昨日の大奥大ヒット御礼舞台挨拶の様子は朝ズバとウララで確認出来ました。
ウララの方は結構長く流してくれましたし、日立CMの智君のコメントも見れました~!
日立の新CM、お次は智君です。乾燥機なんですね。釣り竿持って、楽しそうな智君でした。
土曜日の世界ふしぎ発見はチェックです!
舞台挨拶記事も出てました。
『大奥』金子監督 二宮和也を「国宝級」と絶賛! 110万人突破で続編にも意欲(シネマカフェネット)
二宮和也、「国宝」と褒められ照れまくり!『大奥』続編の可能性あり!? (シネマトゥデイ)
「大奥」金子監督、二宮和也を「国宝」と絶賛(映画.com)
インタビュー部分はかなり詳細に載ってるので、今更私がレポするのもなぁ~って感じですが、全体の流れや、補足部分や感想を簡単にレポしたいと思います。
ちなみに昨日は、舞台挨拶もビューイングも外れてしまった私にお友達から「チケットあるから行きませんか?」とお声かけしていただいたおかげで行けることになったので、お友達には感謝カンゲキ雨嵐、ほんとにありがとうございました~!
舞台挨拶は19時ちょうどスタート。
まずはTBSの蓮見アナが登場。大奥が13日の時点で動員客数が100万人を超えたことを発表。会場からは拍手が上がります。
そして大奥、初めて観る人ー?2回目以上の人ー?の質問で2回目以上の人が大半上がってました。
3分ほど経ってからかな?では主演の二宮和也さん、金子監督の登場です!の声で後方中央のドアから舞台まで2人が歩いて登場。通路のお客さん、にのにお触りしてましたね~。
私達の会場でもいいな~って声がチラホラ。
まず映画が大ヒットしている、ということで、にのと監督からそれぞれ挨拶。
にの「多くの方に作品を観ていただいて愛していただいてありがとうございます。」
全国のカメラが正面と上手にあることがわかると、カメラに向かって「全国の皆さんこんにちは!」お手振りと得意のキメ顔。
カメラはにのの表情を正面ではなく、斜めから映していたのですが、にののすっと通った鼻筋とぷっくりした口元が好きな私にはたまらない角度でした。
蓮見アナ「色っぽさを出すために努力や苦労したことは?」
にの「役づくりはそんなにやっていません。僕は色っぽいのとは違うキャラクターだと思ってたので。共演者の方々が色っぽかったから、そう見えたのでは?そう見えたならタナボタでしょうね」
蓮見アナ「アジア各国から上映のオファーが来てますが、日本の良さをどう伝えたいですか?」
監督「外国の方々がどこまで日本のわびさびをわかってくれるかわからないけど、見慣れてない分、そういうものなんだ、と受け入れやすいかもしれないですね。」
蓮見アナ「「Dear Snow」が1位になりました、PVは素敵な仕上がりですが大奥を意識したのですか?裏話的なものは?」
にの「きっと大奥を意識したんだと思います。場所は神奈川のスタジオだったかな?(移動は)寝てたんで詳しい場所はわかりません。曲に関してはスタッフさんが沢山の曲の中から大奥のイメージに合う曲を選んでくれました。」
蓮見アナ「畳に土足でしたよね?」←するどいツッコミ!!
にの「あれはお洒落です(笑)そういう撮影用のスタジオだから靴でも大丈夫なんですよ!」
蓮見アナ、にののサビ部分を歌う(笑)「水野の気持ちで歌ってるんですか?」
にの「まぁ僕は水野の気分で歌ってますけども。他の4人も同じだったら全員水野になっちゃいますね(笑)」
この辺で蓮見アナが迫ってきてるのに気づき「蓮見さん立ち位置後ろです」とつっこむにの。慌てて戻る蓮見アナ(笑)このやり取り2,3回ありました。
にの「嵐では珍しいラブバラードになってます。」
蓮見アナ「演出面で大変だったことは?」
監督「主役級の俳優が揃ったことで、いかにその人たちの個性を引き出せるかが重要であり、役者の演技を見てほしかったので、基本的な所作などは指導しましたが、そこまでガチガチに細かくしたりはしませんでした。
二宮さんは天才です。国宝といっても良いんですよね。(ここでにの、カメラに向かって2回ウィンク!)
