アルデンテ

いつもどうり12時に通常に晩御飯を食べた。
「うどん」が付いていた。暖めたが多少のびている。
少し柔らかい「うどん」もそれはそれでいいのかも知れない。
「スパゲティー」もそうかも知れない。専門店のシェフが
作った「おいしい」と言われる「それ」はアルデンテである。
これがそれか！と思って食べてはいるが、よくわからない。
本当は「柔らかめ」が好きな人もいるのではないか？
そんな疑問がいつもわいてくる。肉の焼き方を聞くように
「うどん」や「スパゲティ」のゆで方も聞いて欲しい。
でも、ゆですぎの「そば」だけは勘弁して下さい。
なんとなく、粋に食べられない、いや、食えないから。

クリスマスーその３

サンタクロースは何人いるのか？
学生のころ校内に大きなクリスマスツリーがあった。
その木に自分は目立つように赤いソックスを下げてみた。
美観を損ねる妙な物はすぐ学校関係者に取られるかと
思ったが、クリスマスまで無事そこにあった。
指をさして笑っている人もいた。うけてたのかも？
クリスマスの日、期待に胸をふくらましてはずしに行った。
なんとその中には10円玉と三原堂というところの小さな
袋詰めの飴が入っていた。サンタはいたのだ！
私は少なくとも３人のサンタを知っている一人は１０円玉の
サンタ、一人は飴のサンタ、もう一人はそう、
自分の父親である。

北風 ～君にとどきますように～

今、槙原敬之の北風がながれている。今年はまだ東京に
雪は降っていない。雪。見上げるとグレーの空より、無数の
小さな白い粒が静かに、ふわっと自分に向かい舞い降りてくる。
顔に一つ一つあたる冷たさがなんとも気持ちよい。
「母の住む国から降ってくる雪のような寂しさ東京にいる」
俵万智だったっけ。しんしんと降る雪はやはり寂しいもの
なのだろうか？はたまた北風のようにちょっぴり胸を
ときめかすものなのだろうか？
自分は後者かな。だけど違うのは伝えたい人が、愛する人が
一人でなくて、今、たくさんいることかな。
それに歩道の自転車も決して凍えさせないよ。

ペットは「どじょう」

本日水槽の掃除をした。
買っているのは５匹のどじょうである。子供が保育園の
お祭りでとって来たものだ。彼らは姿をあまり見せず、
ちょっと見、ただの水の入っただけの水槽に見える。
どこかにはいるのだが。
疑問がひとつある。フィルターも水も替え、ガラス面の
汚れもきれいにとったが、本来彼らはそんなきれいな所
に住むより、多少汚いほうが住みやすいのでは？と言う
ものだ。我が家は玄関が多少広い。だから水槽はあまり
目立たない。でも汚れたものはやっぱきたない。外には
野良猫もいるので出せない。むろん聞いても答えない。
長いこと生きているのだからこれでいいのかも知れない。
新潟の地震の一、二週間前から夜中に砂利の音がよく
聞こえた。大発見？と思いつつ？餌を与える毎日である。

クリスマスーその２

クリスマスになるとＮ君のおばあさんを思い出す。
熱心なクリスチャンで遊びに行くといつも聖書を読んでいた。
ぶつぶつと背中を丸めながら。僕が近ずくと顔を上げ、
いつもにこっと笑って「こんにちわ」と言ってくれた。
もちろん25日にはクリスマス会が開かれた。目の前には
ケーキがあるのだが、その前にお話を聞かなければならない。
エルサレムとかベツレヘムとか小学校低学年の自分にとって
おまじないのような聞きなれない単語がおかっしくて・・・。
上目使いにケーキを見ながら必至に笑いをこらえるのだった。
Ｎ君は道路の拡張工事で高校のとき引っ越していった。
その後おばあさんは亡くなったと聞いた。
「神に召されたのだな」、と思った。
自分の祖母は熱心な仏教徒だった。だが二人は仲がよい。
神が一人であるならば、二人は天国で「こんにちわ」と
挨拶を交わしているのかもしれない。
自分は無宗教だがクリスマスにはいつもそんなことを考える。

