ウール素材の収納は、必ず防虫剤を入れて直しましょう。
それでも虫食いで穴があいてしまうことはあります。
穴があいたままや、破れているままだとちょっと恥ずかしいですよね?
だからといって、すぐに捨てるのももったいない。
それでは「お直し」を考えてみましょう。
また着られる、使えるものになります!
「お直し」の方法には、傷ついた部分を目立たなくする場合と、あえて目立つようにする場合があります。
「金継ぎ」は、欠けた陶器をあえて目立つようにして補修し、価値を上げているものの例ですね。
洋服の世界にも「パッチワーク」「刺繍」「ダーニング」など、魅せる補修があります。
目立たなくする方法には「かけつぎ」や「かけはぎ」のような技術もありますが、そこまでお金をかけずにする方法もあります。
洋服に応じて考えましょう。
また、傷みの多さや量によっては形を変えて違うものに生まれ変わらせる選択もあります。
これが「リメイク」「リフォーム」です。
また、「着られなくなった原因」としては、穴や傷だけではなく、シミや汚れ、サイズが合わない。などによるものもあるでしょう。
「断捨離」ではなく「お直しをして最後まで使いきる」ことは恥ずかしくなく、素晴らしいこと。
「もったいない精神を」育まないと地球が泣いてしまいます。
作り手やその物を大切にする精神を伝えたい。
それぞれ思い入れもあるでしょうから、ご相談に応じます。
お見積りは、蘭布の「リメイク相談日」にご来店されると良いかと思います😃
毎月末29日(変わることもあります)実施中
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蘭布営業日は月末一週間です