先日…アクアを連れて病院へ行ったときのエピソードです。
ロンちゃん(10ヶ月)と、お友達が来る前に・・・
待合室で、老夫婦が犬と猫を連れて診察を待ってました。
お爺さんが、犬を・・・
そして、お婆さんが・・・猫を。
名前を呼ばれ、そのお爺さんは立ち上がります。
で、病院のスタッフへ事情を話していました。
聞いていると、
脇のデキモノを見て欲しい、そして狼爪を切って欲しい。
との事でした。
そのお爺さんは、昔は、自分で切っていた。。。
っと話していたのです。
さすがにそこは、病院側も・・・
≪病院では、今は、そのような処置は、
麻酔をかけて切ることになるので、今日は出来きません。。。≫
と言うような内容の事を、上手くそのお爺さんに伝えてました。
しかし、お爺さんは、それにどうも納得いってなかった様子でした。
しかし、病院のスタッフは・・・
≪このデキモノを先生に診てもらいましょうね!≫っと。
まぁ~しょがないなぁ~という感じでしたが・・・
お爺さんが持っていた、そのワンコのリードをスタッフに渡した時、
そのお爺さんがスタッフに告げるのです。
『この“いん”の名前は、○○やっでなぁ~、よろしゅたのんもんで!
あたいたっが、家族やっで!』(かごしま弁)
訳すと・・・
(この犬の名前は、○○です。ヨロシクお願いします。私達の家族ですから~)
私は、その言葉を聞いて、胸がキュンとなりました。
*記事と画像は関係ありません。*
診察室に犬を預けたお爺さんが、私に
『こけぇ~すわいやん』(ココに座りなさい)と。。。
私とアクアは、横に座らせてもらいました。
すると、そのお爺さんは、私に、イロイロ話してくださいました。
『あたいは、満州のころから、“いん”が好きじゃっせぇ、飼っちょっと~
---省略---
“いん”は家族やッでなぁ~、ちゃぁ~んと“しこみ”をせんにゃぁ~
“いん”が、ケガをしたぃ、
事故にあったぃすったっでぇ~
おまんさぁ~も、ちゃんと、こん“いん”も、家族やったっで、
“しこみ”をしぃやぃよ~』
訳すと~~~
(自分は、満州のころから犬が好きで、その頃からずっと犬を飼ってる。
---省略---
犬は、家族だから、ちゃんと躾をしなきゃ、
犬が怪我にあったり、
事故にあったりするから、
あなたも、この犬(アクア)は、家族だから、
ちゃんと躾をしなさいよ!』
っと話してくださったのです。
『ありがとうございます。頑張りますね』
聞くと、そのお爺さんは95歳!!
ホントお元気そうなんです。
お爺さんの今の犬も、20年一緒に暮らしてる
(20歳には見えなかったが(笑)もう少し若く見えました。)との事!
アクアが、お爺さんのとこに寄っていくと・・・
少々手荒く(笑)、アクアを撫でてくれたのです。
この時のお爺さんの言葉が、
私達、犬と生活してる者の
【心構え】基礎!!!として、
胸に留めておきたい!っと、改めて感じました。

*画像は記事とは、関係ありません*
無事にお爺さんの犬と、お婆さんの猫は診察を終えて・・・
病院を後にしました。
とても、微笑ましく、幸せな後姿でした。。。(キュン
)
ロンちゃん(10ヶ月)と、お友達が来る前に・・・
待合室で、老夫婦が犬と猫を連れて診察を待ってました。
お爺さんが、犬を・・・
そして、お婆さんが・・・猫を。
名前を呼ばれ、そのお爺さんは立ち上がります。
で、病院のスタッフへ事情を話していました。
聞いていると、
脇のデキモノを見て欲しい、そして狼爪を切って欲しい。
との事でした。
そのお爺さんは、昔は、自分で切っていた。。。
っと話していたのです。
さすがにそこは、病院側も・・・
≪病院では、今は、そのような処置は、
麻酔をかけて切ることになるので、今日は出来きません。。。≫
と言うような内容の事を、上手くそのお爺さんに伝えてました。
しかし、お爺さんは、それにどうも納得いってなかった様子でした。
しかし、病院のスタッフは・・・
≪このデキモノを先生に診てもらいましょうね!≫っと。
まぁ~しょがないなぁ~という感じでしたが・・・
お爺さんが持っていた、そのワンコのリードをスタッフに渡した時、
そのお爺さんがスタッフに告げるのです。
『この“いん”の名前は、○○やっでなぁ~、よろしゅたのんもんで!
あたいたっが、家族やっで!』(かごしま弁)
訳すと・・・
(この犬の名前は、○○です。ヨロシクお願いします。私達の家族ですから~)
私は、その言葉を聞いて、胸がキュンとなりました。

*記事と画像は関係ありません。*
診察室に犬を預けたお爺さんが、私に
『こけぇ~すわいやん』(ココに座りなさい)と。。。
私とアクアは、横に座らせてもらいました。
すると、そのお爺さんは、私に、イロイロ話してくださいました。
『あたいは、満州のころから、“いん”が好きじゃっせぇ、飼っちょっと~
---省略---
“いん”は家族やッでなぁ~、ちゃぁ~んと“しこみ”をせんにゃぁ~
“いん”が、ケガをしたぃ、
事故にあったぃすったっでぇ~
おまんさぁ~も、ちゃんと、こん“いん”も、家族やったっで、
“しこみ”をしぃやぃよ~』
訳すと~~~
(自分は、満州のころから犬が好きで、その頃からずっと犬を飼ってる。
---省略---
犬は、家族だから、ちゃんと躾をしなきゃ、
犬が怪我にあったり、
事故にあったりするから、
あなたも、この犬(アクア)は、家族だから、
ちゃんと躾をしなさいよ!』
っと話してくださったのです。
『ありがとうございます。頑張りますね』
聞くと、そのお爺さんは95歳!!
ホントお元気そうなんです。
お爺さんの今の犬も、20年一緒に暮らしてる
(20歳には見えなかったが(笑)もう少し若く見えました。)との事!
アクアが、お爺さんのとこに寄っていくと・・・
少々手荒く(笑)、アクアを撫でてくれたのです。
この時のお爺さんの言葉が、
私達、犬と生活してる者の
【心構え】基礎!!!として、
胸に留めておきたい!っと、改めて感じました。

*画像は記事とは、関係ありません*
無事にお爺さんの犬と、お婆さんの猫は診察を終えて・・・
病院を後にしました。
とても、微笑ましく、幸せな後姿でした。。。(キュン
