先週日曜日に行った落語「もずくの會」の感想を少し。
お目当ては吉弥さんと同じ吉朝一門のよね吉さん♪
大銀座落語祭の「ちりとてちん」落語会の「蛸芝居」に魅了されて以来気になる噺家さんです。
「もずくの會」は上方のよね吉さんと、東京の林家たけ平さん(正蔵師匠の一番目のお弟子さん)と古今亭菊六さん(円菊師匠の13番目のお弟子さん)が若手コンクールで顔を合わせたのがきっかけになった落語会だそうで、今回が3回目だそうです。
ネタをやる前に順番をその場でジャンケンで決めたり、楽屋トークのようなどうでもいいような会話があったりと、普通の落語会ではなかなか味わえない和やかな雰囲気があり、こういう落語会好きだな~って思いました。
☆演目☆
阿弥陀池:桂二乗
四段目:古今亭菊六
中入り
ふぐ鍋:桂よね吉
明烏:林家たけ平
菊六さんは初めて聴く人でしたが私のお気に入り菊之丞さんと同じ円菊一門みたいです。
芝居ネタの「四段目」は忠臣蔵好きの定吉が主人公の噺で、芝居狂いの小生意気な定吉を菊六さんが魅力たっぷりに演じていて面白かったです。
話の中に忠臣蔵のネタが上手く組み込まれていて、歌舞伎好きの私はニヤリとしてしまいました。
よね吉さんの「ふぐ鍋」。
落語の食べ物ネタ大好きなのですが、よね吉さんが食べるふぐ鍋もまた、とっても美味しそうでした~!
ちょうど鍋の美味しい季節ですし、聴きながら鍋が食べたくてしょうがなかったです。
まくらの放送業界の裏話、これは絶対にしゃべっちゃいけないと言われたので書けませんが、よね吉さんのこういうちょっとブラックユーモアが効いたまくら大好きです。
たけ平さんは細身のイケメンさん。
「明烏」は面白かったけど、前回聴いた菊之丞さんの雰囲気のある方が私は好きだったかな、なーんて思います。
と言っても初心者なのでどこがどうって言えるわけじゃないんですけどね。
朝ドラ「ちりとてちん」がきっかけで興味を持ちだした落語ですが、気づいたらその面白さにすっかりはまってしまい、今では日々の楽しみになっています。
そのかわり、テレビのお笑い番組は全く観なくなってしまいました。
以前はルミネとかも行ったんですけどね、最近のお笑いは同じことを繰り返す人達が多くて観ていてつまらないなーって思っちゃいます。
落語は同じ噺でも落語家さんによって全然印象が違うから何度聞いても新鮮だし、一つのネタをじっくりやってくれるのでじわじわ面白さが込み上げてくるところがたまりません。
あと落語ってただ面白いばかりじゃないんですよね。
怖いものから、ほろっとくるものまで色んな噺があるのも魅力です。
今は上方の落語にはまっているけど、これからは江戸の落語もどんどん聞いて行きたいな、なんて思ってます。
来月は「東西若手落語家コンペティション2008」なるものに行ってきます。
吉朝一門の桂吉坊さん、是非頑張ってほしいです。
お目当ては吉弥さんと同じ吉朝一門のよね吉さん♪
大銀座落語祭の「ちりとてちん」落語会の「蛸芝居」に魅了されて以来気になる噺家さんです。
「もずくの會」は上方のよね吉さんと、東京の林家たけ平さん(正蔵師匠の一番目のお弟子さん)と古今亭菊六さん(円菊師匠の13番目のお弟子さん)が若手コンクールで顔を合わせたのがきっかけになった落語会だそうで、今回が3回目だそうです。
ネタをやる前に順番をその場でジャンケンで決めたり、楽屋トークのようなどうでもいいような会話があったりと、普通の落語会ではなかなか味わえない和やかな雰囲気があり、こういう落語会好きだな~って思いました。
☆演目☆
阿弥陀池:桂二乗
四段目:古今亭菊六
中入り
ふぐ鍋:桂よね吉
明烏:林家たけ平
菊六さんは初めて聴く人でしたが私のお気に入り菊之丞さんと同じ円菊一門みたいです。
芝居ネタの「四段目」は忠臣蔵好きの定吉が主人公の噺で、芝居狂いの小生意気な定吉を菊六さんが魅力たっぷりに演じていて面白かったです。
話の中に忠臣蔵のネタが上手く組み込まれていて、歌舞伎好きの私はニヤリとしてしまいました。
よね吉さんの「ふぐ鍋」。
落語の食べ物ネタ大好きなのですが、よね吉さんが食べるふぐ鍋もまた、とっても美味しそうでした~!
ちょうど鍋の美味しい季節ですし、聴きながら鍋が食べたくてしょうがなかったです。
まくらの放送業界の裏話、これは絶対にしゃべっちゃいけないと言われたので書けませんが、よね吉さんのこういうちょっとブラックユーモアが効いたまくら大好きです。
たけ平さんは細身のイケメンさん。
「明烏」は面白かったけど、前回聴いた菊之丞さんの雰囲気のある方が私は好きだったかな、なーんて思います。
と言っても初心者なのでどこがどうって言えるわけじゃないんですけどね。
朝ドラ「ちりとてちん」がきっかけで興味を持ちだした落語ですが、気づいたらその面白さにすっかりはまってしまい、今では日々の楽しみになっています。
そのかわり、テレビのお笑い番組は全く観なくなってしまいました。
以前はルミネとかも行ったんですけどね、最近のお笑いは同じことを繰り返す人達が多くて観ていてつまらないなーって思っちゃいます。
落語は同じ噺でも落語家さんによって全然印象が違うから何度聞いても新鮮だし、一つのネタをじっくりやってくれるのでじわじわ面白さが込み上げてくるところがたまりません。
あと落語ってただ面白いばかりじゃないんですよね。
怖いものから、ほろっとくるものまで色んな噺があるのも魅力です。
今は上方の落語にはまっているけど、これからは江戸の落語もどんどん聞いて行きたいな、なんて思ってます。
来月は「東西若手落語家コンペティション2008」なるものに行ってきます。
吉朝一門の桂吉坊さん、是非頑張ってほしいです。