小さな可愛いお客様へのおもてなし・・・ 布製、帯締め入れ・帯締めケース「優舞美」

おはようございます

先日　可愛らしいお客様が来訪。
そのお客様とは、知人の娘さんとそのお子さんたち（4歳と5か月の女の子）

昼食をご一緒する事にしたのですが
久しぶりのお子様向けのお料理、
さてさて何を作ろうかしら？と・・・

お子さんに喜んでもらえるものは？
食べれる物は？と　私なりに一生懸命考えて・・・

決定した献立は　
ちらし寿司とコロッケ！
そして　大人用にと生春巻きを・・・
デザートには　フルーツポンチを作りました。

作っていく内に
そ～だ　小さく刻まないと食べづらいのだな～と思い
ちらし寿司の食材はトントントンと小さく刻む事に

又、ワンパターンより喜んで貰えるかもと、
ちらし寿司を少しお稲荷さんに入れて　稲荷ずしも作ることに・・・

コロッケも少しでも栄養が取れる様にと
「かぼちゃのコロッケ」と「ジャガイモのコロッケ」の2種類を作ることにしました。
そして　柔らかく食べやすい様にとホワイトクリームを入れて・・・

フルーツポンチは　何種類かのかんずめの果物を小さめに切って
子供が喜ぶようにと彩りよく
キューイとサクランボも散らして・・・

とっても楽しくお料理出来ました
喜んでもらいたいと　お子さんたちのことを考えながら作ったお料理！
疲れなくて幸せ感一杯でした

孫たちも大きくなり
この様な機会が少なくなった今
幼児用のお料理を久しぶりに手掛けた私ですが

4歳の女の子も、おっぱいをあげるお母さんも
美味しい　美味しいと言って　たくさん食べてくれて・・・

嬉しそうな喜ぶ顔を　笑顔を見て　私自身　たくさ～ん幸せを貰いました
とにかく　喜んで貰えてる姿を想像しながらお料理をするって
本当に楽しいですね

この度の小さな可愛いお客様のおもてなしを通して
私の心の中をのぞいて感じたことは　

我が子を育てる時に
今の様な気持　心のゆとりがあったらどんなに良かったかな～・・・と

でも　今こうして年を重ねてみて思う事は　
よそ様のお子さんたちを見ても　とっても可愛いと思える・・・

そうそう　時々外出先で嬉しい出会いがあるのですよ～
小さなお子さんが　わざわざ私の前まで来て
ニッコリと微笑んでくれて　手を振ってくれる・・・
嬉しくて幸せいっぱいになるのです

おおらかな気持ちで日を過ごすことが出来るって　とっても幸せですね
又おおらかな気持ちで年を重ねることって素晴らしいですよね

今日も幸せだと思える一日でありますように・・・

　これが「優舞美」です ⇒　　
布製なので　帯び締めを傷める事がありません。

　　➠　　
帯び締めの房をマジック部分に入れるだけで　帯び締め＆房が常に綺麗な状態になります。

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今年のおせち料理盛り付けに 我が家の骨董品?を使ってみました。 2015/1/19

おはようございます


昨年暮れに宿泊しました「骨董旅館・開耶」オーナーの
“骨董品は　只飾っているだけではなく　使わないともったいないですよね”と言われたお言葉に刺激されて
我が家にある昔ながらの漆の器を出して　お正月の時におせち料理をのせたいな～と思った私・・・

「骨董旅館」では　
かなり高級な食器を惜しげもなく使っておもてなしをして下さったのが今でも心に残っております。

と言う事で、今年のお正月には思い出の食器類を出しておせち料理の盛り付けをしてみたのです。

我が家で一年に一回だけ出してあげないと、と思うものとは

漆塗りの会席膳・・・

この会席膳は　今から43年前の新婚当初の頃に購入したもの！
それを見ると思い出すのは　石川県小松に住んでいたころの事なのですが
忘れもしない　ある時に「こんばんは～」と　ガラッと戸をあけて玄関に入ってこられた腰の曲がった小さなおばーちゃん・・・

背中に大きな荷物を背負って　玄関口に座ってお話をされたのです。
「この漆の会席膳を買ってくれませんか？今背負っている全部を売らないと輪島に帰れないので・・・」と困った様子・・・

若かりし頃の私は、断ることが出来ないタイプで　そのおばーちゃんが可哀想になってとうとう買ってあげることにしたのです。
その当時の我が家の家計からは　とんでもない金額だったにもかかわらず
主人に怒られることが分かっていたのに・・・

学生の頃の私は母から食費を預かってやりくりして家事をしていたので
実家にいた頃にも島根県から来られる行商のおばーちゃんが「板わかめ・デビラ」を売りに来られていたら
お茶を出しておもてなしをしてお話をして購入・・・
実家の母がその様子を知って　よく笑っていたことを思い出します

