人生中間地点。

バイクをメインに、
個人的な趣味や日常を記録。

初夏...

2018-07-23 | バイク
梅雨明けから、ジリジリと暑い日々が続いている。

どこぞの町では40度などという
人間の体温おも越してしまう気温を記録し、
半袖でこの日差しを受けようものなら、
日焼けを通り越して“火傷”をしてしまうほどの異常な暑さである。

フツーなら、こうも暑いと外に出るのですら億劫になるのだが
バイク乗りはフツーじゃーないか??(笑)。

強烈な日差しを浴び、エンジンからの熱にもさらされながら、
「尻が痛てぇー」とか「腰が痛てぇー」とか言いながら
何時間もバイクを走らせているのだ。

バイクに乗らない人から見れば“イカレポンチ”にしか思えないだろう。
なぜそんな苦行を己に課すのか理解不能であるにちがいない。

だが、この時期のツーリングには
49%の苦しみに対し、51%の喜びがあるのだと思う。
そして、その2%の差は人によって感じ方が異なり、
暑さをガマンした先にある絶景や、
疲労を乗り越えた先の旨いメシ、
旅先でのアクシデントまでが良い思い出となり、
大きな達成感や満足感を得られるのだ。

そして連休最終日のこの日も、M師の呼びかけでツーリングに参加。
少しでも暑さから逃れようと朝の集合を1時間早めたが
解散する頃になって、
大量の紫外線を浴びながら
まる1日走ったことに気づくのである(笑)。

--

ところで、三連休の最終日といえば
お父さんは家族サービスに疲れ
家でゆっくり寝て過ごすのが一般的だろう。

だが私の場合、
初日・二日目は家でゴロゴロと過ごし、
最終日を自分の趣味(バイク)に充てるのだ(汗)。

それを許してくれる家族に感謝しつつ
安全運転&無事帰宅を肝におき家を出る。

ところが、バイクにまたがりキーを回すが
炎の剣はウンともスンとも言わず....

どうやらバッテリーがあがっているらしい。

急遽、赤兎馬に乗り換え再出発。

いつもの集合場所へ着くと、すでに全員集合(汗)。
(スミマセ〜ン!!)



この時点での参加は4台。
途中の道の駅でもう一台合流するとのことだ。

今日は阿蘇方面に行くらしい。
前回はやまなみハイウェイだったので
今回も同じ"山"ではあるが、
九州のツーリングロードは"山"に良い道路が多いので
今日も楽しみである。

出発して最初の給油先で
赤兎馬のタイヤの空気圧が低いことに
後ろを走っていたKマ氏に指摘され
タイヤを握ってみると
フロントはベコベコ、リアもフニャフニャ.....(汗)。

スタンドの店員さんには
「まったく(空気)入ってないっすよ!!」と言われ、、、
規定量の空気を注入してもらい、再再出発。



そして道の駅でもう一台と合流し5台で再再再スタート!!

その後、適度はワインディングを楽しみながら
阿蘇連山が綺麗に見えるスポットへ。





天気がよかったので眺めはサイコー!!

ここまで、道路の舗装状態も良く、交通量も少なかったので
かなり走りやすく気持ちが良かった!!
リピしたいコースだ。

それから阿蘇山へ。

南口から草千里へ行く途中も絶景ポイントはいくつかあるのだが
標高が上がるにつれガスが多くなり、"澄み切った絶景"は拝めなかった。
(また次回の楽しみにとっておこう)





それにしても日差しは強いが、
標高が高い分気温が低く感じられる。

目に映る景色が涼しげなのも影響しているのかもしれないが、
思ったよりも暑苦しくはなく、
以外とツーリング日和?な1日である。







その後、いつもの!?ラーメン屋で昼食。
前回に引き続き『馬豚(バトン)ラーメン』を食す。
(Yさん ごちそうさまでした!!)



帰路へ。

途中、K師が『とうきび』を買うということで寄り道。





中では、試食もさせてくれた。

ここ『すごう』は、とうきび(とうもろこしの方言)が有名。
「すごう」の「甘い」「とうきび」を組み合わせた??
「すごあまこーん』という商品があるが、
この農場では「スィートコーン」や「フルーツコーン」などとよんでいるようだ。
どのとうきびもすごく甘くて美味しいのだが、
ここで試食したとうきびは、
生のまま食べても、湯がいたように甘くて美味しかった。

なのでそのままお買い上げ(笑)。



しかし、赤兎馬には荷物を入れる装備がないので
K師に借りたゴムロープで括って持って帰ることに。
(さながら『収穫』の絵面ではあるが...)



自宅に帰り着き、
チビ達に「お土産〜!!」と、とうきびを渡すと
生のまま輪切りにしたものをニコニコしながらパクリ!!

しかし、みるみる真顔になり、
「ペッ!!」と吐き出してしまった。
理由を聞くと、
「渋い」とか「マズい」とか、散々な評価。
チビからとうきびを取り上げて食べてみたが、
現地で試食したもの同様に美味しいではないか。
嫁の感想も「少し青っぽい」らしい...。

チビの味覚が敏感なのか、私の味覚が鈍感なのか...
まぁ美味しく食べられた私の味覚の方が
幸せなのは間違いないが...。

p.s.

またのお誘いよろしくお願いします!!
(月イチでもいいですよー(笑))

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