何週間か前にちょっとだけど【離婚】のことについてを母に話してみた。ちょっと言い方が違うかな?単純に【離婚をどう思うか?】と聞いてしまった感じで…一般的な意味でのはなしになってしまったようでした。
結論としては『こりゃダメです』っておもいました。まったく相談相手にはならないみたいです。わたしの中に埋め込まれたオレ様からの離婚に対する思い込み?マインドコントロール?よりも、さらにさらにの昭和魂な考え方です。理屈を縦軸にして、横軸に世間体をって感じでした。
離婚=悪いこと=子供がかわいそう
離婚する人=ダメ人間=世間からハブ=理性がない人
特に離婚した女性=欠点のある人間=出戻り
驚きましたよ。
わたしも昭和魂の濃い方で、離婚なんてできないって思っていた方です。それにあれこれ埋め込まれて花まで咲いていたので、ずいぶんと離婚をすることが悪いことだと擦り込み学習されていたけれど、たくさんDVやらモラハラやらの著書を読みあさり、ネットも見まくって、それで離婚の解説書みたいなものも似たようなものばかりなのにそれを買ったりしては読みあさって…実際の自分の生活で起こったことや言葉を書き出しておいて、自分で第三者の目で見直してってことを繰り返して繰り返した。必死にやっていくという時間を過ごしました。自分の中の自分をひっくり返すのには5年近くの時間がかかったと思います。だからお母さんが身の回りに離婚する人がいなかったらそりゃそのままだろうな。
やはり離婚は悪いことで1番の犠牲者は子供たちであるという言葉を並べます。
これは全く相談に乗ってもらえる感じもありません。
お母さんはオレ様が大好きだし…家で面倒見てくれるなんてすごい長男だっていうのが強いようです。
お母さんに相談に乗れないとなると…自分で考えようかな?っことだよな。人に話すと言ってもそこまで信用できる人は指折り数えることができる。その人でも本気で向き合ってくれるのでしょうか?いつまでも何回も悩むわたしの言葉を受け止めてくれるのえしょうか?
ようやくここまできた。
ここからが本番になるの。
わたしにできるのかな?って不安がいつも付き纏う。負けずにいられるかって怖くなる。
ここから逃げ出したい意識とオレ様の怖さは比べものにはならない。
ましてや子供達までいるんだから…守りながら伝えるを成功させるには…
ここからは専門家を隣に置いて、それから準備万端でいるしかない。
お母さんを連れての引っ越しもなかなか大変なことになる。
新居探しだけでも必死になる。ハードルが上がる…1部屋の違いはそのまま家賃になる。
困ったもんだ…