【散らぬ桜】桜神の満開への道🌸

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PXF夢の超党タッグ編『Oの運命の糸』

2019-07-07 23:23:14 | ストーリー

概要はこちらより
出場メンバー紹介はこちらより



※時は少し遡り【PXF夢の超党タッグ】エントリー選手発表直前、信ちゃんラーメンにて

長浜「ガミ、コウ、きさんらPXFさんのタッグリーグどうしたとや?」

紅陽 「俺はPXFに出れるようなレベルじゃないけん、申し込んでないもんね。その分しっかり筋トレするけん。」

桜神「もちろんでるくさ!
申し込みもしたしね!
この大会ってエントリー後にパートナー探すんよ。
ちゅっても俺はグレイトと【桜爆砲】としてこのお祭りを盛り上げるばってんね!」


紅陽「・・・ガミ、PXFの出場選手先に発表されとったけど、グレイト選手おらんやったよ・・・」

桜神「うそやん!
えっ!俺は誰と組んだらいいと!?」


長浜「ばかちんが(笑)まぁちょうどよかたい。
きさんはシングルはだいぶマシになってきたばってん、タッグのしょうもなかけん、この際普段組めんようなヤツでタッグの得意なやつば見つけて勉強せんや!」

桜神「なるほどね・・・
そしたら『夢の超党タッグ』ってくらいやけん、普段組めんような、このリーグだけの夢のタッグ見つけるか!
そしたら前から興味あったあの選手誘ってみようかな。」

紅陽「あの選手って誰?」

桜神「ふっふっふ誰と思う?
ヒントは外国人なのにクラシカルで職人みたいなね、そして頭も切れる、まさにプロフェッショナル!
さらにフィニッシュの絞め技がまたいいんよ!」

長浜「!!!!
きさん!本気か?
それは流石に無理っちゃないや?」

桜神「そうかね?
直接接点はないけど、こないだ思い切ってDMしてみたら『今度BBQしよう!』言いよったしね!
きっと受け入れてもらえるやろ!」

紅陽「ごめん!おやっさんは分かっとるみたいけど、僕は誰か分からんっちゃけど?」

桜神「にぶかねぇコウは!
それでも百花繚乱の一員ね?おやっさんにくらされるばい!
その人ってのはね・・・」

桜神の友人A「ガミちゃーん!山笠の練習の時間ばい!」

桜神「やべっ!今日練習の日やった!
ごめん、おやっさん!悪かばってん、向こうサイドにパートナーの希望伝えとってもらってよか?
そしてPXFさんにも連絡しとってよ!
じゃっ!」

長浜「おっおいガミ!
そがんとは自分でせんや!って行ってしもうたか・・・
おいっコウ!代わりにきさんがやっとけ!」

紅陽「いやおやっさん、やけん俺は誰か分からんっちゃん。」

(ちょうどこの時、PXFより【夢の超党タッグリーグ】エントリー選手が発表される)

長浜「(動画の中のある選手を指して)ほら、こいつたい!」


紅陽「えぇぇぇぇ!!!!
おやっさん絶対違うよ!ガミがこの人選ぶ訳ないやん!
というより、向こうが受け入れるわけないし!」

長浜「せからしいったい!
さっきの言い方やったら、こいつしかおらんめぇが!
ガミが何考えとうか知らんばってん、まぁ面白くはなりそうけんよかろうもん!
早よせんと・・・(拳を構える長浜)」


紅陽「分かった!分かったけん!
でもなぁ・・・(と言いつつ、電話片手に連絡をする紅陽であった)」


※その頃、山笠練習中の桜神
桜神「いやぁいつか組みたいって思っとったスミス選手とこげんはよぉ組めるごとなるとはねぇ。
チーム名『アメリカン・チェリー』にしようかなぁ・・・
カーモンベイビーアメリカッ🎶(とニヤつく桜神であった)」

注)今大会に桜神の言うスモーキー・スミス選手はエントリーされておりません

同時刻、『信ちゃんラーメン弐号店兼百花繚乱事務所』にこのタッグリーグ戦の運命を握る一通の手紙が届いた事をこの時の桜神は知る由もなかった・・・

続く






◎このストーリーのあれこれ
もうすでに数名の方がTwitter上で夢のタッグチーム結成に向けて出すコメントが面白いものばっかり✨
これ見てるだけでもワクワクが止まりませんね🎶

あのジンノ選手がWOLFGANGに新メンバーを示唆したり、気になるパクロウ選手がついつい誘われそうなコメント出されてたり、しもさんとの師弟タッグ、百花繚乱四花でタイトルを争った鍬畑さんとのタッグなど色々妄想は膨らむんですが🎶
すでに意中の人は決めました✨告白されるより、告白するタイプなんですでに動いてます😏

やっぱこんな時じゃないと組めないタッグでいきたいと思います💪
今日は七夕🎋願いは叶うでしょうかねぇ✨