ニュースでも取り上げられていましたが、嵐が全国の小学校などに寄贈した学校図書の「ニッポンの嵐」。
オールカラー200Pで5人の写真が満載、まるで写真集かのような装丁で、ファンならば喉から手が出そうになるほどのお宝本、とちょっと前から巷で話題だったこの本。
問い合わせの「嵐」国民的人気を証明(デイリースポーツ)
先日見せていただける機会がありましたので読めない方のためにも簡単にレポしたいと思います
確かに200P全部嵐。しかも写真、どれもとっても素敵なんですよ!ちらっと見ただけでもこれが非売品だなんてもったいない!金なら出すからぜひ販売してくれ~!!!
って暴れ出したい位(笑)すんばらしい本でした
内容は、「ニッポンを再発見する」というテーマで、嵐5人がそれぞれ見に行く場所を決めて旅をし、報告会をするというもの。
きっかけは2008年にコンサートで披露した曲「Green」。
地球環境や子供たちの未来のために何ができるだろう?ほんの少しの行動でも変わっていくものがあるならば、行動していこうという決意表明した曲。
あれからさらに考えを深めていくなかでメンバーが共有した思いが、日本についてもっと知りたいということだった、ということから始まった企画なのだそう。
日本はとても美しく 日本はとても優しい
この本を通して嵐5人が日本の良さを改めて教えてくれる、本当に素晴らしい本なので沢山の子供たちに読んでもらいたいって思いました。
一人一人のページは約30p、その他に5人のショット、ソロショット合わせて写真も30Pほどありました。
まず旅のすすめ方は・・・
1、できるだけ気持ちのままに、自由な旅をする。
2、じっくり空気を感じてくる
3、その土地の人の話を聞く。
4、旅の思い出を残すために、写真を撮ってくる。
5、メンバーへのお土産を買ってくる。
↑いつでもメンバーを気遣う彼ららしくってほっこりしちゃいます。
智君は「ニッポンのものづくり」
今年の2月、奈良さんの出身地の弘前を旅した智君。
雪が降り積もってます。
harappaというアートのNPOに訪れます。
沢山の奈良さんの作品を目をキラキラ輝かせて見つめます。
野外に飾られたAtoZ memorial Dogというモニュメント(結構でかい)にまたがる写真がとってもかわいいです。
(25歳以上は登れないというジンクスがあるのを智君がやぶっちゃいました)
最勝院というお寺の裏のカフェで地元の食材を使ったランチを食べ、家具屋さんのアトリエへ。
そこでは廃材を作ったスプーンづくりをします。
彫刻刀が苦手だという智君ですが、そこはさすが器用な智君らしく、2時間ほどで味わいのあるスープスプーンを作ってました。
そのあとそのスプーンを使ってソフトクリームを食べようとするショットが可愛い!(ウィンクしてます)
地元料理の夕飯を食べ、地元の方のねぶたの演奏に合わせて歌ったり踊ったり楽しむ姿が無邪気です。
翌日青森県立美術館を訪問。
奈良さんの作品が100点以上ある美術館です。
雪に囲まれて手を広げて伸びをする写真も素敵でした。
展示してある「あおもり犬」という犬のオブジェを見つめる智君、本当にアートが好きなんだなって思いました。
そのあと縄文時代の遺跡である三内丸山遺跡を見学し、伝統芸能である「こぎん刺し」という麻の織物体験をする智君。
智のSと嵐のAの柄を作ってました。
日本人のものづくりに対する情熱に触れ、創作意欲が湧いたという智君。
神社でお参りをし、一泊の弘前の旅終了。
相葉ちゃんは「ニッポンの福祉・介護」
相葉ちゃんは小さいころ両親がお店を開いていたのでおじいちゃん、おばあちゃんに育てられたこともあり、おじいちゃんおばあちゃん子だった。
また、小学校では身体障がい者の面倒を見る係をやっていたのだそう。
おじいちゃんの死に目にはその時仕事をしていたため会うことができず、それがすごく心残りだったそう。
そういう経緯があって、福祉・介護の実態を見てみたかったという相葉ちゃん。
木更津にある宅老所に行って、そこで働く人たちの話を聞いたり、身体障がいの方と触れ合います。
キラキラな笑顔で語りかける相葉ちゃんの表情がとっても素敵。彼は本当に人が好きなんだなぁ、優しい子なんだなぁというのを実感しました。
そのあとあさり御前のランチを食べ、神社でお参りをしてから近くで写真家を目指しながら高齢者宅配サービスをする青年を訪ねます。