僕は二宮さんより10歳以上年上ですけど、ネコちゃんって呼ばれている(笑)最初呼ばれた時はびっくりしました(笑)」
にの「いやね、かネコ監督がキャッツを撮ってるってのが俺にとっては最高のギャクですから!その時から僕の中ではネコちゃんでした。」
監督「今回は3度目なんですけど二宮さんのことは14歳位の時から知っててその時から強い印象があった役者さんでした。最初は「ハンドク」というドラマでその時もノブって名前だったんですよね。縁を感じますね」
にの「そうそう、だから2人のノブを(抱えこむ仕草)しちゃったってことですよ」とドヤ顔。
監督「でもね彼は台詞を一切覚えてこないんです。だけど今回は覚えてきてましたよね。」
蓮見アナ「それって普通なのでは!?」
にの「いいわけでしかないんですけど、本番の一番最初が一番いいと思っているんです。だからそこに気持ちを持って行くからいつも一発勝負。
だからテストとかランスルーとか、本番まではちゃんとやりたくないタイプ(笑)。
監督「僕も彼のそういうところはいいと思っているけど、ただ共演者の方がどう思うかだよね」
にの「そうなんです。今回は共演者の方々がすごい人たちばかりだったから、(一発勝負ではなく)テストでも気持ちを持続出来るかってのを試そうと思ったのと、時代劇特有のセリフなのできちんと頭に入れて行ったら、出来たんですよ。
そしたら「ちゃんとできるんだね」って監督にほめられました(笑)」
ここで、実際に映画を観たファンの方からのメッセージ&質問に答えるコーナー。
質問「役作りで大変だったことは?」
にの「僕は映画の中でナビゲーター的な立場だと思っているので、初めて観てくれるお客さんが普通に見れるように、現代の人が分かる速度で演じたつもり。
だからあえて時代劇っぽくはしなかった。」
ここで首が凝ってるのか、首を抑えて左右にカクカクさせる仕草をするにの。ちょっぴり笑いが起こってました。
質問「撮影場所で印象に残ってる場所はありますか?」
監督「滋賀の三井寺です。ここは撮影日が桜の満開の日だったんですけど、それじゃあストーリー的に合わないってことでその日は断念したんですけど、日程調整とか、どう撮ればうまく撮れるか、などアドバイスしていただいたり、非常によくしていただきました。」
↓こちらに撮影の様子が載ってます。
http://location.shiga-saku.net/e445968.html(滋賀ロケーションガイド7/6)
監督「あと滋賀の油日神社。水野とお信のシーンのお寺でとっても雰囲気が良くて好きです。」
http://location.shiga-saku.net/e445961.html(滋賀ロケーションガイド7/2)
にの「(名前が出てこないのか監督とアイコンタクトしたり、こそこそ話してから)京都の青蓮院です。青蓮院の撮影は早朝ではなく普通に昼間やったんです。そしたらたまたま来ていた外国の方が、撮影現場を見て『本当に日本って侍いるんだ!?』って(にの、驚いた顔をする)顔をしていました(笑)。
その人フジヤマ、ゲイシャ、サムライ全部見れちゃったってことですよ。そういうのが見れて面白かったです。
京都はいろいろなところで時代劇を撮影しているので、侍という文化が外国人に伝わるんだなって肌で感じました」
・・・青蓮院は去年、旅行で行きましたけど、青不動さんと、お庭のライトアップがすごく素敵でした!
質問「続編の構想はありますか?」
監督「具体的にはないですが、もっと皆さんが観てくださればそういうことになるかもしれません。ただ、大事に作った作品ですし、もし次ということであれば今作を超えるものにしなければと思います。なので簡単には答えられないですね。」
続いてフォトセッション。
会場にくす玉が用意され、会場の「男女逆転、おおおくー!」の掛け声のあと、紐をひっぱります。(以外としょぼい!?)
垂れ幕には大奥大ヒット!あっぱれじゃ!と書いてあったはず。
フォトセッションの間くす玉の紐がうっとおしい様子で、はねのける仕草を何回もしてました。
最後はカメラに向かってキメ顔で「ありがとうございました!」可愛い~。
ここで会場のお客さん各会場1名にプレゼント企画。にのちゃんが好きな客席番号を言うことに。その番号の人は直接にのちゃんから大奥グッズを手渡しされるとのこと!
客席がどよめきます。
にの「じゃあ大奥の・・・K!番号は・・・あー(プレッシャーで)お腹痛くなってきた!
