桜便り＠桜坂

目黒川のお花見の続きです。
赤坂、桜坂の桜です

福山雅治の歌にもある、あの有名な桜坂です
別に行こうと思っていたわけでもなく、サントリーホールに向かう途中にありました。

　　

一時期人がいっぱいだったらしいのですが、この日は休日にもかかわらず人全然いませんでした
なので写真撮り放題。
ここは車とかで通ったらまた素敵なんだろうな～

そしてこの日のメインイベント、サントリーホールブルーローズで行われた
「『4×4』－『フランクのソナタ』と『冬の方から来た男、春の方から来た女、夏のそこで、秋へのお話』」を観に行ってきました。

　　

クラシックと演劇を同じ空間で楽しもうという画期的な趣旨のこのお芝居、4楽章からなるフランクのソナタを演劇で表現するのだけど、はっきり言って私にはなんのこっちゃっていう内容でした
あまりにわからなすぎて中盤は眠くて眠くて・・・

ステージの真ん中にピアノ（ピアニストの仲道郁代さん）があって、その横にチェロの古川さん。
役者さんはステージの前と斜めに配置された後方ステージでお芝居をします。

特にストーリーもなく、登場人物がそれぞれ何かを探したり、思い出そうとしてるんだけど、それが何かがよくわからないんですよね～
まずフランクのソナタ事体を聴いたことないっていうのが致命的だったようです。

クラシックに詳しい人が観に行ったら楽しめたのかもね、って話しながら帰ってきました。
クラシックはちゃんと聞いたことがないので、今回はいい経験になりました。
いつか勉強して曲の世界とかがわかるようになれればいいな～なんて思いました。

キャストは萩原聖人が出ていて、初めて見たんですけどめちゃくちゃ顔小さかったです
目を閉じて台詞を聴いていると「あ～ヨン様だぁ」って思っちゃいました。
なのでちょっと嬉しかったです。

花見にグルメに、お芝居に、充実しすぎの一日で疲れたけど、楽しかったなぁ。
やっぱり目黒川の桜はまた来年も行きたいなって思いました