仕事が珍しく忙しかったのと、やることがありすぎて、先週からブログの更新が滞ってしまいました。
本当は書きたいことが山ほどあるのですが、ちょっと体がついて行かない状況です。
まあ、今後はあまり無理をせず、のんびり更新していきたいと思います。
先週観たものの感想。
まずは映画「近距離恋愛」7/12公開 アメリカ映画
<あらすじ>
トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は、大学時代から10年来の大親友。そんなある日、ハンナがスコットランドへ6週間の出張。彼女のいない週末がハンナへの恋心をトムに気付かせていく。
ようやく帰国したハンナに自分の想いを伝えようとした矢先、ハンナは突然、出張先で出会った男との婚約を報告。さらには本来親しい女性が務めるはずの花嫁付添い人(Maid of Honor)になってほしいと頼む。
トムは結婚式までの2週間、花嫁付添い人として式の準備を進める一方で、なんとか自分の気持ちを伝えようと奮闘する。そして、ついにハンナの結婚式当日が訪れる…。
▼キャスト
パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・マクキッド、シドニー・ポラック、キャスリーン・クインラン
▼スタッフ
監督:ポール・ウェイランド
えーっとですね、いわゆるニューヨークを舞台にしたお洒落なラブコメなんですが、この映画つっこみどころ満載でした。
まだ公開していない映画だし、もしこの映画を観たいと思っている方はこの先は読まない方がいいかと思われます。
まず主人公のトム、めちゃくちゃ遊び人で、女にだらしなくて、しかもお世辞にもかっこいいと言えない見た目。
なのに何故彼は映画の中であんなに女性をとっかえひっかえ出来るんだろう?これがずっと疑問でした。
自由気ままで将来のこともなんにも考えていないし、女友達のハンナは彼のことが密かに好きなのにその気持に全く気付かない、気付こうともしない失礼さ。
それがいざハンナが結婚すると決まったらとたんに慌てて結婚を阻止しようとするなんて、普通に考えてありえないと思うんですよね。
よく結婚式で花嫁を奪いにくる映画あるじゃないですか、ああいう話が私はもともと好きではないのに、まさにそれで途中から怒りが込み上げてきてしまいました。
結婚が決まる前からずっと好きだったとかならまだいいのですが、彼が彼女を意識しだしたのは結婚前のたった2週間前ですからね。
彼女が結婚しようとしているお相手の男性コリンはスコットランドの公爵の家柄でお金持ちで優しくて、男らしくて、まさにパーフェクトな男性。客観的に見て絶対にハンナはコリンと結婚した方が幸せになれると思うのに、それを壊そうとする神経がもう信じられない。
結局ハンナはスコットランドの伝統やしきたりが嫌になったのと、昔から好きだったトムに告白されたことで、コリンとの結婚をやめてしまい、最後2人はNYに戻って結婚するって話なんですが、コリンがかわいそうで仕方ありませんでした。
というのも、トムはコリンとハンナの結婚を阻止しようとコリンの荒探しをするのですが、ことごとく彼の国スコットランド批判をするのです。
スタイルがダサいとか、スコットランドの音楽がいまいちとか、彼の人間性とは全く関係ないことを突いてきて、これスコットランドの人が観たら怒るんじゃないかって思います。
私もスコットランドには行ったことはないけど、スコットランドの美しい自然や伝統、バグパイプの音楽にタータンチェックの衣装とかすごく好きなので観ていてすごく嫌な気持ちになりました。
ハンナが「あなたは私以外の人にはパーフェクトな人だわ」ってコリンのことを振るのですが、ほんと失礼で無神経な台詞だなって思いました。
でもコリンは優しいから許しちゃうのよねぇ・・・。
コリンはきっとハンナよりずっと素敵な女性と出会うだろうからよかったのかもしれません。
そんな感じでムシャクシャしたまま映画が終わって、一緒に行った友達に感想を聞いてみると彼女も私と同意見。
2人してご飯食べながら「私なら絶対コリンと結婚するに決まってる!」って批判大会になり、それからお互いの恋愛観についてかなーり熱く語ってきました。
映画は面白くなかったけど、その後の友達とのぶっちゃけトークで盛り上がれたので結果楽しかったな~なんて思いました。
普段は洋画の試写会は申し込まないのだけど今回はなんとなく応募しちゃったんですよね。