介護は心というモットーで働く青年と一緒に4人の老人の方に食事を届けに行きます。
どのお宅に行ってもすぐに打ち解ける相葉ちゃん。まごまご嵐を思い出しちゃいます。
最後に青年とはハグと握手をしてお別れ。
京都に移動しロボットと福祉について研究する教授と晩御飯。
翌日は奈良にある身体障害者の方がアートやものづくりを通じて自由に表現し、そこで作った作品を全国に販売するという施設を訪問。
障害者の家族や本人などが資金を出し合って作った施設です。
個性的な作品からプロ顔負けの作品までいろいろな作品があります。
突然の相葉ちゃんの訪問にびっくりし号泣してしまう子たちが続出。
笑顔で対応する相葉ちゃん、とっても微笑ましい場面でした。
とにかく相葉ちゃんも、お年寄りも障害者の方もみんな笑顔で、とてもいい企画だなぁと思いました。
潤君は「ニッポンの島の人々」
今年の3月末、隠岐の島にある菱浦の海士町という土地を訪れた潤君。
なぜここを選んだのかというと、離島で過疎化が進む中、この島は都会から移り住む人が増え続けてるから、どうしてそうなのかを知りたくなったのだそう。
島について案内してもらったのが観光案内所の青年と、24歳の女性。
この2人との出会いが潤君にとっていい出会いとなった様子。
島に着いて食べたのが海で採れたワカメのしゃぶしゃぶ。食いしん坊の潤君は誰よりもワカメを食べたとのことw
地元に一校しかない高校を訪れ、観光甲子園という大会で全国優勝したプレゼンを見せてもらいます。
「人とのつながり」を重視したプレゼンに感銘を受けた潤君。
高校生の子たちにいろいろ話を聞く潤君はいいお兄さんって感じ。
この土地はその昔後鳥羽上皇が島流しにあった土地でその後も身分の高い人が島流しされる土地だったので、人を受け入れる体制ができている土地なんだそう。
そのため、人がとても暖かく、行く場所行く場所で人とのふれあいの良さをかみしめる潤君。
私もすごく行ってみたくなりました。
夕飯は土地の食材を使ったバーベキュー。とってもおいしそう。
牡蠣を美味しそうにがっつく潤君がキュートです。(舌べろ出てましたw)
あ、前髪を結んでて子供みたいでした。
その晩は地元の方々と飲み明かしたそう。
翌日は山や岬をサイクリングしたりお米作りをしている人に話を聞いたり、島を満喫する潤君。
朝食のあと、急に眠くなった潤君、民宿のおばちゃんに枕と毛布を借りて寝ちゃう潤君のショットが可愛かったです。
フェリーで島を離れるとき、紙テープでお別れをしてもらい、旅が終了。
翔さんは「ニッポンの農業」
キャスターをやってる翔さんは日本の食糧危機などに関心を持っており、奈良の大和高原でお茶づくりをする青年のもとを訪れます。
15歳で人間の原点に帰りたい、と農業に興味をもらった青年のお宅で、自然農法について話を聞く翔さん。
美味しいご飯をいただいてほっこり顔の翔さんのショット、家族と一緒に撮ったショットがほのぼのしていて素敵でした。
そのあと、お茶の畑を見せてもらい、夜は半農半Xを提唱する教授?にお話を聞きます。
翌日はお茶づくりのお手伝い。
お茶の葉を飼って運び、釜で炒り、手もみ、乾燥までの一連の作業をすべて手作業で行います。
初めはなかなか慣れない作業に戸惑った翔さんですが、徐々に慣れ、筋がいいなんて言われてました。
最後に自分で製茶したお茶「春の番茶 嵐」を飲んで美味しいとにっこり。
この日の衣装はグレーのざっくりニットにジーンズ姿の翔さん、胸元開きすぎ~!キャ~!な感じでとってもセクシーでドキドキしちゃいました。
最後に京都に行き、有機野菜を販売する八百屋を営む青年夫婦を訪れます。
お茶の青年も、八百屋の青年も日本の農業を良くして行きたいという熱い思いがあり、真剣に話を聞く翔さん。
若いエネルギーに触れ、日本の未来に希望を感じる一方、おじいちゃんおばあちゃん世代の技術などがすたれてしまうことに危機感を感じた翔さん。
にのちゃんは「ニッポンのエンターテイメント」
今年の4月、京都にある任天堂さんの本社と、日を変えて小金井にあるスタジオジブリを訪れます。
(にのちゃんが先日ジブリラジオに出たのはこの時のお仕事だったんですね)
完全に趣味の世界に走っただろーって感じですが、なかなか知ることのできない任天堂さんの内部のお話や、宮崎監督の貴重なお話が聞けて興味深かったです。