14番!!(この日が14日だったからかな?)」
ってことで丸の内のK14番の方が壇上に。将軍気分になりきってという設定だったので吉宗将軍が着ていたグレーの打ち掛けを羽織って渡されることに。
にの「これ俺も着たことないからね!コウちゃんしか着てないからね!」と笑顔で大奥グッズを手渡すにの。当たった方、とっても嬉しそうでした。羨ましい~。
最後にご挨拶。
にの「今日はありがとうございました。ここからが本番です。是非作品を楽しんでいただき、多くの方にこの作品を愛していただきたいと、代表して言わせていただきます。
また、役者が楽しそうにやり合ってる姿というのも見て楽しめると思うので色んな角度から見ていただければと思います。
全国の皆さんも楽しんで!!!」とカメラに向かってお手振り。
話している間はとても神妙な面持ちで、一つ一つ言葉をじっくり選んで話そうとしてくれてるのがすごく伝わってきました。
ただ、話しながらマイクを持ってない方の袖をいじる姿がすごく可愛く見えました。
時間は40分近くあり、監督もにのもとても仲が良さそうでしたし、終始和やかな雰囲気で、楽しい舞台挨拶でした。
できれば生にのに会いたかったけど、ビューイングだろうがなんだろうが、今のにのに会えることが嬉しかったし、ビューイングでも充分会場の空気感は味わえたので、行けて良かったって思いました!
映画に関しては1度目はにののあんなことやこんなことにドキドキしっぱなしでしたが、2回目なので映画全体を落ちついて観ることができました。
男気溢れる水野の、一挙手一投足、全てが美しく、2時間ずっと釘付けでした。
特に目の演技が素晴らしくて何度もハッとさせられました。
杉下との最後のシーン「それ以上言うな、心が曇る」、原作とは違うアプローチに変えたにの。1度目は原作通り怒鳴る方がいいと思ったけど、昨日はにのの声を押し殺す言い方の方が水野の無念さがより伝わってきて、ぐっときました。にのさすがだわ~。
他にもいっぱいいっぱい好きなシーンがあって、水野以外にも好きなキャラクターが沢山いるけど、週末にもう一度観る予定なのでまた改めて書こうと思います。
ウララの方は結構長く流してくれましたし、日立CMの智君のコメントも見れました~!
日立の新CM、お次は智君です。乾燥機なんですね。釣り竿持って、楽しそうな智君でした。
土曜日の世界ふしぎ発見はチェックです!
舞台挨拶記事も出てました。
『大奥』金子監督 二宮和也を「国宝級」と絶賛! 110万人突破で続編にも意欲(シネマカフェネット)
二宮和也、「国宝」と褒められ照れまくり!『大奥』続編の可能性あり!? (シネマトゥデイ)
「大奥」金子監督、二宮和也を「国宝」と絶賛(映画.com)
インタビュー部分はかなり詳細に載ってるので、今更私がレポするのもなぁ~って感じですが、全体の流れや、補足部分や感想を簡単にレポしたいと思います。
ちなみに昨日は、舞台挨拶もビューイングも外れてしまった私にお友達から「チケットあるから行きませんか?」とお声かけしていただいたおかげで行けることになったので、お友達には感謝カンゲキ雨嵐、ほんとにありがとうございました~!
舞台挨拶は19時ちょうどスタート。
まずはTBSの蓮見アナが登場。大奥が13日の時点で動員客数が100万人を超えたことを発表。会場からは拍手が上がります。
そして大奥、初めて観る人ー?2回目以上の人ー?の質問で2回目以上の人が大半上がってました。
3分ほど経ってからかな?では主演の二宮和也さん、金子監督の登場です!の声で後方中央のドアから舞台まで2人が歩いて登場。通路のお客さん、にのにお触りしてましたね~。
私達の会場でもいいな~って声がチラホラ。
まず映画が大ヒットしている、ということで、にのと監督からそれぞれ挨拶。
にの「多くの方に作品を観ていただいて愛していただいてありがとうございます。」
全国のカメラが正面と上手にあることがわかると、カメラに向かって「全国の皆さんこんにちは!」お手振りと得意のキメ顔。
カメラはにのの表情を正面ではなく、斜めから映していたのですが、にののすっと通った鼻筋とぷっくりした口元が好きな私にはたまらない角度でした。
蓮見アナ「色っぽさを出すために努力や苦労したことは?」
にの「役づくりはそんなにやっていません。僕は色っぽいのとは違うキャラクターだと思ってたので。共演者の方々が色っぽかったから、そう見えたのでは?そう見えたならタナボタでしょうね」
蓮見アナ「アジア各国から上映のオファーが来てますが、日本の良さをどう伝えたいですか?」
監督「外国の方々がどこまで日本のわびさびをわかってくれるかわからないけど、見慣れてない分、そういうものなんだ、と受け入れやすいかもしれないですね。」
蓮見アナ「「Dear Snow」が1位になりました、PVは素敵な仕上がりですが大奥を意識したのですか?裏話的なものは?」
にの「きっと大奥を意識したんだと思います。場所は神奈川のスタジオだったかな?(移動は)寝てたんで詳しい場所はわかりません。曲に関してはスタッフさんが沢山の曲の中から大奥のイメージに合う曲を選んでくれました。」
蓮見アナ「畳に土足でしたよね?」←するどいツッコミ!!
