悲しみの城からの脱出

親からの呪縛から自分を解放するためのブログ

寒いときに限って壊れる暖房

2025-01-29 18:00:00 | ひとりごと

今年の冬は、かなり、寒い。

碧音の住む地域でも寒い。

今まで暖冬だったせいか、

毎日、暖房をつけることが、

あまり、なかった。

 

 

久しぶりに、自分の部屋用に

買った石油ファンヒーターを

出したのだが…

 

炎は出るけど…

温かい風が出ない(汗)

壊れたか?

 

よく考えたら、30年以上前に

購入した石油ファンヒーター。

壊れて当然だ… と、改めて、

気付いた。

先日、壊れた家電を出した

ばかりだったが、また、出す

ものが出てきた。

 

 

こうして、死体のように壊れた

家電が自宅からなくなって

いくのは、とても、うれしい。

自分のお気に入りを入れる

スペースが空いたのだ。

 

 

ただ、早く石油ファンヒーターを

買ったほうがいいとは思っている。

家電量販店や通販とにらめっこの

毎日の碧音である。

それにしても、寒さが厳しいときに

限って、家電が壊れるのはなぜだろう?

この疑問だけは解けそうもない。

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大人になった虐待サバイバーのつらさの原因 ー 逃げ得の虐待親 ー

2025-01-16 18:00:00 | ひとりごと

虐待サバイバーのつらさは、

世の中で、いろいろと言われてる。

碧音の一番のつらさの理由は…

 

 

虐待親に法的な制裁を

下せなかったこと

 

 

例えば、碧音は、父親から

性虐待を受けた。

これが、もし、他人なら、

親が気付いて犯人を捜してもらい、

裁判にかけて法的制裁を与える

ことができる。

だが、実の親が加害者の場合、

社会的制裁を与えることは難しい。

 

 

理由①

自分が父親から虐待を受けている

自覚が持てない。

 

碧音が性虐待を受けたのは9歳の時。

衝撃的過ぎて混乱した記憶しかない。

当時、性被害というのは、例えば、

性行為までされないと性虐待とは

言えないと考えていた。

 

 

そうなると、父親に嫌悪感を感じる

自分がいけないんだと考え、発狂

しそうな嫌悪感を感じながら、

同じ屋根の下で生活していた。

そのうち、覚えていること自体、

つらくなったからか、記憶そのものが

喪失した状態になった。

 

 

理由②

大人になって虐待に気付いても

証拠や時間がたちすぎて記憶が

曖昧で訴えるには証拠が不充分

 

 

仮に、子供の頃の虐待に気付いても、

当時の虐待を示す確実な証拠がない。

例えば、性虐待で言えば、家族からも

隠れたところでされることが多い。

つまり、二人きりだったり、無防備な

寝てるときに手を出すことが多いのだ。

しかも、いつ、そういうことをされるか

分からないし、当時の碧音に証拠をとる

という考えに及ばない。

隠れてやるので証人もいない。

だから、確実な証拠を取りづらい現実が、

社会的制裁を与えられない苦しみに

つながる。

 

 

理由③

制裁を与えられたとしても、

【自分の子供に虐待した親の子】

というレッテルを貼られる可能性

 

自分の親が虐待したと社会的制裁

与えられても、虐待された子供は、

節目節目で

 

虐待を受けて育った子

性虐待した父親の子

 

という好奇の目にさらされる。

訴えて裁判で有罪となった場合、例えば、

結婚したいときに、相手のご両親に

身元調査されれば【犯罪者の子供】

として見られる。

 

 

制裁を与えられなくても地獄

制裁を与えても地獄

 

 

どちらにしても地獄である。

碧音の両親は逃げ切った。

ただ、社会的制裁は与える

ことはできなかったが、

両親への通知表は

落第点をつけている。

母親の介護が必要な時、その

通知表をつきつけた。

 

 

その時、母親は泣いていたが、

碧音が泣いている時、親として、

何もしなかったのだから当然だ。

子供の頃は、親が子供の評価をする。

正当な評価をしなかった両親に

落第点しかつけられないのは

当然のことである。

 

 

今更、泣いても遅い

 

 

そんな冷めた目で泣く母親を

見つめていたことを思い出す。

父親は、突然死だったが、楽しみに

していたゴルフコンペの前日に

突然死した。

家族のお金を趣味につぎ込んだ

父親には一番悲しい死に方だろう。

因果応報はあると確信できた瞬間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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虐待サバイバーが生きづらい理由 ー 200のマイルール ー

2025-01-11 14:30:00 | ひとりごと

虐待を受けて育つとうつに

なりやすいと言われている。

それは、碧音も例に漏れず、

20代後半で忘れてた性虐待を

職場でフラッシュバックしたのが

うつの始まりだ。

 

 

昔は、社会復帰を諦めず、

良くなろうと頑張っていた。

効果的と言われることは、

何でもやってみたが、なかなか、

良くなることはなかった。

今は、持病を共存することにした。

 

 

手帳術で言われていることだが、

自分のマイルールを書き出すことを、

何度も、何度もやっていた。

当時は、大体、80くらいだった。

母親が亡くなるタイミングで…

 

もう、いいや

 