ゲーム大好きにのちゃん、任天堂さんに早く行きたくてしょうがなくて、車の中で興奮してそわそわなショットが可愛い。
任天堂さんの会社の前で満面の笑みでピースするにのちゃん、入るときは深々とお辞儀してます。
マリオの生みの方2名にマリオが出来た経緯など、沢山お話を聞くにのちゃん、目がキラキラ輝いてました。
そうそう、マリオはNYに住むイタリア系アメリカ人なんだそうです。
ああいう風貌なのもちゃんと意味があるのに驚きでした。
京都という土地でオンリーワンをめざし、長く愛されてほしいという思いでゲーム作りをする任天堂さんの社風に感銘を受けたにのちゃん。
話のネタは尽きません。
お二人とwiiのゲーム対決をして、余裕の勝利をするにのちゃんw
最後にマリオの絵を書いてもらって(かずなりくんへって書いてありました)満面の笑みのにのちゃんが可愛い。
サウンドルームに移動し、今度はマリオのゲーム音楽の生みの親の方2人にお話を聞くにのちゃん。
ゲーム音楽を作りたい!と豪語しているだけに、憧れの人に会えてテンション上がりまくるにのちゃん。
完璧ファン目線のトークって感じなのが微笑ましかったです。
任天堂さんは入社してすぐでも大きな仕事をまかせてくれるという会社なのだそう。
マリオの音楽の生演奏もしてもらい、大拍手でテンションマックスなにのちゃん。かわいいなーもう。
日を変えてジブリへ。
宮崎駿監督のアトリエにお邪魔して、日本のアニメの現状や作品を作ること、売れる作品を作ることへのプレッシャーなど、今まで知りえなかったお話を沢山聞くにのちゃん。
一つの作品を作るときは死ぬ気で頑張って、作り終えたらカラッポになるってお話がズシっときました。
あと日本のアニメは海外からどんどん輸入されていて、危機にさらされているともおっしゃってました。
こういう込み入った話が聞けたのも、人の懐に入るのが上手いにのちゃんだったからなのかなーと。
自然な表情で2人並ぶショットがなかなか素敵でした。
あと、古い時計をしゃがんで見つめる後姿が可愛かったです。
そのあとは、アリエッティの監督と鈴木プロデューサーとの対談。
内容はラジオとほぼ一緒なので割愛。
にのちゃんは耳をすませばがとにかく好きなんだそうです。
とても和やかな対談でした。是非ね、これを機会ににのちゃんジブリのお仕事こないかなーなんて。
にのちゃんの感想は任天堂の方もジブリの方も誇りはあるけど、おごりがないのがいいと言ってました。
旅の思い出報告会
5人でちゃぶ台を囲んでわいわいと。
写真を見ながら楽しそうに旅の思い出を語り合います。どこに行ったかよりも、地元の人たちとどういう出会いをしたかで盛り上がる嵐さんたちにほっこり。
メンバーへのお土産は
智君:AtoZのスタッフTシャツで非売品なんだとか。全部Sサイズで首が入らない代物w
相葉ちゃん:施設のキャラクターストラップ。とても可愛いデザイン。
翔さん:自分で製茶したお茶「春の番茶 嵐」
青年の手書きラベルが書いてある袋入り。
手紙も添えられていて、「櫻井翔さん・・・出会ってくれてかんじてくれて本当にありがとう。今ここから日本中に優しい心の嵐が吹きますように」と書かれていました。
潤君:海藻焼酎、純米吟醸、隠岐牛、生ガキ、豪華詰め合わせ。
にのちゃん:アリエッティグッズとマリオのサントラ。
5人の写真は富士山の麓で撮った写真が何枚か。富士山と嵐、絵になります。イメージはアラシゴトの写真っぽい感じ。
ソロショットもとても素敵写真で、何度も言いますが子供たちに寄付するのもいいけど、それとは別に販売してくれ~(売り上げを寄付したらいいんじゃないかしら)って切実に思う内容でした。
これ読んだ子供たち、絶対嵐ファンになっちゃうだろうな
オールカラー200Pで5人の写真が満載、まるで写真集かのような装丁で、ファンならば喉から手が出そうになるほどのお宝本、とちょっと前から巷で話題だったこの本。
問い合わせの「嵐」国民的人気を証明(デイリースポーツ)
先日見せていただける機会がありましたので読めない方のためにも簡単にレポしたいと思います
確かに200P全部嵐。しかも写真、どれもとっても素敵なんですよ!ちらっと見ただけでもこれが非売品だなんてもったいない!金なら出すからぜひ販売してくれ~!!!
