2008年を勝手にランキング企画第2弾は舞台編。
今年は歌舞伎中心の生活だったのでお芝居は去年より回数は減らし、本当に観たい舞台を厳選して観に行きました。
そんな感じなので気づいたらミュージカルはほぼ東宝、ストレートプレイはほぼ蜷川作品とちょっと偏ってしまったので、来年はもう少し色々なジャンルや演出家の作品も観てみようかと思っています。
<2008年観た作品>
ウェディング・シンガー
身毒丸・復活
アマツカゼ ×2
音楽劇・4×4
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
わが魂は輝く水なり ×2
かもめ
音楽劇・ガラスの仮面
ミス・サイゴン
表裏源内蛙合戦
RENT
舞台は夢
WICKED
計15本でそのうちミュージカルは5本でした。
この中で2008年のベスト5は・・・
1、わが魂は輝く水なり
2、ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
3、ミス・サイゴン
4、アマツカゼ
5、RENT
わが魂~は、菊之助と野村萬斎という日本の伝統芸能界の若手スターの夢の共演であり、2人のそれぞれ培ってきたものが蜷川さん演出によって見事に引き出されていた美しく悲しい素晴らしい舞台でした。
ヘドウィグは今回一回しか観れなかったけど、前回より確実に進化した山本ヘドを観れて良かった。
ジョンキャメロンミッチェル来日コンサートは最高でした。
ミス・サイゴンはベトナム戦争時代の悲しすぎる話ですが、こういった作品こそ次世代に受け継いでいかなきゃならないのだと思います。
智君のアマツカゼ、終始笑わない智君の演技にシビレました。DVD化しないのかな?
プーシリーズはお腹いっぱいなんで、出来れば次は違う演出家の人でお願いしたいです。
RENTはもう無条件に好き。来年はアンソニー・ラップが来日するとか。
こちらも非常に楽しみです。
<2008年観た舞台・歌舞伎編>
歌舞伎は、公演数だと歌舞伎座に17回、国立劇場4回、浅草2回、演舞場1回、その他1回でした。
沢山観れてほんと幸せな一年でした。
でもまだまだ初心者だし、観ていない演目も数え切れないほどあるので、これからもいっぱい観て勉強しなければならないと思っています。
印象に残っているのは
1月は歌舞伎座の團十郎の助六、浅草の七之助の弁天小僧、与話情浮名横櫛の愛之助さんの与三郎と七之助のお富、国立の小町村芝居正月の菊ちゃんの小女郎狐、
2月は歌舞伎座の熊谷陣屋の芝翫さんの相模、
3月は歌舞伎座の吉田屋の仁左衛門さんの伊左衛門、
4月は歌舞伎座の将軍江戸を去るの三津五郎の徳川慶喜、浮かれ心中の勘三郎のちゅう乗り、
5月は歌舞伎座團菊祭の白波五人男の通しでの菊五郎の弁天小僧、
6月は身替座禅の仁左衛門さん、
7月は歌舞伎座の吉野山の玉様と海老様、
8月は納涼歌舞伎での勘三郎の愛蛇姫、
9月は歌舞伎座の染様の竜馬がゆくに玉様・染様・福助の日本振袖始、
10月は芸術祭歌舞伎、菊五郎の魚屋宗五郎、芝翫さんの藤娘、十種香の玉様・菊ちゃん・福助、直侍の菊五郎&菊ちゃん、
11月は歌舞伎座の時蔵さんの嫗山姥の八重桐、演舞場の先代萩の菊ちゃんの政岡、海老様の仁木弾正
12月は国立の菊五郎の金さん・・・
いや~挙げたらキリないのでランキングはつけられませんが、その中でベスト1をあえて挙げるとしたら、やはり菊ちゃんの政岡だったなと思います。
お家のためにひたすら耐え忍び、母親としての深い愛情もきちんと見せる菊ちゃんの政岡は素晴しかったと思います。
これからも菊ちゃんは何度も政岡を演じて行くだろうと思いますが、初役、しかも史上最年少で演じた菊ちゃんの政岡の初日を観ることが出来たのはいい記念になりました。
来年は十二夜の再演がめちゃくちゃ楽しみです!
