超安定志向

会社がブラックっぽいだとか、

残業続きでやってらんねーとか、

何で休日も出勤しなきゃいけねぇんだよとか、

このブログで、
いや、心の中ではそれ以上にグチっていますが、

今の会社に新卒で入って、
かれこれもう7年目。

なんだかんだ言っても、
働き続けている。

ただの惰性か？

それとも、ものの見事に、俺は会社に飼い慣らされてしまったのだろうか？

まあ、
今の会社のすべてがイヤでイヤで堪らない、
っていう気持ちには、まだなってはいない。

だけど、
これからもずっとここで働いていく気持ちは、
正直ありません。

どこかで区切りつけないと、
とは思っているんだけど、
日常にズルズル引きずられ、
気が付くと30代越え。

そりゃ確かに、
現状維持ってのは、慣れ親しんだ環境を変えないことだから、
安定してるし、居心地も悪くはない。
例えりゃ、冷暖房完備の個室ってとこか。

現状を変えるには、
ヨイショと腰を上げ、部屋の外に出なければいけない。

その「ヨイショ」の、
覚悟というか、大胆さというか、思い切りの良さみたいなものが、
出すに出せないまま、
いつもの日常を消費しまくってる今の自分。

ブログ再開します

久しぶりの更新。

何となく、
また日々のアレやコレやを綴ってみたくなったので。

さて、ザックリ近況報告。

と言っても、
依然とほぼ変化なし。

限りなくブラックに近いグレーな会社で、
悶々と工場勤務を続けております。

仕事の状況も相変わらずで、
間断なく次々と舞い込んできている。

僕のいる部署は、
例年だとこの時期は受注が少なくなるのですが、
今年は途切れる感じが一向にない。

そんな中、
職場にちょっとした、
イヤ、
ちょっとしたどころじゃない変化が起きているのですが、
またそれは後日書こうと思います。


ウ～ン、それにしても…、
この時期が閑散期じゃないと、
一年中繁忙期になってしまいそうだなあ…（嘆）

自分を大切にすることが、実は意外にむずかしい

小学校だったか、
中学校だったか、定かではないのですが、
国語の教科書に載っていた文章で、
今も時々思い出すものがあります。

もう20年ほども昔のことなのに、
今でも覚えているということは、
当時の自分にとって、
余程、印象的だったんでしょうね。

タイトルは忘れてしまったんですが、
それは、
数学者の森毅さんという方の文章でした。

その中で、次のような一節が（おそらく）あったのを覚えています。

”「他人を大切にせず、自分のことばかりを考えることは悪い」
と思われがちだが、それは本当だろうか？
むしろ、自分を大切にすることこそが、
自分の周りの人たちを大切にすることに、つながるんじゃないだろうか。”

社会人になって、気付けばもう7年。

その間、
自分は、自分自身を大切にすることが、
どれほどあったのかなあ...

なんて、
ぼんやり思ってみたりもしてます。

「いつか、いつか…」っていつやるの？

何となく感じていることだけど、
自分は、「変化」に対して身構えてしまうというか、
一歩を踏み出せないというか、消極的な姿勢が強いと思う。

社会人になって、
自宅と職場を行ったり来たりばかりの生活が、
このネガティブ志向に余計拍車をかけているようだ。

あれもやりたい、
これもやりたいっていう気持ちはあるんだけど、
すべてが空想（妄想？）止まり。

こんなことしてたら、
あっという間に、つまらんオヤジになっちまうぞ。

人生1度きりなんだから、
やりたいことやって、
楽しく生きようぜ！！

と、心の中で叫んではみるものの、
いざ立ち上がろうとすると、俺の腰は相当重い・・・。

仕事に自分をさらわれないよう

仕事以外で何かに打ち込んでいる人って、
カッコイイなと思う。

趣味でも勉強でも、何だっていい。

今の俺には、
そういうものがあるんだろうか？

・・・うーん、
思い浮かばないな。

まあ、
社会人である以上、仕事は大事には違いないが、
それはあくまで、社会人の一面に過ぎない。

仕事は生活の手段、楽しく生きるための手段。
手段が目的になってはいけない。

もっと様々なことに関心を持たなくちゃ。