今では必要でないものについては　ちゃんと断ることも出来る様になりましたが・・・
思い出すと何と懐かしいことか・・・


この漆の食器は　主人の祖母が使っていたもの・・・
昔のお家にはどこにでもあった漆塗りの普通の食器ですが
今年はこれらも久しぶりに出して　ご先祖様の気持ちに感謝しながらおせち料理を盛り付けてみました。

おせちとして例年並べるお料理は、写真掲載はなしですが
お雑煮、栗きんとん、黒豆、巻きずし、煮物、酢の物、オードブル風に様ざまな物を盛り合わせ・・・

今年一年が健康で幸せな年になりますようにと心を込めてお料理をし
お正月を迎える事が出来たのではないかと思います。

今年もおもてなしの心を忘れず　創造することを楽しみながら
手作りお料理に“美味しくな～れ”のおまじないをかけて　
家族のためにお料理を作っていきたいな～と思っています

　これが「優舞美」です ⇒　　
布製なので　帯び締めを傷める事がありません。
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父作のお茶碗でお抹茶を点てておもてなし（＾o＾） 2014/10/23

おはようございます

昨日は　我が家で久しぶりのお友達との再会・・・
女性ばかりなので　おしゃべりはつきもの
楽しい楽しい時間を過ごすことが出来た一日となりました

昼食は広島生まれの私の得意なお料理
それは「広島風お好み焼き」

昔から「広島風お好み焼き」を作っては皆様に振舞っていた私・・・
昨日は作り方を教えてほしいという事で、ちょっとしたポイントを説明しながらの実演となりました。
みなさんに喜んでいただきました～

そして昼食後、少し落ち着いた時に今度はお抹茶を点てておもてなし・・・

お抹茶茶碗を並べて順番に点てようとしていた時に　
あるお友達が
“私このお茶碗が一番好き・・・とっても温かみがあるもの・・・”と言われたのです。

そのお抹茶茶碗は　実は父作のものでした。
その言葉を聞いて　私自身　父の事を懐かしく思い出して心が温かくなってきて
父の事をお話ししながら、久しぶりに点てたお抹茶は　何とも言えない感慨深いものとなりました

私が小学生のころ　我が家の庭に自分で窯を作って　ろくろもお手製・・・
元気だった若かりし頃の父の姿が目の前に・・・
父が粘土を練っては色々な物を焼いていた時の光景を思い出して　心温まりジーンとした私でした。
そのお茶碗がこれです。

“少し重たいのが　欠点なんだよ・・・”と言いながら私にプレゼントしてくれたものです。

以前父に　お客様がある時には父作のお茶碗を必ず使っておもてなしをすることを話すと
とっても嬉しそうにしていた父ですが、今では93歳になり　きっとこの抹茶茶碗持つことが出来ないのではと思いながら
父作のお抹茶茶わんを使って　お茶を点ててのおもてなしが出来る幸せを心から噛みしめている私です　

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出雲旅行 Ⅰ、界出雲・星野リゾートでの思いがけないおもてなしに大感激・・・ 2014/10/14

おはようございます

台風18号が日本列島を過ぎ去ったとホッとしたのも束の間
この度は台風19号が　またまた日本列島を直撃・・・皆様のところは大丈夫でしたでしょうか？
今日は台風一過で綺麗な澄み切った青空が広がり　日差しがかなり強くなっている相模原です

さて、私は先週9日からより　出雲に旅行してまいりました。
以前から計画していたので台風の事を気にしながらの旅でしたが
お陰様でお天気に恵まれての素晴らしい旅行となり、心のアルバムが又増え喜んで知るところです

出雲について　まず目についたのが
この度の出雲大社の千家国磨・典子様のご結婚祝福の言葉が様ざまなところに貼ってあり
お祝いムード満載・・・そのような素晴らしい中での旅行となりましたが
乗せて頂いたタクシーの運転手さんは、運転手さんの中で只一人、なんと　国広様を小さい時からお世話されていたとか・・・
こんなこともあるのですね

　
今回の旅は、出発が遅く旅館到着が5時過ぎになったので
お食事の時間が　8時からとスタッフの方に言われ　
一瞬“エッ～　8時から～”と思ったのですが　
実はこの遅くからの食事が思いがけないおもてなしを受けるきっかけとなったのです

