バーテンダー5話。
5話は、銀座のゴッドマザー早苗さんとマリさん親子のエピソードと溜君の過去をからめた心温まるも少し切ない話でした。
今回溜くんがカクテルを作るシーンはそれほど多くなかったけど、相変わらず相葉ちゃんのバーカウンターでの背筋の伸びた立ち姿の美しさにうっとり。
さらに目を見張ったのがジンフィズを早苗さんに差し出す時の手。グラスが温まらないようにそっとグラスに触れ、指をピンと反らせて差し出す相葉ちゃんの指がとっても綺麗で、細かい部分までちゃんと演じてるんだなぁって感じます。
普段は明るく振る舞っているけれど、どこか影のある溜くん、その理由が少し明らかになりました。
溜くんのお父さんは政界の大物で、溜君はその後つぎになるはずだったんですね。バーテンダーになりたいと言う息子、反対する父、そして2人の確執が埋まらないまま父は他界してしまい・・・。
お父さんの死に目に会えなかったことをずっと後悔しながらバーテンダーを続けてきた溜君。
早苗さんが倒れたことを聞き、躊躇するマリさんに「そんな事はどうでもいい!」と声を荒げ「今行かないと絶対後悔する。ずっと引きずって生きていくつもりですか? 早く行ってください!」
と言ったのは彼自身がそういう想いを抱えてきたからなのだと思うと、胸に迫るものがありました。
早苗さんに尋ねた「バーテンダーが不幸な時はどうすればいいですか?」これは溜君の抱えてきた心の叫びでもあり、それに対して「一人でじっと耐えるしかない」と答えた早苗さん。
その時一瞬見せる溜くんの切なげな表情・・・泣ける・・・。
そして早苗さんとマリさんのお父さんの真実をカクテル「テネシーワルツ」と共にそっと話す溜君。
バーでのルールを守りつつ、穏やかに優しく語りかける溜君のスマートさっていうのは大人でかっこいいし、こういう人こそ本物のバーテンダーじゃないかって思うのだけどどうなんだろう。
病院帰り、「親子の間には笑顔があったほうがいいから」2人のことを喜びつつも、自分の父のことを思うと沈み込んでしまう溜君、その理由を聞くことが出来なかった美和さんの気持ち、わかります。
早苗さんから「お父さんは息子がバーテンダーになったらオールドパーを飲んでみたいと言っていた」と聞いて「それはバーテンダーの優しい嘘ですか?」と答えてしまう溜君がなんとも切ない。
ラスト、バーカウンターでオールドパーを前に一人たたずむ溜君の姿には悲しくて号泣だったけど、早苗さんのこの一言でお父さんも溜君がいたから頑張れたっていうのが分かったし、溜君が1人で抱えてきたものもちょっと軽くなったのでは?
そう思えば少しだけど希望が見える終わり方だったと思うんですけど・・・ね。
きっと溜君はそういう痛みを知っている人だからこそ、お客様の心の傷に気付くことができるのだと思うし、お客様を癒すことで、自分もいつか救われたいと、究極の一杯「神のグラス」を追い求めているんじゃないかなぁ、なんて思ってみたり。
早苗さん役にはマイガールで相葉ちゃんと共演した室井さん。釣りをする溜くんのパーカを引っ張ったり、無理やりテネシーワルツに引きこんじゃうところは、正宗ママそのものって感じで見ていて微笑ましいシーンでした。厳しいけれど、悩む溜君を優しく導き、母としても深い愛情で娘を愛する早苗さん、とっても魅力的なキャラクターでした。
美和さんとはいまだ進展せず・・・でも溜くんの家(屋形船)の前の2人の「へぇーそんな繊細な耳持ってたんだ」「うるさい」っていう漫才みたいな掛け合いはなんともいい雰囲気でした。
美和といる時だけに使う溜くんの「ね!」や「ん?」の言い方もすごい優しいし、これはLOVEな展開期待したいところです。
人のことばかり気にかけて、自分のことには無頓着になってしまってる溜君だけど、彼こそ幸せになってほしいな。
5話のカクテルは「テネシーワルツ」と「テイクファイブ」。それぞれのカクテルの由来に毎週へぇって思うし、ドラマを通して描かれるお酒が取り持つ縁ってすごく素敵だなぁって思います。
ますますバーに行きたくなっちゃう。花粉症の時期が過ぎたら絶対行くぞ~。
屋形船で飲んでたホットワイン、あれも美味しそうでした。ナッツとレーズンが入ってましたよね、あれは家でやってみようっと。
来週は久々に葛原さんが登場。何気に彼がいなくて寂しかったので嬉しいです。
師匠の加瀬さん、大友さん、とチームフリ家が大集結するのに驚きですが、また溜くんの転機になる回なので楽しみです。
個人的にはバンダナを巻いた溜君がとっても可愛くてテンション上がりました♪