って暴れ出したい位(笑)すんばらしい本でした
内容は、「ニッポンを再発見する」というテーマで、嵐5人がそれぞれ見に行く場所を決めて旅をし、報告会をするというもの。
きっかけは2008年にコンサートで披露した曲「Green」。
地球環境や子供たちの未来のために何ができるだろう?ほんの少しの行動でも変わっていくものがあるならば、行動していこうという決意表明した曲。
あれからさらに考えを深めていくなかでメンバーが共有した思いが、日本についてもっと知りたいということだった、ということから始まった企画なのだそう。
日本はとても美しく 日本はとても優しい
この本を通して嵐5人が日本の良さを改めて教えてくれる、本当に素晴らしい本なので沢山の子供たちに読んでもらいたいって思いました。
一人一人のページは約30p、その他に5人のショット、ソロショット合わせて写真も30Pほどありました。
まず旅のすすめ方は・・・
1、できるだけ気持ちのままに、自由な旅をする。
2、じっくり空気を感じてくる
3、その土地の人の話を聞く。
4、旅の思い出を残すために、写真を撮ってくる。
5、メンバーへのお土産を買ってくる。
↑いつでもメンバーを気遣う彼ららしくってほっこりしちゃいます。
智君は「ニッポンのものづくり」
今年の2月、奈良さんの出身地の弘前を旅した智君。
雪が降り積もってます。
harappaというアートのNPOに訪れます。
沢山の奈良さんの作品を目をキラキラ輝かせて見つめます。
野外に飾られたAtoZ memorial Dogというモニュメント(結構でかい)にまたがる写真がとってもかわいいです。
(25歳以上は登れないというジンクスがあるのを智君がやぶっちゃいました)
最勝院というお寺の裏のカフェで地元の食材を使ったランチを食べ、家具屋さんのアトリエへ。
そこでは廃材を作ったスプーンづくりをします。
彫刻刀が苦手だという智君ですが、そこはさすが器用な智君らしく、2時間ほどで味わいのあるスープスプーンを作ってました。
そのあとそのスプーンを使ってソフトクリームを食べようとするショットが可愛い!(ウィンクしてます)
地元料理の夕飯を食べ、地元の方のねぶたの演奏に合わせて歌ったり踊ったり楽しむ姿が無邪気です。
翌日青森県立美術館を訪問。
奈良さんの作品が100点以上ある美術館です。
雪に囲まれて手を広げて伸びをする写真も素敵でした。
展示してある「あおもり犬」という犬のオブジェを見つめる智君、本当にアートが好きなんだなって思いました。
そのあと縄文時代の遺跡である三内丸山遺跡を見学し、伝統芸能である「こぎん刺し」という麻の織物体験をする智君。
智のSと嵐のAの柄を作ってました。
日本人のものづくりに対する情熱に触れ、創作意欲が湧いたという智君。
神社でお参りをし、一泊の弘前の旅終了。
相葉ちゃんは「ニッポンの福祉・介護」
相葉ちゃんは小さいころ両親がお店を開いていたのでおじいちゃん、おばあちゃんに育てられたこともあり、おじいちゃんおばあちゃん子だった。
また、小学校では身体障がい者の面倒を見る係をやっていたのだそう。
おじいちゃんの死に目にはその時仕事をしていたため会うことができず、それがすごく心残りだったそう。
そういう経緯があって、福祉・介護の実態を見てみたかったという相葉ちゃん。
木更津にある宅老所に行って、そこで働く人たちの話を聞いたり、身体障がいの方と触れ合います。
キラキラな笑顔で語りかける相葉ちゃんの表情がとっても素敵。彼は本当に人が好きなんだなぁ、優しい子なんだなぁというのを実感しました。
そのあとあさり御前のランチを食べ、神社でお参りをしてから近くで写真家を目指しながら高齢者宅配サービスをする青年を訪ねます。