夕食の時間までは、お茶席でお抹茶を頂くことが出来ました。
久しぶりのお茶席でお抹茶を頂く機会・・・何とも言えない至福の時間でした。

又　宿泊のお部屋に入ると　さすが神様の国・出雲！
床の間には　打ち出の小づちが飾ってあり　何だか気持ちを大きくさせてもらった感じでした

旅館内のお花も素敵でしたので　パチリ・・・



その後は　玉造温泉街をお散歩し　温泉につかり
灯りがともされている中　竹林のお庭を眺めながらのお食事開始となったのです。

美味しいお食事を頂きながら
我が家は主人娘共に日本酒が大好きなのでその話で盛り上がっていたところ
途中から　雅楽が聞こえてきたではありませんか・・・

竹林の中で雅楽が奏でられ　舞が始まったのです。
私たちのお食事のお世話をして下さった方々は　雅楽の勉強をしておられるという若い日本男性と
舞の研究をしておられると言うイタリア人男性・・・

雅楽を聞きながら舞を見ながら　お二人から説明を聞きながら
日本の神様の事を思いながら　感謝しながら・・・　ゆったりとした素晴らしい食事の時間となったのです。

そして“これはプレゼントです”と出して下さったのは
めったに手に入らないという　日本酒の古酒で　もう～ビックリ・・・
いたせり　つくせりのおもてなしに大感激の私たち・・・

雅楽・舞のセットのお食事を頂いた後は　
灯りがともされた竹林の中で　お腹いっぱいでしたがお月見団子をいただいて・・・

ふと空を見上げると　雲一つない空に煌々と輝いていた満月・・・
何とも言えない感じで、神様からのご褒美としか思えない程！
すべてがあまりにも整ったおもてなしに　改めて感謝を深めた私でした。

その時の光景が未だに焼き付いていて　
こうしてブログ更新で　思出すことが出来て感謝です。
夜　写真を撮れなくてとても残念でしたが　朝方撮った写真を掲載しますね。
写真の建物は素晴らしいお食事を頂いた食事処です。

紫式部の実がたくさんについた写真です。


この度は「和の美しさ」を体感させてもらえた　本当に幸せな時間・空間に心から感謝させて頂いた私です。
又、何が良くて、何が悪いではなく・・・すべて良しなのですね・・・を体験した日でもありました　　　続く・・・

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広島 レストラン！フレンチ＆イタリアン「TAILLA」での食事・・・帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

おはようございます

先日母の17回忌法要で広島へ帰省した際
甥っ子のお店　フレンチ・イタリアンレストラン「TAILLA]にて　家族で食事をしました。

2010年10月にお店をオープンしたのですが　たくさんの方々に御ひいきにして頂いている様子で
とてもうれしく思っっているところです。

TAILLAのお店は　こちら　➠　TAILLA
今日は　孫娘が撮影しましたその時に頂いた食事を掲載させていただきますね。

前菜　カルパッチョ　鯛・雲丹が入っていました。鯛は香ばしさを出すために　皮目を焼きパリッとさせたものでした。

パンは　美味しい他店に依頼してるようです。オリーブオイルをつけて頂きました。

スープには　フォアグラが入っていました。美味しかった～

パスタは　S字型パスタ・・・私は初めて・・・　“ホントS字型になっているね”と　パスタを見ながら・・・会話が弾みました

イベリコ豚を使ったステーキです。とても柔らかく　ワラビが添えてある事に　落ち着きを感じました。

デザートには　キンカンが使ってある・・・初めて事でしたので　ちょっと新鮮さを感じました。
キンカンは甘くって　他の物とマッチしていて　とても美味しかったです　苦みのあるコヒーとぴったり・・・　

厨房の中で頑張っている甥っ子の写真です。
又　開店以来　甥っ子がフェイスブックに掲載させた更新記事は　こちらです　➠　フェイスブック

テレビでも紹介されたり
本人が知らないうちに　新聞に掲載され 友人が掲載された新聞を持ってきてくださったとか・・・
この様に皆様から気にかけて頂いているようで　とてもうれしく　皆様に感謝している私叔母です

中国新聞　２０１４・３．２２　コミチャンの番組紹介　より
今日は私なりの　甥っ子に頑張ってほしいという思いから　ブログに掲載させていただきました。

広島に住んでおられる方　又他県の方も広島に行かれた時には是非　レストラン　フレンチ＆イタリアン「TAILLA」に行って下さると嬉しいです。
数年前　フランスに一人で修行に行き　フランス料理を学んだ経験を持て、東京でも仕事をしていた時期がありましたが　その経験を活かして
「TAILLA]では　夜は特に　季節ごとに旬を取り入れ、農家から直接仕入れる新鮮な野菜を使った料理を　　おもてなしの心とともにお客様に提供しております。

私は　「優舞美」リニューアルに向けて只今　写真撮影に奮闘中です。
なかなか　着物についてのブログ更新が出来ていないのですが　より素晴らしいものをお届けできますように頑張りま～す
引き続きよろしくお願いいたします

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