5話は、銀座のゴッドマザー早苗さんとマリさん親子のエピソードと溜君の過去をからめた心温まるも少し切ない話でした。
今回溜くんがカクテルを作るシーンはそれほど多くなかったけど、相変わらず相葉ちゃんのバーカウンターでの背筋の伸びた立ち姿の美しさにうっとり。
さらに目を見張ったのがジンフィズを早苗さんに差し出す時の手。グラスが温まらないようにそっとグラスに触れ、指をピンと反らせて差し出す相葉ちゃんの指がとっても綺麗で、細かい部分までちゃんと演じてるんだなぁって感じます。
普段は明るく振る舞っているけれど、どこか影のある溜くん、その理由が少し明らかになりました。
溜くんのお父さんは政界の大物で、溜君はその後つぎになるはずだったんですね。バーテンダーになりたいと言う息子、反対する父、そして2人の確執が埋まらないまま父は他界してしまい・・・。
お父さんの死に目に会えなかったことをずっと後悔しながらバーテンダーを続けてきた溜君。
早苗さんが倒れたことを聞き、躊躇するマリさんに「そんな事はどうでもいい!」と声を荒げ「今行かないと絶対後悔する。ずっと引きずって生きていくつもりですか? 早く行ってください!」
と言ったのは彼自身がそういう想いを抱えてきたからなのだと思うと、胸に迫るものがありました。
早苗さんに尋ねた「バーテンダーが不幸な時はどうすればいいですか?」これは溜君の抱えてきた心の叫びでもあり、それに対して「一人でじっと耐えるしかない」と答えた早苗さん。
その時一瞬見せる溜くんの切なげな表情・・・泣ける・・・。
そして早苗さんとマリさんのお父さんの真実をカクテル「テネシーワルツ」と共にそっと話す溜君。
バーでのルールを守りつつ、穏やかに優しく語りかける溜君のスマートさっていうのは大人でかっこいいし、こういう人こそ本物のバーテンダーじゃないかって思うのだけどどうなんだろう。
病院帰り、「親子の間には笑顔があったほうがいいから」2人のことを喜びつつも、自分の父のことを思うと沈み込んでしまう溜君、その理由を聞くことが出来なかった美和さんの気持ち、わかります。
早苗さんから「お父さんは息子がバーテンダーになったらオールドパーを飲んでみたいと言っていた」と聞いて「それはバーテンダーの優しい嘘ですか?」と答えてしまう溜君がなんとも切ない。
ラスト、バーカウンターでオールドパーを前に一人たたずむ溜君の姿には悲しくて号泣だったけど、早苗さんのこの一言でお父さんも溜君がいたから頑張れたっていうのが分かったし、溜君が1人で抱えてきたものもちょっと軽くなったのでは?
そう思えば少しだけど希望が見える終わり方だったと思うんですけど・・・ね。
きっと溜君はそういう痛みを知っている人だからこそ、お客様の心の傷に気付くことができるのだと思うし、お客様を癒すことで、自分もいつか救われたいと、究極の一杯「神のグラス」を追い求めているんじゃないかなぁ、なんて思ってみたり。
早苗さん役にはマイガールで相葉ちゃんと共演した室井さん。釣りをする溜くんのパーカを引っ張ったり、無理やりテネシーワルツに引きこんじゃうところは、正宗ママそのものって感じで見ていて微笑ましいシーンでした。厳しいけれど、悩む溜君を優しく導き、母としても深い愛情で娘を愛する早苗さん、とっても魅力的なキャラクターでした。
美和さんとはいまだ進展せず・・・でも溜くんの家(屋形船)の前の2人の「へぇーそんな繊細な耳持ってたんだ」「うるさい」っていう漫才みたいな掛け合いはなんともいい雰囲気でした。
美和といる時だけに使う溜くんの「ね!」や「ん?」の言い方もすごい優しいし、これはLOVEな展開期待したいところです。
人のことばかり気にかけて、自分のことには無頓着になってしまってる溜君だけど、彼こそ幸せになってほしいな。
5話のカクテルは「テネシーワルツ」と「テイクファイブ」。それぞれのカクテルの由来に毎週へぇって思うし、ドラマを通して描かれるお酒が取り持つ縁ってすごく素敵だなぁって思います。
ますますバーに行きたくなっちゃう。花粉症の時期が過ぎたら絶対行くぞ~。
屋形船で飲んでたホットワイン、あれも美味しそうでした。ナッツとレーズンが入ってましたよね、あれは家でやってみようっと。
来週は久々に葛原さんが登場。何気に彼がいなくて寂しかったので嬉しいです。
師匠の加瀬さん、大友さん、とチームフリ家が大集結するのに驚きですが、また溜くんの転機になる回なので楽しみです。
個人的にはバンダナを巻いた溜君がとっても可愛くてテンション上がりました♪