AKABANE under THE SKY

あかばねじん。

シントラとロカ岬 (リスボン その4)

2012年07月05日 | 日記
今日は日本から1日シントラ・ロカ岬ツアーを申し込んでいたので

ピックアップバスがホテルに8:00にくるというので朝6:30起床

バウチャーには8:10分過ぎたら催行ツーリストオフィスに連絡をと書いてあった
8:05過ぎてもこない
早く来いよ!
頭の中では電話して確認してもらう英語を考え出していたらバスが来てくれた

バスはリスボン市内のホテルを回り観光客をピックアップすること1時間
その間、リスボン観光もできる

集客後バスは、ツアー出発場所へ
ここで、各ツアーのバスに乗り換え
ツアーは9:00出発予定

でもトイレに行きたくなったので
スタッフにトイレに行ってもいいと確認

スタッフ
「時計をみて9:00だからな」
「なんだって?行かせてよ」
「OK、でもトイレ空いてるかな?」
嫁さんに
「じゃあ行ってくるね」
と言ってあせってトイレに
トイレの前で掃除婦のおばさんが仁王立ちになっていたので
お金がいるのかとおもったけど
すんなりと入れてくれた

バスに帰って9:00時過ぎたのに
一向に行く気配なし?

えっ!なんで!そんなにせかせたん?

結局9:10分バスはシントラに

添乗員さんミルバの案内
まず多分ポルトガル語→英語→スペイン語で切れ目なく説明していく

出だしまあポルトガル語はわからなくて当然なので軽く受け流し
英語になったらちょっと集中力
まあ集中力いれても50%理解できるかな?
次スペイン語、すべて同じことを言ってくれるので
おかしいことにスペイン語でここを言っているとわかる

シントラの説明が延々と続く
途中どこかの宮殿でバスが止まり
乗り遅れた1ペアをピックアップ

一路シントラへ

最初はシントラ山頂?に建てられているペナ宮へ

バスを降りると寒い
ここで山頂にいくバスに乗り換え急さかを10分ほど登る
バスの窓に窓ガラスがない
リスボンのあの暑さがここでは信じられない

植生は日本とほとんど変わらない
あじさいが満開



ペナ宮内部はミルバと一緒に見学
雰囲気は修学旅行
言葉が違うだけ





ここでまたまた王様の食堂で嫁さんが写真を撮っていたら
現地係員のかたが怖い顔で
「ここはダメ」



ひたすら
「ごめんなさい」
写した写真を消されるのかと思ったけど
カメラをバックに入れることで許された

今までまだ3日目にしてまだ日本語は現地のひとの片言
日本語だけ
このペナ宮で「写真をとってもらえませんか?」
と若いアジア人男性2人に声を掛けられた、どうやらマカオからきてるみたいだ
よくよく考えるとマカオはポルトガルが治めていた国

なるほど




ペナ宮のあとシントラの街で降ろされ
食事は申し込んでいなかったので自由行動

ミルバに集合場所と時間を確認
ミルバが推薦してくれた
Quinta da Regaleiraに行ってみた



なかなか素敵な場所でした
庭も素敵です

帰りあったレストランで食事
風が木々をくすぐる音と鳥のさえずりのなかでの昼食
なかなか良かったです





シントラの街並み







そして2:15分ロカ岬へ出発

ロカ岬
ほんとうにこんな日が来るんですね
ちょっと信じられませんユーラシア大陸の端です






ここでヨーロッパ大陸は終わりです

日本から見ればファーウエスト、ヨーロッパから見れば日本はファーイーストです
その各極西と極東が
16世紀互いに大きな影響を与えます
ご存知の
鉄砲伝来、キリスト教の布教→戦国時代→→鎖国です

ポルトガル、スペインがいなかったら日本は鎖国をしていなかった
そうなると日本史は大きかわったような気が
もし、パラレルワールドがあるならそんな日本が現存しもっと
他の民族に対して寛容な国民性をもっているのではないのかと

帰りリゾート地のカエカスにちょっとだけより写真

そしてリスボン17:00到着

それから買い物にもいったんですがそれは嫁のブログで書いてもらおうっと

まあそんな、わけのわからない話は別として
21時前FADOを聞きに最初昨日探したFADOの店に入って確認したら
本日は、アマルファの店でやっていてこの店は単なる飲み屋さん
ということではっきりいって完全にどこの店に行っていいかわからない
ので店を探して歩いてると
声を掛けてくる男性が
「お客さんFADOを聞くんですよね?」
「そうだけど」
めちゃ強面で背が高く剥げた頭が光っていて
日本でいえばまるでヤクザ
しかし、私としては疲れていたので最初に声を掛けてくれた人の店に
行こうと思ってたので
「費用はどのくらい?」
「食事によってちがいますよお客さん」
私がまだ信用してないそぶりがわかったのか
「うちの店は25年もやってるんですよ」
と信じてくださいよの雰囲気
思ったより少し歩いたので途中でやめようかと思いつつ
また、新宿ではやってはいけないことをポルトガルでやってる
と思いつつ店の前に連れてこられ
「これがメニューです」
と入る前に見せてくれたので確認
まあ、そんない高くない
よし決めたと嫁さんの顔を見る
「OK」
店の中に通されてイタリア人夫妻の隣の席
少し話してなんとなくこの店が大丈夫だと確信し
ハーフボトルのロゼとハーフボトルの赤

結構おいしく飲んで食べてFADOを聞いて
12:00前にホテルに

FADOの店での写真は別のカメラでした
残念

今日も充実しすぎで
爆睡

続く

















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