クリスマスーその１

昔からクリスマスの街が好きでした。
冷たい空気に人のざわめき。すれ違う人がみんな
わくわく、そわそわしているような・・・。
街全体が踊っているような・・・。
そんな中にいる自分になぜか安心してしまうのです。
ざわめきに包まれて
クリスマスソングが子守唄のように聞こえてくる。
そんな一瞬がたまらなく好きでした。
一人でいるときも、二人で歩いているときも、
集団で騒いでいるときも。
街が大きな宇宙であるならば
イルミネーションは私たちを導くミルキィーウェー。
自分たちはその中を泳ぐ彗星なのかも。

東京のりんご

この間、自分の実家からりんごが送られてきました。
また年末にも送るとのことです。
でも、実家は東京です。
そう、市場（大田市場）で買って産直されたものです。
この国の中心の大きな都市には日本中、いや世界中の
食べ物、料理が集まっているんですね。
もっとも通販でどこにいても何でも手に入る時代でけど。
さらに、奥様の実家よりみかんが送られてきました。
さらに、さらに隣の家から柿をいただきました。
柿のお礼にりんごをと思ったのですが、長野の方なので
考えております。本場ですものね。みかんかな～？
故郷のある人はいいですね。うん。

やっぱりねぎが好き

きょうの晩御飯はいつもながら夜中の12時
なべでした。やっぱり具のなかでもねぎが好き。
家族で食べるとき、一人でせっせとねぎを食べて
しまうので、不評です。甘くておいしいですよね。
辛いねぎもいいですよね。薬味にしたり、そっ、
ラーメンに山のようにぶっかけて・・・・。
いいですよねー。ぬたなんかもいいですよねー。
でも今、突然りんごが食べたくなったのはなぜ？
りんごにあってねぎに無い栄養素が不足しているのか？
でもねぎにりんごをすりおろして食べると・・・
やっぱまずそうですよね。

突っ張り棒？の復活！

最近変に陽気が暖かい。夏も変に暑かった。
こんな時は「大きな地震が来るんじゃないか」と言う人
がいます。（新潟方面には来たけど。）
自分も有名な活断層のすぐそばに住んでいたことがあり
関西の大地震の際、赤ちゃんもいたし、ビビッテ、水・
食料品とか一週間分の備蓄をすると共に、家具が転倒
しないよう大型家具と天井のと間に転倒防止器具を取り付け
ました。その後３回引越しをして今に至るのですが、
取り付けていたのはその時だけで、食料も日付け切れとなり、
懐中電灯の電池もなくなってました。
どうにかなるよ。などと、どうでもよくなっていました。
自分は何もない８畳間に一人寝てますが、長男の寝てる
足元には大きなたんすがあり、次男が食事をする横には
大きな食器棚があります。２人ともヤバイというので
久々、それぞれの間に器具を取り付けました。でも、
大きなのが来たら、器具ごとすっとんでいきそうで？
効果はあるのかな？と感じています。なぜか飼ってる
どじょうの変化を見て、地震のまえぶれがわかるのかな
などと観察をしてますが、吠えない番犬のようで
いまいちです。倒れた家の下敷きになっても耐えられる
ほど体を鍛えるのも不可能だし、やっぱり、
深く考えずに、備えあれば・・・・安心なんですかね。

電子レンジが壊れました。

我が家は電気製品がよく壊れます。
テレビ、掃除機、炊飯器は３台目。ビデオ、アイロン、
冷蔵庫、洗濯機は２台目です。エアコンも６年間で２回
修理しました。３～４年くらいで壊れます。
特にレンジは２年間しか使ってなく、新品同様でした。
コンセントを差し込むと煙が出て全く作動しなくなりました。
エアコン、テレビで４回修理しましたが１万円くらい最低
でもかかりました。レンジも修理しようかと思いましたが
やめました。
この中で正常に動いてくれたのは洗濯機のみです。
普通に使ってるつもりなんですけど・・・・・。
話は変わりますが、いまどきのレンジはターンテーブルが
無いのですね。使っててもちょっと何か違和感があります。
大切に使用して電気の神様の機嫌を損ねないようします。