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漫画と歌舞伎。

2009年06月24日 | 歌舞伎
漫画原作の歌舞伎・・・ついにこういう時代が来たか!って感じですね。


●初めての漫画原作歌舞伎「石川五右衛門」海老蔵が主演(産経新聞)

漫画家が初めて歌舞伎の原作を手掛ける新作歌舞伎「石川五右衛門」が8月、東京・東銀座の新橋演舞場で上演される。主演の五右衛門役は市川海老蔵で、豊臣秀吉役の市川團十郎、茶々役の中村七之助と共演する。

原作者の樹林(きばやし)伸さんは「金田一少年の事件簿」「神の雫(しずく)」などで知られる漫画原作者、小説家で、海老蔵さんと意気投合し、歌舞伎初の試みが実現することになった。

23日に開かれた制作発表会見に臨んだ海老蔵は「すし、天ぷら、そばとともに漫画は海外の人々の興味をそそる日本文化のひとつ。アニメと歌舞伎は誇張や飛躍があるところで似ている部分がある。現代に生きる役者が(漫画の)作家の方とやるのはステキなこと」と意気込みを語る。

これに対し、原作の樹林さんは「海老蔵君というすばらしい才能との出会いがあった。彼に恥をかかせたくないから、いい作品にしたい」と話す。

石川五右衛門は安土桃山時代の大泥棒といわれ、歌舞伎では初世並木五瓶作の「楼門(さんもん)五三桐(ごさんのきり)」の主人公にもなっている。
「現代において、歌舞伎の脚本を書くのは非常に難しい。歌舞伎と漫画が融合できたらおもしろい作品になる」と海老蔵は話していた。

川崎哲男・松岡亮脚本、藤間勘十郎振付・演出。8月8日から27日まで。


最近海老様は色んなことに積極的で、頼もしいなって思います。

「石川五右衛門」はどんな内容かはまだわからないけど、新しくて、斬新な歌舞伎になるのは間違いなさそうです。

五右衛門の扮装したポスターがすごくかっこよさげだし、団十郎さんが秀吉、茶々が七之助っていう配役も意外でいいかも。

すっごい観てみたいけど・・・狙っていた3階席はすべて完売、残念ながらチケットが取れませんでした。

恐るべし海老様人気。今知り合いにチケットをお願いしているところなので取れたらいいなぁ。


8月は納涼歌舞伎だし、勘三郎が久々に歌舞伎座で演じるとあって、こちらもチケット入手が厳しそう・・・。うーむ、ガンバろっと。



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