今回でちょっと懲りたのでしばらく洋画は控えようかな。
本当は書きたいことが山ほどあるのですが、ちょっと体がついて行かない状況です。
まあ、今後はあまり無理をせず、のんびり更新していきたいと思います。
先週観たものの感想。
まずは映画「近距離恋愛」7/12公開 アメリカ映画
<あらすじ>
トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は、大学時代から10年来の大親友。そんなある日、ハンナがスコットランドへ6週間の出張。彼女のいない週末がハンナへの恋心をトムに気付かせていく。
ようやく帰国したハンナに自分の想いを伝えようとした矢先、ハンナは突然、出張先で出会った男との婚約を報告。さらには本来親しい女性が務めるはずの花嫁付添い人(Maid of Honor)になってほしいと頼む。
トムは結婚式までの2週間、花嫁付添い人として式の準備を進める一方で、なんとか自分の気持ちを伝えようと奮闘する。そして、ついにハンナの結婚式当日が訪れる…。
▼キャスト
パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・マクキッド、シドニー・ポラック、キャスリーン・クインラン
▼スタッフ
監督:ポール・ウェイランド
えーっとですね、いわゆるニューヨークを舞台にしたお洒落なラブコメなんですが、この映画つっこみどころ満載でした。
まだ公開していない映画だし、もしこの映画を観たいと思っている方はこの先は読まない方がいいかと思われます。
まず主人公のトム、めちゃくちゃ遊び人で、女にだらしなくて、しかもお世辞にもかっこいいと言えない見た目。
なのに何故彼は映画の中であんなに女性をとっかえひっかえ出来るんだろう?これがずっと疑問でした。
自由気ままで将来のこともなんにも考えていないし、女友達のハンナは彼のことが密かに好きなのにその気持に全く気付かない、気付こうともしない失礼さ。
それがいざハンナが結婚すると決まったらとたんに慌てて結婚を阻止しようとするなんて、普通に考えてありえないと思うんですよね。
よく結婚式で花嫁を奪いにくる映画あるじゃないですか、ああいう話が私はもともと好きではないのに、まさにそれで途中から怒りが込み上げてきてしまいました。
結婚が決まる前からずっと好きだったとかならまだいいのですが、彼が彼女を意識しだしたのは結婚前のたった2週間前ですからね。
彼女が結婚しようとしているお相手の男性コリンはスコットランドの公爵の家柄でお金持ちで優しくて、男らしくて、まさにパーフェクトな男性。客観的に見て絶対にハンナはコリンと結婚した方が幸せになれると思うのに、それを壊そうとする神経がもう信じられない。
結局ハンナはスコットランドの伝統やしきたりが嫌になったのと、昔から好きだったトムに告白されたことで、コリンとの結婚をやめてしまい、最後2人はNYに戻って結婚するって話なんですが、コリンがかわいそうで仕方ありませんでした。
というのも、トムはコリンとハンナの結婚を阻止しようとコリンの荒探しをするのですが、ことごとく彼の国スコットランド批判をするのです。
スタイルがダサいとか、スコットランドの音楽がいまいちとか、彼の人間性とは全く関係ないことを突いてきて、これスコットランドの人が観たら怒るんじゃないかって思います。
私もスコットランドには行ったことはないけど、スコットランドの美しい自然や伝統、バグパイプの音楽にタータンチェックの衣装とかすごく好きなので観ていてすごく嫌な気持ちになりました。
ハンナが「あなたは私以外の人にはパーフェクトな人だわ」ってコリンのことを振るのですが、ほんと失礼で無神経な台詞だなって思いました。
でもコリンは優しいから許しちゃうのよねぇ・・・。
コリンはきっとハンナよりずっと素敵な女性と出会うだろうからよかったのかもしれません。
そんな感じでムシャクシャしたまま映画が終わって、一緒に行った友達に感想を聞いてみると彼女も私と同意見。
2人してご飯食べながら「私なら絶対コリンと結婚するに決まってる!」って批判大会になり、それからお互いの恋愛観についてかなーり熱く語ってきました。
映画は面白くなかったけど、その後の友達とのぶっちゃけトークで盛り上がれたので結果楽しかったな~なんて思いました。
普段は洋画の試写会は申し込まないのだけど今回はなんとなく応募しちゃったんですよね。
今回でちょっと懲りたのでしばらく洋画は控えようかな。