西明寺から川沿いの駐車場に戻り
そのまま歩いて三尾の最後
高雄山 神護寺へ
川沿いの道はとっても気持ちのいいハイキングコース
川ではサギらしき白い鳥が休憩中
そして参道の入り口からは階段・・・階段・・・坂道・・・階段・・・
一体何段あるのかしらん?
果てしなく続いているような気がしたけれど
後から考えると時間にして15分くらいだったみたい
途中にはこんなものも
硯石と書かれています
かの弘法大師が神護寺に滞在中この石を硯として
対岸に立てかけた額に向かって
筆を投げたところお寺の門額が書かれたとか
豪快なお話です
そして汗をかき、息切れしながらも門前に到着
これだけの階段を下から病弱な智泉が毎日往復するのは
やはり無理だったかも
西明寺からでも現代人には大変だと思えます
中もそれは広くまたまた歩きます
これはちょうど敷地の中央あたりにある金堂
秋の名所を真夏に訪れているせいか
人気は全くなくとても静か
途中の道に 「冬季雪スリップ注意 」(文言は定かでない)
というような看板があったけれど
雪が降る頃にここまで登れるのかな?
と思えるほどの山・階段・坂道だった気が・・・
でも雪で覆われた姿はさぞきれいだろうと
映像がちらっと頭をよぎる・・・けれど8月は暑い
そしてこれが神護寺の一番奥
写真ではなかなか伝えられないけれど
大声で何かを叫びたくなるような広大な風景です
「かわらけ投げ」と言って素焼きの小皿を投げる
2枚100円らしいのだけれど
これも真夏だから?お店の人は呼べど叫べど(?)
誰もいらっしゃらず仕方なく100円を置いて2枚
いや、リベンジも含めて200円を献上
深い谷にはとてもとても届かない
帰り道は下り坂であっという間に戻ってくる
広い境内で何人の人を見たかな?
でも紅葉の季節はきっと人を避けて写真が撮れないくらいになるんでしょうね
このくらいの静けさできれいな紅葉が見られたらいいのに (*^_^*)
PS:昨日(11/18)報道ステーションが高山寺の石水院から生中継でした
始まりかけの紅葉がライトアップされてきれいでした~♪