俺に足りないのは程よい適当さ

暑い。

とろけそうである。

朝の出勤時も暑いんだけど、それ以上に過酷なのは昼。

お昼を食べに外に出ると、ムワッという感じで熱せられた空気が全身を襲う。

おお…なんというか実にキツい。

梅雨前の晴れた日なんか、買った弁当を近くの公園で食べたりしたんだけど、とてもじゃないが今はムリ。

冷房の効いた屋内で食べてます。

…

さて、仕事の近況。

コロナが一向に収まらないため、会社も社員の出勤率を減らしている。

その関係で、以前も少し書いたけど、今の部署では自宅待機の人がいて、その人の業務を自分が代わりにやっている。

で、先週あたりは色々と仕事が重なり忙しかった。

忙しいのに加え、そもそも初めてやる作業なので、勝手がイマイチようわからん。

ということで、つい残業をしがちになってしまった。

残業しながら、ふとこう思った。

ああ、自分のよくない部分が出ているな、と。

…

っていうのは、自分はかなり神経質な性格。

神経質な人って、仕事では細かいこともつい気になって、完璧にこなそうとしてしまうような気がする。

そうなると、アレもやっておこう、もしかしてコレもやったらいいんじゃないかって感じで、労働時間がズルズル伸びてしまう。

自分も前々職ではそんな傾向があって、夜遅くまで仕事したことが何度もあった。

それで正直結構くたびれちゃったんだよね。

また残業ばかりみたいな働き方はしたくないとは思っている。

なので、神経質な性格は直らないかもしれないけれど、程よく適当な感じで仕事をしていきたい。

テキトーテキトー、致命的なミスでなきゃＯＫみたいな。

う～む、自分にできるかな…。

とりあえず、明日は定時にパッと帰れるようにしよう。