※このブログを読まれる前にMr.しもさんによる『Mr.しも、桜神との出会いを語る』を読まれると、より一層お楽しみ頂けるかと思います
※前回のお話はこちら
桜神「あの人と出会ったのは、桜の咲く季節、あるインディー団体に参戦したときのことやったね。
さっきも言ったごと俺はデビューして間もないうちに、おやっさんに『茨の道しかなか!』って色んなとこに放り込まれたけど、もちろん勝てるわけもなくてその日も何もできずに負けて試合後にボーっとしとったら、あの人から話しかけてくれたんよ。
聞けばあの人も武者修行やったみたいで、お互いデビューも遅かったし、それまで介護をやってたっていう共通点もあったけんね。
ちょっと歳上なんやけど話してみたら妙にウマがあってね。
そうするとやっぱしもさんの試合も意識するようになってね。ライバル意識やないけど、少しでも負けんようにって思って紅陽に練習相手になってもらって、難しい技ばっか見よう見まねでやってたもんね。」
長浜「俺が聞きようのは、『あの人』が誰やって言いようったい!」
(拳を握る長浜・・・)
桜神「しっ、しっ、しもさんたい!Mr.しもさんのことよ!分かったらその拳ば下げんね!」
桜神「えっ?当時のしもさんの印象?
実は内心、ジェラシーみたいなんがあったんよね。
この時期って2人揃って毎試合ボコボコにされて負けよったんけど、しもさんの試合ってお笑い要素があって観客が沸くんよね。でも俺の方が派手な技とかしてるし、強いのに、なんでや!?って思ったりしてね。
まぁビジュアルは完全に俺の方が上ってのもあって、見下してるとこもあったかな笑」
桜神「負け続きの日々やったけど、お互い励ましあったり話す機会も多くてね。
そうなると当然、『どっちが先に勝つか競争しよう』
・・・みたいな話になって。
そん時は、『お笑いばっかしよるのに勝てるわけないやん!』とか心の中で思いよったけどね。
案の定、俺の初勝利の方が先やったんよ!しもさん自分のことのように喜んでくれたんけど、内心悔しさもあったんやないかなっては今考えれば思うけどね。
ばってん俺は俺で初勝利ばりうれしかったんけど、がむしゃらに行ってたまたま勝てたみたいな試合やったし、しもさんの試合は盛り上がるしでなんな悔しかったんよね。
そしてそっからも一向に勝てないしもさんが歯がゆかったけんね。
そしたらさ・・・っておやっさん寝とるやん!
これでまた『俺ぁ聞いたことない』とか言うんやろなぁ。はぁ・・・この話はまた今度やね。」
◎このストーリーのあれこれ
どうやらこのストーリー、エイプリルフールではなかったようです😁
しもさんのブログとコラボ感がでるように、ほぼ被せに行ってます🎶非常に楽しくやらせてもらってます😊
桜神とMr.しもにこんな過去があったんですねぇ✨こんな過去を経て、【百花繚乱 三花】ではベルトを賭けて戦うなんて熱いですよね😏
しかもこんな時期に、『最高男』でのおまけタッグで組んだり、桜神が『GOLリベルタ無差別級王座』を戴冠しておいしくなったり、27日開催の『平成最後のWAYWARD』の6試合目と7試合というミアニスがあったり、謎の追い風が吹いてます🌬✨
そんな事を考えると、これらのことがまだ分からなかった段階で桜神とのストーリーを始めようと思いついた、しもさんの嗅覚たるやさすがです😏
おっさん2人の奏でる甘酸っぱいストーリーお楽しみに😁
※前回のお話はこちら
桜神「あの人と出会ったのは、桜の咲く季節、あるインディー団体に参戦したときのことやったね。
さっきも言ったごと俺はデビューして間もないうちに、おやっさんに『茨の道しかなか!』って色んなとこに放り込まれたけど、もちろん勝てるわけもなくてその日も何もできずに負けて試合後にボーっとしとったら、あの人から話しかけてくれたんよ。
聞けばあの人も武者修行やったみたいで、お互いデビューも遅かったし、それまで介護をやってたっていう共通点もあったけんね。
ちょっと歳上なんやけど話してみたら妙にウマがあってね。
そうするとやっぱしもさんの試合も意識するようになってね。ライバル意識やないけど、少しでも負けんようにって思って紅陽に練習相手になってもらって、難しい技ばっか見よう見まねでやってたもんね。」
長浜「俺が聞きようのは、『あの人』が誰やって言いようったい!」
(拳を握る長浜・・・)
桜神「しっ、しっ、しもさんたい!Mr.しもさんのことよ!分かったらその拳ば下げんね!」
桜神「えっ?当時のしもさんの印象?
実は内心、ジェラシーみたいなんがあったんよね。
この時期って2人揃って毎試合ボコボコにされて負けよったんけど、しもさんの試合ってお笑い要素があって観客が沸くんよね。でも俺の方が派手な技とかしてるし、強いのに、なんでや!?って思ったりしてね。
まぁビジュアルは完全に俺の方が上ってのもあって、見下してるとこもあったかな笑」
桜神「負け続きの日々やったけど、お互い励ましあったり話す機会も多くてね。
そうなると当然、『どっちが先に勝つか競争しよう』
・・・みたいな話になって。
そん時は、『お笑いばっかしよるのに勝てるわけないやん!』とか心の中で思いよったけどね。
案の定、俺の初勝利の方が先やったんよ!しもさん自分のことのように喜んでくれたんけど、内心悔しさもあったんやないかなっては今考えれば思うけどね。
ばってん俺は俺で初勝利ばりうれしかったんけど、がむしゃらに行ってたまたま勝てたみたいな試合やったし、しもさんの試合は盛り上がるしでなんな悔しかったんよね。
そしてそっからも一向に勝てないしもさんが歯がゆかったけんね。
そしたらさ・・・っておやっさん寝とるやん!
これでまた『俺ぁ聞いたことない』とか言うんやろなぁ。はぁ・・・この話はまた今度やね。」
続く
◎このストーリーのあれこれ
どうやらこのストーリー、エイプリルフールではなかったようです😁
しもさんのブログとコラボ感がでるように、ほぼ被せに行ってます🎶非常に楽しくやらせてもらってます😊
桜神とMr.しもにこんな過去があったんですねぇ✨こんな過去を経て、【百花繚乱 三花】ではベルトを賭けて戦うなんて熱いですよね😏
しかもこんな時期に、『最高男』でのおまけタッグで組んだり、桜神が『GOLリベルタ無差別級王座』を戴冠しておいしくなったり、27日開催の『平成最後のWAYWARD』の6試合目と7試合というミアニスがあったり、謎の追い風が吹いてます🌬✨
そんな事を考えると、これらのことがまだ分からなかった段階で桜神とのストーリーを始めようと思いついた、しもさんの嗅覚たるやさすがです😏
おっさん2人の奏でる甘酸っぱいストーリーお楽しみに😁