百花繚乱初のシングルベルト『白金』『黄金』初代王者を決める
《一回戦第二試合》
虎寅島二郎(PXF)
vs
梶原敏一(GWF)
《一回戦第三試合》
ワールド・ペガサス(山の手ガールズコレクション)
vs
大月勇(フリー)
『林の部』
※トーナメント表はこちら
《一回戦第四試合》
シャレ・トン・シャア(新がばい)
vs
《一回戦第五試合》
ザ・ミック(WOLFGANG)
vs
『千載一遇トーナメント』
今回は『黄金』風の部・林の部 一回戦
それぞれの立場、思い、主義をかけた闘いが始まる...
※千載一遇トーナメント概要等についてはこちら
※トーナメント全参戦選手&組み合わせはこちら
【黄金】
『風の部』
※トーナメント表はこちら
《一回戦第一試合》
戸名栄郎(WAYWARD)
vs
クレーン・鷹井(コ―ザ・ノストラ)
『風の部』
※トーナメント表はこちら
《一回戦第一試合》
戸名栄郎(WAYWARD)
vs
クレーン・鷹井(コ―ザ・ノストラ)
《一回戦第二試合》
虎寅島二郎(PXF)
vs
梶原敏一(GWF)
※選手コメント
島二郎「このリングにはいつも世話になってるからね、何か一つ土産でもと思っててなかなか結果が付いてこなくてね。
でも千載一遇のチャンスが今やって来たから、ここは奮起して縁の無かったベルトを持ち帰ろうかなと。」
梶原「相手は虎寅選手か、面白い。あの飄々とした表情で重い一撃を持つ印象がある。じっくりと戦いたいものだな」
《一回戦第三試合》
ワールド・ペガサス(山の手ガールズコレクション)
vs
大月勇(フリー)
※選手コメント
ペガサス「久しぶりだな!
おやっさんがトーナメント表にスープこぼしたって聞いたからね。パクちゃんが白金、自分が黄金を獲ってPP兄弟でリングを制覇するぜ。
パク…じゃなくてオマージュのワールドを盗ったスクールボーイ出しちゃうかな。」
大月「百花繚乱初のシングルベルト……かっこいいじゃねえか!一回戦から当然強敵だし金色でめちゃくちゃ気合い入ってるだろうけど、勝つのは俺だ!!」
『林の部』
※トーナメント表はこちら
《一回戦第四試合》
シャレ・トン・シャア(新がばい)
vs
スモーキー・スミス(雷都)
※選手コメント
シャア「おい❗百花繚乱❗
特に『粉落としジジイ(長浜 信毅)』‼️
初っぱなこのカードでやるなんて
この落とし前はデカいぞ‼️
決まったもんはしゃあない❗
ここでコケても文句言うなよ‼️
Smokey Smith…Are you ready?
I'll show you the sweet and dangerous "REAL"‼️」
※スモーキー・スミスの朝は早い。
スミスはいつもより早く道場に現れ熱めのお茶を飲みながら発表されたトーナメント表を静かに見つめている。
(黄金を目指しての戦いではあるが、いきなりの大仕事になるとはな…)
スミスは茶を飲み干すと、日課である手刀の打ち込みを始める。最初の100回はウォーミングアップ、フォームの確認の為に弱めに打ち込むのが普段のやり方だ。スミスは1回2回とゆっくり打ち込んでいく。しかし10回を越える時にはサンドバッグは大きく揺れていた。
スミスは熱くなった手のひらを見て呟いた。
「シャアよ…燃えているか…」
その数日後...
スミス「急遽MARYさんに呼ばれ新がばいに、そしてシャアの前に立つことになった。雷都と新がばいの橋渡し等MARYさんにはお世話になっているし、雷都再開の時にも嬉しい言葉をかけて頂いたものだ。そのMARYさんに対してのシャアの不義理を見過ごすわけにはいかんのだ。
今回もそして千載一遇トーナメント、シャアに負けられない理由…それは今、私達は正反対の生き方をしている。シャアはオシャレを捨てコーザを捨てた。私は雷都という守らなければいけないものを得た。
捨てた男と得た男。どちらが正しいのかを証明知るためには負けられないのだ。
私は佐賀での試合の後、栃木にトンボ帰りして雷都の興行を昼に行う。それが終わったら福岡に向かい夜にはシャアと戦う。
これが言い訳に聞こえるか?否、これは守るべきものがある違い、すなわち強みなのだ!シャア!どちらの生き方が正しいのか勝負だ!!」
《一回戦第五試合》
ザ・ミック(WOLFGANG)
vs
レイ・テクニカ(T.L.B)
※選手コメント
※試合動画はYoutubeプレミア公開にてR3.12.13 22:30~ゴング
テクニカ「おいおいおい、面白そうなメンツが集まってんじゃねえか!
ラ・ヴィーダ«千載一遇»とはよく言ったもんだぜ!
だが幾千万のshining starを掴むのはこの俺だ!!!
全部俺が!!砕く!!」
※試合動画はYoutubeプレミア公開にてR3.12.13 22:30~ゴング