と思えるようになった。

母親の人生の最期は、全て母親の

選択の結果であるということを

完全に理解できたからだ。

その後、また、マイルールを

書き出す作業をすると、

200近いマイルールが出てきた。

親の言葉に縛られて、親から

言われ続けた

 

~すべき

~でなければならない

 

という言葉は、マイルールに

入っていなかった。

親を含む周りからの普通や

常識と言われる刷り込み、

思い込みも全てマイルール

として書き出せるように

なったということだ。

それを見て思った。

 

こんなにマイルールあったら…

そりゃ、生きづらくて当然だ

 

うつ病患者はお風呂に入れなくなる

と言われるが、碧音の場合、この

マイルールも関係していると

思い始めている。

 

 

入浴前後にやることがたくさんある。

うつを抱えていると、この

マイルールは邪魔である。

 

①お風呂は夜に入らねばならない

②夕食を食べ終わってること

③歯磨き後に入ること

④入浴後、寝るだけにすること

⑤入浴後に飲食しない

(口にできるのはお水だけ)

 

碧音は、必ず、夜に入浴できる

状態とは限らない。

お風呂前に食事と歯磨きは必須で、

自分の中の絶対的ルールである。

気力がなく、これができないと

 

食事と歯磨きできないから

お風呂入れない

 

こんな思考になる。

ちなみに、お風呂に入るのが嫌いな

わけではない。

どちらかというと好きである。

でも、準備万端で温かい状態で

寝られないのは許せない。

最近は、これも【自分だ】と考えて、

拒否しないようにしているが、

長い道のりになりそうだと感じている。

 

 

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ほんの数時間やるだけなのに…

2025-01-09 18:00:00 | ひとりごと

先日、天井の壁紙の張替えを

してもらった。

ただ、張り替えるためには部屋の

スペースを空ける必要があった。

 

 

実は、年末から調子が悪く、

部屋の片づけが全くできなかった。

作業当日、朝4時に目が覚めて、

だるい体を起こし、とりあえず、

まとめたゴミ出し。

 

 

その後、とりあえず、部屋の

片づけを始めた。

業者は9時の約束で、3時間、

片付けや掃除をした。

 

たった3時間

されど3時間

 

3時間であっという間に

部屋のスペースができた。

細々したところまでは片付け

られなかったが、ここまで綺麗に

なるものだったのか… と驚いた。

 

 

碧音は一点集中型の人間だ。

とりあえず、始めて集中しだすと、

自分がOK出るまで徹底的に

やらないと気が済まない

厄介な性格をしている。

 

 

もし、業者が来る予定がなければ、

細かいところまで、無理して、

やっていただろう。

そして、次の日、寝込む。

寝込まないように、ほどほどで

掃除を終わらせるには…

 

 

どうしたらいいのだろうか?

 

 

とりあえず、疲れが取れるまで、

休むつもりである。

とにかく、眠い…。

 

 

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親による一家心中 ー 究極の虐待だと思う理由 ー

2025-01-05 18:00:00 | ひとりごと

最近、海老名で一家心中しようと

子供を殺して、母親だけ助かった

事件があった。

 

 

世の中では、いろいろ言われてる。

虐待サバイバーの碧音からすると、

究極の虐待としか言えない。

虐待とは…

 

 

親権・監護権の乱用で

親の私利私欲のために

子供を搾取することだ

 

 

こう考えると、どれだけ、

母親が親としての権利を乱用

しているのかが分かる。

親の【子育てから逃げたい】

いう気持ちから子供を殺した。

亡くなったから事件になった。

 

 

仮に、生き残っても地獄。

自分を殺そうとする母親の狂気に

満ちた殺意を感じながら逃げ惑い、

死ぬのではないかと思うほどの恐怖、

全く力の加減のない暴力、首を

絞められるときの息苦しさ、

自分は、なぜ、こんなに憎まれるのか、

なぜ、愛してもらえないのか、

自分の何がいけないのか… 全く

分からないまま殴られ、首を絞められる。

そのような記憶に一生苦しめられる。

 

 

なぜ、このようなことが言えるのか。

それは、碧音自身、同じような感覚を

味わったことがあるからだ。

このような行動に出た理由は、

いろいろあるだろう。

親の立場の人であれば同情する

人もいるのかもしれない。

 

 

でも、同じようなことをされた

碧音には、とても同情や共感

などできない。

親の事情など被害者の子供には

全く関係ないことである。

勝手な大人の事情で殺される

理由にしていいはずがない。

 

 

亡くなった子供たちの絶望感が、

どんなものだったかを考えると、

ただただ、冥福を祈るしかない。

 

 

恐らく、母親の精神状態を考えると、

軽めの判決が出るだろう。

虐待サバイバーの碧音には、母親を

擁護する気持ちは全くない。

 

 

精神的に追い詰められてた?

だから、何?

 

 

こんな言葉しか出てこない。

何でもかんでも、親の目線で考える

世の中の人たちにも反吐が出そうになる。

気持ち悪いし、嫌悪感しか感じない。

勝手な親が親権や監護権を極限まで

乱用した結果が、この殺人だ。

究極の虐待だと思う理由である。

 

 

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