知らないけど、古武道の音楽を通してその音色の美しさの魅力にはまりつつあったので、このチェロだけのコンサートはさらにチェロの素晴らしさを知れる機会になったと思います。
中にはチェロを初めて1年位という方もいましたが、皆さんお上手だったし、真剣な想いが伝わってきてとても感動しました。
アマチュアの方だけの曲は始めの一曲のみで、他は古川さんと3人のプロとアマチュアのアンサンブル形式のコンサートで、司会進行、バンマスは全て古川さん。
この日は黒のスーツに薄紫のネクタイ、チーフまでしていてお洒落で、いつにも増して素敵でセクシーだと言うのに、さらに古武道ではリーダーシップを取ることはほとんどないから、キビキビ仕切り皆を引っ張っている一面を見てもうドキドキしっぱなしでした。
しかも早めに行ったのでめちゃくちゃステージが近く、息使いや視線まで飛んで来るから、ほんと興奮しすぎて倒れるかと思いました。
肝心の演奏の方は、知らない曲が多かったけど、素敵な曲ばかりだったし、躍動感のある曲では体を揺らしたくなるくらい楽しかったし、穏やかな曲の時はチェロの心地いい音の中でゆらゆら揺られている気分になってすごく気持ちよかったです。
とにかく、こんなに飽きずに(笑)集中して聴けたクラシックのコンサートは初めてでした。
チェロだけのコンサートなんて最初は想像つかなかったけど、チェロって私が認識してた以上に低い音からバイオリンの音色のような高い音まで、いろんな音が出るのでバリエーションが豊富な楽器だというのがわかり、ますますチェロが好きになりました♪
ラストのウィリアムテルのアンサンブルは最高にかっこよくて、鳥肌ものでした。まさに音の洪水が押し寄せて来る感じ。すごかったな~
演奏後、満足そうに深々とお辞儀をする古川さんがまたとてつもなく素敵であわあわしちゃいました。ほんと楽しかった~
会場出たあともお酒を飲んだみたいにふわふわして気持ちよくて、友達と音楽に酔うってこういうことなんだね~って話しながら帰りました。
おかげで疲れもふっとんだし、本当に夢のような幸せな時間で幸せでした!
この思い出を胸に、しばらく生きていけそうな気がします♪
☆プログラム☆
J.B.ボワモルティエ:4本のチェロのためのソナタ
J.S.バッハ:ブランデルブルグ協奏曲 第6番BWV1051
P.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33 独奏:古川展生
J.パッヘルベル:カノン
G.ゴルターマン:ロマンス
J.クレンゲル:「4つの小品」
S.バーバー:弦楽のためのアダージョ
G.ロッシーニ:ウイリアムテル序曲
私の大好きなチェリスト古川展生さんが音楽監督を務めるチェロの祭典の最終日のコンサートは、プロとアマチュアが共演出来るという画期的な試みで、今年で3回目になるそうです。
古川さんはじめ、プロのチェリストから実際に指導を受けられて、しかも一緒に演奏できるのだから、チェロをやっている人にはたまらない企画なんだと思います。
私はチェロを弾いたことはないし、クラシックも全然知らないけど、古武道の音楽を通してその音色の美しさの魅力にはまりつつあったので、このチェロだけのコンサートはさらにチェロの素晴らしさを知れる機会になったと思います。
中にはチェロを初めて1年位という方もいましたが、皆さんお上手だったし、真剣な想いが伝わってきてとても感動しました。
アマチュアの方だけの曲は始めの一曲のみで、他は古川さんと3人のプロとアマチュアのアンサンブル形式のコンサートで、司会進行、バンマスは全て古川さん。
この日は黒のスーツに薄紫のネクタイ、チーフまでしていてお洒落で、いつにも増して素敵でセクシーだと言うのに、さらに古武道ではリーダーシップを取ることはほとんどないから、キビキビ仕切り皆を引っ張っている一面を見てもうドキドキしっぱなしでした。
しかも早めに行ったのでめちゃくちゃステージが近く、息使いや視線まで飛んで来るから、ほんと興奮しすぎて倒れるかと思いました。
肝心の演奏の方は、知らない曲が多かったけど、素敵な曲ばかりだったし、躍動感のある曲では体を揺らしたくなるくらい楽しかったし、穏やかな曲の時はチェロの心地いい音の中でゆらゆら揺られている気分になってすごく気持ちよかったです。
とにかく、こんなに飽きずに(笑)集中して聴けたクラシックのコンサートは初めてでした。
チェロだけのコンサートなんて最初は想像つかなかったけど、チェロって私が認識してた以上に低い音からバイオリンの音色のような高い音まで、いろんな音が出るのでバリエーションが豊富な楽器だというのがわかり、ますますチェロが好きになりました♪
ラストのウィリアムテルのアンサンブルは最高にかっこよくて、鳥肌ものでした。まさに音の洪水が押し寄せて来る感じ。すごかったな~
演奏後、満足そうに深々とお辞儀をする古川さんがまたとてつもなく素敵であわあわしちゃいました。ほんと楽しかった~
会場出たあともお酒を飲んだみたいにふわふわして気持ちよくて、友達と音楽に酔うってこういうことなんだね~って話しながら帰りました。
おかげで疲れもふっとんだし、本当に夢のような幸せな時間で幸せでした!
この思い出を胸に、しばらく生きていけそうな気がします♪
☆プログラム☆
J.B.ボワモルティエ:4本のチェロのためのソナタ
J.S.バッハ:ブランデルブルグ協奏曲 第6番BWV1051
P.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33 独奏:古川展生
J.パッヘルベル:カノン
G.ゴルターマン:ロマンス
J.クレンゲル:「4つの小品」
S.バーバー:弦楽のためのアダージョ
G.ロッシーニ:ウイリアムテル序曲