インターハイへの道

親バカによるソフトテニス日記

強化練習会

2016-06-27 11:47:31 | 日記
平成28年6月25日・26日

2日間の日程で、上記の研修会に娘が参加してきました。

初日はあいにくの雨でしたが、朝方にやみ、開催校の

岡津中学校の生徒が一生懸命コート整備をしてくれた

おかげで、12時前から無事に開催されました。

来てくれたのは、MIZUNOの小林選手。

とにかくかっこいい!!

とても丁寧な説明にみんな聞き入っていましたが、

娘は、乱打中にぶつけて欠けたラケットが気になるので、

ずっとラケットをさわってました。

ウォーミングアップを兼ねたフットワークの練習では、

前に速く動き出すメニューで、娘の動きの遅さが目立つ。

その場から、前に一歩踏み出せば良いのに、なぜか後ろに

一歩出てから前に。(チョロQじゃねぇだろ!っと心の中で

ツッコミを入れながら、オヤジはじっとガマン)

2日目は、天気もよく朝から開始。講師はYONEXの松口選手。

昨日とはガラリと雰囲気がかわり、とにかく声をかけながら、

練習を盛り上げようとしてくれる。

そもそも自発的に選手が声を出すべきだがね・・・

オヤジは、2日目は、朝現地まで送迎し、見学は妻に任せ、

部活休みの兄貴を連れて、タイヤ交換へ。

藤沢のオートバックスの中古店を見た後、東京タイヤ流通センターへ。

国産タイヤ4本50,000円と台湾タイヤ4本30,000円で迷うも、

来週のボーナスに期待して、国産のグッドイヤー 

レヴスペックRE02(だったかな?)に決定。

工賃を含めて63,000円の出費・・・

でも、これで今週末の前橋遠征はツルツルのタイヤではなくなり、

安心して出かけられることを思えばいいかな。

交換後、高速を走ると、前のタイヤよりも音が静かな気がする

(そう自分に言い聞かせているだけかもね)

練習会に戻ると、娘もまぁそれなり頑張っている。

練習の間、他のチームの子ともしゃべっている。

こういうところで色々な選手と仲良くなれるのが

練習会のメリット。

2日間南大師のオネェサンたちと結構話したとのこと。

上手な選手と仲良くなって真似することで、色々と学んでほしい。

練習会が終わり、家族そろっておなじみの湘南モールフィルへ遠征。

娘の髪を切るのだが、お父さんはショートカットを希望するも

毎回娘に却下される。

今回は「○大師の○○ちゃんみたいな髪型がかわいいんじゃない」

とそそのかすと本人も賛成。

無事にショートカットになったのでお父さんの作戦は成功。

(大成功でないのは、切る直前にやっぱりあまり切りたくないと

いい始めたため、当初の予定より、少し長くなってしまった

がそこはしょうがない)

今度からジュニアの練習では、

「さっちゃん、ショートカットかわいいね!」って

男子に強制的に言わせて、もう少し短くさせようっと!!



ファイナルゲーム中の出来事

2016-06-05 22:44:48 | 日記
今回は、真面目な話です。

先日、我が家の娘が、県外にて、ほかのジュニアが主催する団体戦の大会に参戦してきました。

オヤジもベンチ入りし、初戦は1-1になると予想し、娘を3番手に配置。

案の定、向こうの1番手にうちの3番手を当て、2戦目にエースを出し、パーフェクトゲームで1勝1敗。

3試合目は一進一退の攻防でファイナルゲームへ。

最初のポイントをとり、次を取られて取ってポイントは2-1とリード。

次のポイントが、相手選手のレシーブがベースラインぎりぎりのボールになる。

こちらのベンチからは見えにくく、相手選手は喜んでいるが、目の前で見ている相手ベンチは

特に喜ぶ気配はない(この時点で相手ベンチもアウトであることはわかっているはず!)

アウトと思われるため、ベンチから正審に確認すると、自信なさそうに小さく手をあげ、アウトと確認。

相手選手もベンチも異議申し立てもなく次のポイントへ。

その後ポイントが進み、5-3でこちらがリードをしていると思われたところで、

正審のコールが突如「4オール」とのこと。

慌ててベンチからタイムをかけるも相手がサーブを打ち、それはフォルト。

とりあえず正審に近づき、ポイントを確認。相手のコーチも寄ってきて

「プレー中ですよ」とのこと。とりあえずフォルトだったのでポイントを確認するも

やはり、4ポイント目の相手のアウトを相手ペアのインで相手のポイントとしてスコアを付けている。

正審は相手チームの選手だったのだが、とにかく声がちいさく、自信がない。

「アウトって確認したよね!」って言ってもどこまでそのポイントを覚えているのか。

とりあえず、アウトでポイント訂正をし、その後7-4で勝利。

試合後のあいさつで相手のコーチから、「ポイントの訂正は、次のポイントの時点で

訂正しないと無効です」とのこと。

小さい声でコールするから聞こえない旨を伝えるも、こちらは聞こえていたと。

「こっちは風上であんたは風下だからだよ!」という気持ちを抑え引き上げるが

納得がいかず・・・

とりあえず、こういう時はネットで検索!と思い、調べると、やはりヒットする。

日本ソフトテニス連盟のHP ハンドブックワンポイントレッスンより

「審判規則の第14条(再判定)[解説25]の2、ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム内に訂正できます」との記述。

「そのゲーム内」とは、ファイナルゲームであればその間中であり、1ゲーム目であれば、チェンジサイズをし、

2ゲーム目の最初のポイントでサーバーがトスを上げるまで、ということのなると思います。

なので、今回の娘の試合であれば、ポイントが 3-1か2-2かで5ポイント目が成立しようが、

そのままデュースまで進もうが、試合が終わらなければ訂正が効くということになるはず。

ただし、インプレー中に試合を止めてしまったことは、私の誤りであり、仮にサーブが

入っていれば、こちらの失ポイントになっていたことになると思います。

(レシーバー(娘)が私の声で振り返り、レシーブ体勢をとっていなかったのですが、どうなんでしょう?)

今回の教訓としては、選手には常にポイントがいくつなのかその都度自分で覚えておく。それと、審判をするときは

両サイドのベンチや観客席にわかるくらい大きな声でコールをすることを徹底させたいと思います。

私自身も、スコアを付け、審判のコールに注意を傾けること。

競技規則やルールを熟知できるように日々勉強をしていかなくては!

ちなみに、私の解釈が間違っている場合は、コメントでご指摘をいただけると嬉しいです。