介護は心というモットーで働く青年と一緒に4人の老人の方に食事を届けに行きます。
どのお宅に行ってもすぐに打ち解ける相葉ちゃん。まごまご嵐を思い出しちゃいます。
最後に青年とはハグと握手をしてお別れ。
京都に移動しロボットと福祉について研究する教授と晩御飯。
翌日は奈良にある身体障害者の方がアートやものづくりを通じて自由に表現し、そこで作った作品を全国に販売するという施設を訪問。
障害者の家族や本人などが資金を出し合って作った施設です。
個性的な作品からプロ顔負けの作品までいろいろな作品があります。
突然の相葉ちゃんの訪問にびっくりし号泣してしまう子たちが続出。
笑顔で対応する相葉ちゃん、とっても微笑ましい場面でした。
とにかく相葉ちゃんも、お年寄りも障害者の方もみんな笑顔で、とてもいい企画だなぁと思いました。
潤君は「ニッポンの島の人々」
今年の3月末、隠岐の島にある菱浦の海士町という土地を訪れた潤君。
なぜここを選んだのかというと、離島で過疎化が進む中、この島は都会から移り住む人が増え続けてるから、どうしてそうなのかを知りたくなったのだそう。
島について案内してもらったのが観光案内所の青年と、24歳の女性。
この2人との出会いが潤君にとっていい出会いとなった様子。
島に着いて食べたのが海で採れたワカメのしゃぶしゃぶ。食いしん坊の潤君は誰よりもワカメを食べたとのことw
地元に一校しかない高校を訪れ、観光甲子園という大会で全国優勝したプレゼンを見せてもらいます。
「人とのつながり」を重視したプレゼンに感銘を受けた潤君。
高校生の子たちにいろいろ話を聞く潤君はいいお兄さんって感じ。
この土地はその昔後鳥羽上皇が島流しにあった土地でその後も身分の高い人が島流しされる土地だったので、人を受け入れる体制ができている土地なんだそう。
そのため、人がとても暖かく、行く場所行く場所で人とのふれあいの良さをかみしめる潤君。
私もすごく行ってみたくなりました。
夕飯は土地の食材を使ったバーベキュー。とってもおいしそう。
牡蠣を美味しそうにがっつく潤君がキュートです。(舌べろ出てましたw)
あ、前髪を結んでて子供みたいでした。
その晩は地元の方々と飲み明かしたそう。
翌日は山や岬をサイクリングしたりお米作りをしている人に話を聞いたり、島を満喫する潤君。
朝食のあと、急に眠くなった潤君、民宿のおばちゃんに枕と毛布を借りて寝ちゃう潤君のショットが可愛かったです。
フェリーで島を離れるとき、紙テープでお別れをしてもらい、旅が終了。
翔さんは「ニッポンの農業」
キャスターをやってる翔さんは日本の食糧危機などに関心を持っており、奈良の大和高原でお茶づくりをする青年のもとを訪れます。
15歳で人間の原点に帰りたい、と農業に興味をもらった青年のお宅で、自然農法について話を聞く翔さん。
美味しいご飯をいただいてほっこり顔の翔さんのショット、家族と一緒に撮ったショットがほのぼのしていて素敵でした。
そのあと、お茶の畑を見せてもらい、夜は半農半Xを提唱する教授?にお話を聞きます。
翌日はお茶づくりのお手伝い。
お茶の葉を飼って運び、釜で炒り、手もみ、乾燥までの一連の作業をすべて手作業で行います。
初めはなかなか慣れない作業に戸惑った翔さんですが、徐々に慣れ、筋がいいなんて言われてました。
最後に自分で製茶したお茶「春の番茶 嵐」を飲んで美味しいとにっこり。
この日の衣装はグレーのざっくりニットにジーンズ姿の翔さん、胸元開きすぎ~!キャ~!な感じでとってもセクシーでドキドキしちゃいました。
最後に京都に行き、有機野菜を販売する八百屋を営む青年夫婦を訪れます。
お茶の青年も、八百屋の青年も日本の農業を良くして行きたいという熱い思いがあり、真剣に話を聞く翔さん。