にの「あれはお洒落です(笑)そういう撮影用のスタジオだから靴でも大丈夫なんですよ!」
蓮見アナ、にののサビ部分を歌う(笑)「水野の気持ちで歌ってるんですか?」
にの「まぁ僕は水野の気分で歌ってますけども。他の4人も同じだったら全員水野になっちゃいますね(笑)」
この辺で蓮見アナが迫ってきてるのに気づき「蓮見さん立ち位置後ろです」とつっこむにの。慌てて戻る蓮見アナ(笑)このやり取り2,3回ありました。
にの「嵐では珍しいラブバラードになってます。」
蓮見アナ「演出面で大変だったことは?」
監督「主役級の俳優が揃ったことで、いかにその人たちの個性を引き出せるかが重要であり、役者の演技を見てほしかったので、基本的な所作などは指導しましたが、そこまでガチガチに細かくしたりはしませんでした。
二宮さんは天才です。国宝といっても良いんですよね。(ここでにの、カメラに向かって2回ウィンク!)
僕は二宮さんより10歳以上年上ですけど、ネコちゃんって呼ばれている(笑)最初呼ばれた時はびっくりしました(笑)」
にの「いやね、かネコ監督がキャッツを撮ってるってのが俺にとっては最高のギャクですから!その時から僕の中ではネコちゃんでした。」
監督「今回は3度目なんですけど二宮さんのことは14歳位の時から知っててその時から強い印象があった役者さんでした。最初は「ハンドク」というドラマでその時もノブって名前だったんですよね。縁を感じますね」
にの「そうそう、だから2人のノブを(抱えこむ仕草)しちゃったってことですよ」とドヤ顔。
監督「でもね彼は台詞を一切覚えてこないんです。だけど今回は覚えてきてましたよね。」
蓮見アナ「それって普通なのでは!?」
にの「いいわけでしかないんですけど、本番の一番最初が一番いいと思っているんです。だからそこに気持ちを持って行くからいつも一発勝負。
だからテストとかランスルーとか、本番まではちゃんとやりたくないタイプ(笑)。
監督「僕も彼のそういうところはいいと思っているけど、ただ共演者の方がどう思うかだよね」
にの「そうなんです。今回は共演者の方々がすごい人たちばかりだったから、(一発勝負ではなく)テストでも気持ちを持続出来るかってのを試そうと思ったのと、時代劇特有のセリフなのできちんと頭に入れて行ったら、出来たんですよ。
そしたら「ちゃんとできるんだね」って監督にほめられました(笑)」
ここで、実際に映画を観たファンの方からのメッセージ&質問に答えるコーナー。
質問「役作りで大変だったことは?」
にの「僕は映画の中でナビゲーター的な立場だと思っているので、初めて観てくれるお客さんが普通に見れるように、現代の人が分かる速度で演じたつもり。
だからあえて時代劇っぽくはしなかった。」
ここで首が凝ってるのか、首を抑えて左右にカクカクさせる仕草をするにの。ちょっぴり笑いが起こってました。
質問「撮影場所で印象に残ってる場所はありますか?」
監督「滋賀の三井寺です。ここは撮影日が桜の満開の日だったんですけど、それじゃあストーリー的に合わないってことでその日は断念したんですけど、日程調整とか、どう撮ればうまく撮れるか、などアドバイスしていただいたり、非常によくしていただきました。」
↓こちらに撮影の様子が載ってます。
http://location.shiga-saku.net/e445968.html(滋賀ロケーションガイド7/6)
監督「あと滋賀の油日神社。水野とお信のシーンのお寺でとっても雰囲気が良くて好きです。」
http://location.shiga-saku.net/e445961.html(滋賀ロケーションガイド7/2)
にの「(名前が出てこないのか監督とアイコンタクトしたり、こそこそ話してから)京都の青蓮院です。青蓮院の撮影は早朝ではなく普通に昼間やったんです。そしたらたまたま来ていた外国の方が、撮影現場を見て『本当に日本って侍いるんだ!?』って(にの、驚いた顔をする)顔をしていました(笑)。
その人フジヤマ、ゲイシャ、サムライ全部見れちゃったってことですよ。そういうのが見れて面白かったです。
京都はいろいろなところで時代劇を撮影しているので、侍という文化が外国人に伝わるんだなって肌で感じました」
・・・青蓮院は去年、旅行で行きましたけど、青不動さんと、お庭のライトアップがすごく素敵でした!