今年は歌舞伎中心の生活だったのでお芝居は去年より回数は減らし、本当に観たい舞台を厳選して観に行きました。
そんな感じなので気づいたらミュージカルはほぼ東宝、ストレートプレイはほぼ蜷川作品とちょっと偏ってしまったので、来年はもう少し色々なジャンルや演出家の作品も観てみようかと思っています。
<2008年観た作品>
ウェディング・シンガー
身毒丸・復活
アマツカゼ ×2
音楽劇・4×4
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
わが魂は輝く水なり ×2
かもめ
音楽劇・ガラスの仮面
ミス・サイゴン
表裏源内蛙合戦
RENT
舞台は夢
WICKED
計15本でそのうちミュージカルは5本でした。
この中で2008年のベスト5は・・・
1、わが魂は輝く水なり
2、ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
3、ミス・サイゴン
4、アマツカゼ
5、RENT
わが魂~は、菊之助と野村萬斎という日本の伝統芸能界の若手スターの夢の共演であり、2人のそれぞれ培ってきたものが蜷川さん演出によって見事に引き出されていた美しく悲しい素晴らしい舞台でした。
ヘドウィグは今回一回しか観れなかったけど、前回より確実に進化した山本ヘドを観れて良かった。
ジョンキャメロンミッチェル来日コンサートは最高でした。
ミス・サイゴンはベトナム戦争時代の悲しすぎる話ですが、こういった作品こそ次世代に受け継いでいかなきゃならないのだと思います。
智君のアマツカゼ、終始笑わない智君の演技にシビレました。DVD化しないのかな?
プーシリーズはお腹いっぱいなんで、出来れば次は違う演出家の人でお願いしたいです。
RENTはもう無条件に好き。来年はアンソニー・ラップが来日するとか。
こちらも非常に楽しみです。
<2008年観た舞台・歌舞伎編>
歌舞伎は、公演数だと歌舞伎座に17回、国立劇場4回、浅草2回、演舞場1回、その他1回でした。
沢山観れてほんと幸せな一年でした。
でもまだまだ初心者だし、観ていない演目も数え切れないほどあるので、これからもいっぱい観て勉強しなければならないと思っています。
印象に残っているのは
1月は歌舞伎座の團十郎の助六、浅草の七之助の弁天小僧、与話情浮名横櫛の愛之助さんの与三郎と七之助のお富、国立の小町村芝居正月の菊ちゃんの小女郎狐、
2月は歌舞伎座の熊谷陣屋の芝翫さんの相模、
3月は歌舞伎座の吉田屋の仁左衛門さんの伊左衛門、
4月は歌舞伎座の将軍江戸を去るの三津五郎の徳川慶喜、浮かれ心中の勘三郎のちゅう乗り、
5月は歌舞伎座團菊祭の白波五人男の通しでの菊五郎の弁天小僧、
6月は身替座禅の仁左衛門さん、
7月は歌舞伎座の吉野山の玉様と海老様、
8月は納涼歌舞伎での勘三郎の愛蛇姫、
9月は歌舞伎座の染様の竜馬がゆくに玉様・染様・福助の日本振袖始、
10月は芸術祭歌舞伎、菊五郎の魚屋宗五郎、芝翫さんの藤娘、十種香の玉様・菊ちゃん・福助、直侍の菊五郎&菊ちゃん、
11月は歌舞伎座の時蔵さんの嫗山姥の八重桐、演舞場の先代萩の菊ちゃんの政岡、海老様の仁木弾正
12月は国立の菊五郎の金さん・・・
いや~挙げたらキリないのでランキングはつけられませんが、その中でベスト1をあえて挙げるとしたら、やはり菊ちゃんの政岡だったなと思います。
お家のためにひたすら耐え忍び、母親としての深い愛情もきちんと見せる菊ちゃんの政岡は素晴しかったと思います。
これからも菊ちゃんは何度も政岡を演じて行くだろうと思いますが、初役、しかも史上最年少で演じた菊ちゃんの政岡の初日を観ることが出来たのはいい記念になりました。
来年は十二夜の再演がめちゃくちゃ楽しみです!