どこからか
なつかしい香りがする
遠い記憶の中で
会ったことがある香り
その時、
捉えることが出来なかったものが・・・
今、目の前に浮かんでいる
そう、今、あの時の香りがする
それは両手で捕まえようとすると
指の間からこぼれ散ってしまった
反発しあう磁石のように
こんなに、近くにいても
私はあなたと話をすることが
出来ないから
そして、あなたは私を見ることが
出来ないから
たとへこんなに近くにいても
それは時の番人のいたずらに過ぎない
私達は離れて行くことしか
許されてはいないのだから
再び会えることは
無いのだから・・・
帰宅時、電車で寝ていると
良い香りが漂ってきました
突然記憶がよみがえりました
走馬灯のように
なつかしい香りがする
遠い記憶の中で
会ったことがある香り
その時、
捉えることが出来なかったものが・・・
今、目の前に浮かんでいる
そう、今、あの時の香りがする
それは両手で捕まえようとすると
指の間からこぼれ散ってしまった
反発しあう磁石のように
こんなに、近くにいても
私はあなたと話をすることが
出来ないから
そして、あなたは私を見ることが
出来ないから
たとへこんなに近くにいても
それは時の番人のいたずらに過ぎない
私達は離れて行くことしか
許されてはいないのだから
再び会えることは
無いのだから・・・
帰宅時、電車で寝ていると
良い香りが漂ってきました
突然記憶がよみがえりました
走馬灯のように