若いエネルギーに触れ、日本の未来に希望を感じる一方、おじいちゃんおばあちゃん世代の技術などがすたれてしまうことに危機感を感じた翔さん。
にのちゃんは「ニッポンのエンターテイメント」
今年の4月、京都にある任天堂さんの本社と、日を変えて小金井にあるスタジオジブリを訪れます。
(にのちゃんが先日ジブリラジオに出たのはこの時のお仕事だったんですね)
完全に趣味の世界に走っただろーって感じですが、なかなか知ることのできない任天堂さんの内部のお話や、宮崎監督の貴重なお話が聞けて興味深かったです。
ゲーム大好きにのちゃん、任天堂さんに早く行きたくてしょうがなくて、車の中で興奮してそわそわなショットが可愛い。
任天堂さんの会社の前で満面の笑みでピースするにのちゃん、入るときは深々とお辞儀してます。
マリオの生みの方2名にマリオが出来た経緯など、沢山お話を聞くにのちゃん、目がキラキラ輝いてました。
そうそう、マリオはNYに住むイタリア系アメリカ人なんだそうです。
ああいう風貌なのもちゃんと意味があるのに驚きでした。
京都という土地でオンリーワンをめざし、長く愛されてほしいという思いでゲーム作りをする任天堂さんの社風に感銘を受けたにのちゃん。
話のネタは尽きません。
お二人とwiiのゲーム対決をして、余裕の勝利をするにのちゃんw
最後にマリオの絵を書いてもらって(かずなりくんへって書いてありました)満面の笑みのにのちゃんが可愛い。
サウンドルームに移動し、今度はマリオのゲーム音楽の生みの親の方2人にお話を聞くにのちゃん。
ゲーム音楽を作りたい!と豪語しているだけに、憧れの人に会えてテンション上がりまくるにのちゃん。
完璧ファン目線のトークって感じなのが微笑ましかったです。
任天堂さんは入社してすぐでも大きな仕事をまかせてくれるという会社なのだそう。
マリオの音楽の生演奏もしてもらい、大拍手でテンションマックスなにのちゃん。かわいいなーもう。
日を変えてジブリへ。
宮崎駿監督のアトリエにお邪魔して、日本のアニメの現状や作品を作ること、売れる作品を作ることへのプレッシャーなど、今まで知りえなかったお話を沢山聞くにのちゃん。
一つの作品を作るときは死ぬ気で頑張って、作り終えたらカラッポになるってお話がズシっときました。
あと日本のアニメは海外からどんどん輸入されていて、危機にさらされているともおっしゃってました。
こういう込み入った話が聞けたのも、人の懐に入るのが上手いにのちゃんだったからなのかなーと。
自然な表情で2人並ぶショットがなかなか素敵でした。
あと、古い時計をしゃがんで見つめる後姿が可愛かったです。
そのあとは、アリエッティの監督と鈴木プロデューサーとの対談。
内容はラジオとほぼ一緒なので割愛。
にのちゃんは耳をすませばがとにかく好きなんだそうです。
とても和やかな対談でした。是非ね、これを機会ににのちゃんジブリのお仕事こないかなーなんて。
にのちゃんの感想は任天堂の方もジブリの方も誇りはあるけど、おごりがないのがいいと言ってました。
旅の思い出報告会
5人でちゃぶ台を囲んでわいわいと。
写真を見ながら楽しそうに旅の思い出を語り合います。どこに行ったかよりも、地元の人たちとどういう出会いをしたかで盛り上がる嵐さんたちにほっこり。
メンバーへのお土産は
智君:AtoZのスタッフTシャツで非売品なんだとか。全部Sサイズで首が入らない代物w
相葉ちゃん:施設のキャラクターストラップ。とても可愛いデザイン。
翔さん:自分で製茶したお茶「春の番茶 嵐」
青年の手書きラベルが書いてある袋入り。
手紙も添えられていて、「櫻井翔さん・・・出会ってくれてかんじてくれて本当にありがとう。今ここから日本中に優しい心の嵐が吹きますように」と書かれていました。