質問「続編の構想はありますか?」
監督「具体的にはないですが、もっと皆さんが観てくださればそういうことになるかもしれません。ただ、大事に作った作品ですし、もし次ということであれば今作を超えるものにしなければと思います。なので簡単には答えられないですね。」
続いてフォトセッション。
会場にくす玉が用意され、会場の「男女逆転、おおおくー!」の掛け声のあと、紐をひっぱります。(以外としょぼい!?)
垂れ幕には大奥大ヒット!あっぱれじゃ!と書いてあったはず。
フォトセッションの間くす玉の紐がうっとおしい様子で、はねのける仕草を何回もしてました。
最後はカメラに向かってキメ顔で「ありがとうございました!」可愛い~。
ここで会場のお客さん各会場1名にプレゼント企画。にのちゃんが好きな客席番号を言うことに。その番号の人は直接にのちゃんから大奥グッズを手渡しされるとのこと!
客席がどよめきます。
にの「じゃあ大奥の・・・K!番号は・・・あー(プレッシャーで)お腹痛くなってきた!
14番!!(この日が14日だったからかな?)」
ってことで丸の内のK14番の方が壇上に。将軍気分になりきってという設定だったので吉宗将軍が着ていたグレーの打ち掛けを羽織って渡されることに。
にの「これ俺も着たことないからね!コウちゃんしか着てないからね!」と笑顔で大奥グッズを手渡すにの。当たった方、とっても嬉しそうでした。羨ましい~。
最後にご挨拶。
にの「今日はありがとうございました。ここからが本番です。是非作品を楽しんでいただき、多くの方にこの作品を愛していただきたいと、代表して言わせていただきます。
また、役者が楽しそうにやり合ってる姿というのも見て楽しめると思うので色んな角度から見ていただければと思います。
全国の皆さんも楽しんで!!!」とカメラに向かってお手振り。
話している間はとても神妙な面持ちで、一つ一つ言葉をじっくり選んで話そうとしてくれてるのがすごく伝わってきました。
ただ、話しながらマイクを持ってない方の袖をいじる姿がすごく可愛く見えました。
時間は40分近くあり、監督もにのもとても仲が良さそうでしたし、終始和やかな雰囲気で、楽しい舞台挨拶でした。
できれば生にのに会いたかったけど、ビューイングだろうがなんだろうが、今のにのに会えることが嬉しかったし、ビューイングでも充分会場の空気感は味わえたので、行けて良かったって思いました!
映画に関しては1度目はにののあんなことやこんなことにドキドキしっぱなしでしたが、2回目なので映画全体を落ちついて観ることができました。
男気溢れる水野の、一挙手一投足、全てが美しく、2時間ずっと釘付けでした。
特に目の演技が素晴らしくて何度もハッとさせられました。
杉下との最後のシーン「それ以上言うな、心が曇る」、原作とは違うアプローチに変えたにの。1度目は原作通り怒鳴る方がいいと思ったけど、昨日はにのの声を押し殺す言い方の方が水野の無念さがより伝わってきて、ぐっときました。にのさすがだわ~。
他にもいっぱいいっぱい好きなシーンがあって、水野以外にも好きなキャラクターが沢山いるけど、週末にもう一度観る予定なのでまた改めて書こうと思います。