誉田哲也さんの作品です。
誉田さん言えば、ストロベリーナイトや、ジウなどサスペンス・警察系の作品が多く、
作品中で必ず人が亡くなったり、”うっ・・・”となる描写が多くある作家さんです。
が、今回は一般企業のOLが、会社の命で長野に赴き、農業とは何かを学び、最後は・・・・
読んでみましょう。
途中、東日本大震災がリアルに描かれ、そこから原発の話に広がり、エネルギー問題、
食料問題といったような、社会派の話も出てきます。
あの地震から4年半、忘れかけていたものが呼び戻されました。
第四章 農業の諸々
第五章 最後の奉公
最終章 幸せの条件
このラスト三章はぐっときますよぉ。
少ししたらもう一回読もうかな。
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