潤君:海藻焼酎、純米吟醸、隠岐牛、生ガキ、豪華詰め合わせ。
にのちゃん:アリエッティグッズとマリオのサントラ。
5人の写真は富士山の麓で撮った写真が何枚か。富士山と嵐、絵になります。イメージはアラシゴトの写真っぽい感じ。
ソロショットもとても素敵写真で、何度も言いますが子供たちに寄付するのもいいけど、それとは別に販売してくれ~(売り上げを寄付したらいいんじゃないかしら)って切実に思う内容でした。
これ読んだ子供たち、絶対嵐ファンになっちゃうだろうな
相葉ちゃん、なんていい人なんだろう!って感動しちゃいました。皆さん、同世代の人たちと素敵な出会いをしたようで、ほっこり♪ 旅、って、やっぱり「出会い」なんですね~。
ほんと、販売して欲しいですわ。表紙の写真からして、とっても素敵ですね!
(あとで、チャミさんの記事、リンクさせていただいてよろしいでしょうか?)
5人の旅、どれも有意義で素晴しいものでしたけど、私も相葉ちゃんの旅が一番心にグッと来ました。ほんと、いい子ですよねぇ。
嵐の5人は同世代の頑張ってる人達から沢山得るものがあったのだと思います。
嵐の想いが沢山の子供たちに伝わるといいですね。
でもこの本、内容が濃くて大人が読んでも十分楽しめると思うので、やっぱり販売して欲しいなぁって思います。
リンク、していただいて全然大丈夫です♪
それぞれメンバーらしさの出る旅だったんですね~。にしても『Green』がきっかけだったとは。
ホント様子が浮かんできて、読んでる気分になれました♪♪ありがとうございますー(つ∀`*)
じっくり見たいけど今は我慢…ですね。
旅で見つける発見の面白さや人との出会いの素敵さが、子どもたちに伝わると良いな~。
詳細なレポ、じっくり読ませていただきました~。
仕事柄、旅ばっかりしている者としては(主に九州担当)、
地元の方とお話する機会がたくさんあります。
九州地域だけでも個性や特徴、歴史はその地域それぞれにあって、
それぞれの個性が融合して「ニッポン」の魅力につながっていること、
地方それぞれが異なるカラーを持つからこそ「ニッポン」という国が豊かな個性を持つのだな、
ということを肌で実感する日々です。
「ニッポンの嵐」を通じて、子どもたちには、旅の楽しさとともに
自分の住んでいる土地に少しでも関心をもってもらって、
やがてふるさととなるその土地を愛する心をはぐくむきっかけになってくれると良いな、
と思っています。
…ま、欲を言えば、どなたかおひとり、九州も旅して欲しかったな~とか思っちゃうんですけど(ぼそ)。
でも、多忙な中でもきちんと自分たちの思ったことについて自分の足で出向いて、
自分の目で確かめて、自分の心で感じることを忘れない
嵐さんの真摯さは本当に素敵だな、と思います。
素敵なレポをありがとうございました!
コメントありがとうございます!
少しでも本の内容が伝わったのなら嬉しいです!
ほんとに、メンバーの個性が出た旅ですよね。
これを読んだ子供たち、きっとね、日本っていいな、人との出会いっていいなって思ってくれると思うんです。
沢山の子供たちが見てくれることを祈るばかりです。
大人はちょっと我慢ですね・・・。
最近は嫌な事件、問題をニュースでよく目にしますが、この本を読むとまだまだ日本も捨てたもんじゃないな、と思いました。
そういう日本の良さを、今日本で一番人気のある彼らが伝えてくれたことはほんとに意味のあることですよね。
潤君の離島の旅でもありましたけど、この本をきっかけに、自分の土地を愛する気持ちになる子供達が増えればって私も思いました。
とろりん様のお気に入りの九州にも、機会があったら嵐さん達に行ってほしいですね!