毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

11:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月22日 | 着物・着付け

おはようございます

 

今朝がたは気持ちの良いお天気うれしいな~ 

と思いながら朝を迎えたのですが

しばらくすると

空が急に暗くなり ゴロゴロと雷が鳴り その後はザーザー 雨が・・・

ここのところ 各地でお天気が急変することが多いですね。

不安定なお天気には お気を付けくださいね。

 

さて今日の更新は「着こなし美人を目指して…続き」です。

  

7,  綺麗なお太鼓を作るコツを知って良かったです。

  • お太鼓の形について

    帯のお太鼓は「こ」の字を描くから「お太鼓」と言うのですってね!

   又、綺麗なお太鼓を作るコツってあるのですね。

  a「上のこの字」作る時 帯揚げで綺麗に包んだ帯枕を帯の中に入れ、

    背中にぴったり!とくっつけて上げていくことがポイントです。

   そしてその後は ゆっくりと帯枕の紐を下に引くようにして前で結びます。

  b「下のこの字」を作る時は、仮紐を使って帯を作ったあと手先を帯に入れますが 

   仮紐にぴったり!と沿わせながら入れます。すると 帯がプカプカと浮かなくて

   綺麗な「この字」になります。「ぴったり!」キーポイントです。

  c 手先が左右 2センチ位出るようにして帯締めを結ぶと素敵なお太鼓が出来上がります。

  • お太鼓の大きさについて

     着物は前からは襟元に、後ろ姿からは帯に目がいきますよね。

   だからお太鼓の大きさって大事なんですって・・・

     よく考えると その人の体型にあった帯の大きさがあり、

   大き過ぎても小さ過ぎてもおかしいもの・・・全てバランスなのですね。

綺麗なお太鼓にするために                            

   上の「この字」を作った後は 

        帯の下に出来た「遊びの部分」をきれいに広げることを忘れないようにします。

       垂れは人差し指の長さで測ると便利です。

 

前からは襟元が 後ろ姿からは帯の状態が目に留まり易い・・・  

着こなしのポイントの一つであることを再認識すると

帯の形にも気を付けて

着こなしちゃんとしたくなりますよね。

 

心の中は晴れ晴れと・・・今日一日その様でありますように

                        

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