ほんとうに…ひどい1日でした。
と言ってもオレ様の中のイライラだから基準がよくわからないけれど…今日は基本的に気分が悪い目覚めだったんじゃないかと思います。
よくわからないけれど順番に記録しておこうと思います。
【事件1】親子4人爆睡事件
たいてい何の用事もない休日には、わたしも子供たちもいつまでも寝られます。
1人早く起きてしまうらしくリビングからは大きな音が聞こえてきます。
それが逆に…みんなを二度寝へと誘います。
10時までは静かにしていますが、だいたいは「10時だぞ!起きろ!」と始まります。
それはそれで自分たちも時間的には1日をムダにせずに過ごせるのでよいので助かると言えば助かるのでした。
ただ今朝はそこから少し違っていました。
寒かったのが理由と昨夜は全員の寝るのが遅かったのが重なっての理由だったと思います。
わたしがダントツの眠さで…長女も次女も長男もよ〜く寝ておりました。
そこへ(多分)雪なのでグンとテンションあがって…絶対に私たちが喜ぶと思ってお越しに来ました。
時間はまだ9時前になっていませんでした。
睡眠時間を考えると起きれない時間でした。だから大きな音やドアの開閉音、階段の上り下りをするスリッパの音、
正直うるさいと思いました。
人が寝ていても何の躊躇なく普通の声で話しかけてくるのが、オレ様のやり方です。
時間などは関係ありません。夜中でも朝でも病気でも、1度で聞き取らなければなりません。
そして事件は起きました。
わたしの寝ている長男の部屋に来て、静かな部屋とかわからないのか?
誰の都合でもなく本当に普通のトーンの声で話しかけてきます。
「腹減った。雪降ってんぞ!」
長男反応…雪⁉️って飛び起きて行きました。ナイスな対応でした。一度外に降りて事実確認(笑)
素晴らしいスピードの着替えにわたしへの必要なものを出してほしいと指示…まま、雪の手袋と長靴ね❣️
確かに家の中が寒いし、床が冷たくてびっくりでした。『外、行ってきま〜す』…はやい。登校時にほしいスピード。
それをオレ様も感じて《学校行くときこれくらいで起きろよ》といら…
でも起きてきたのは長男とわたしだけで姉妹はまだ夢の中…
「もう一回声かけてやるかな?」と1回目からすると15分経過で雪情報を伝えられるもし〜ん…いらいら
【事件2】寝ぼけた返事事件
わたしも朝のコーヒーを飲もうとしたら、オレ様から「コーヒーオレにもお代わり」との声。
そして事件は起きました。
リビングに行って空カップを受け取るとわたしの声が聞えていませんでした。
「返事くらいしろよ」…いらいらいら
『ん?しなかった?ごめんね…まだ声がよく出なかっただけだよ』とカップを預かるも
「いつまでも寝ぼけてんじゃねえよ。珈琲くらい気持ちよく飲ませろよ」
とお怒り心頭の気配がこの時間から伝わってきて、平穏のためもう1度謝ることに…しかも自然に。
『本当に寝ぼけちゃってるよね…あれ⁉︎おはようがまだだった?おはよう😃』
そうは言っても簡単にはご機嫌になりませんけどね。
「はじめから、“はい”って返事しろよ。返事は大きな声ではっきりとって小学生でも習ってるぞ」…いらいらいらいら
【事件3】実家のくせぇにおい事件
2人分のコーヒーを入れて、オレ様の分はリビングに運び渡したら、わたしはいつもの通りキッチンで立ったままコーヒーを飲んでいた。
➖さて朝ごはんは何にするかな?
朝ごはんの準備を始める前に長女と次女にも雪のことにくわてヤバイかも?とお知らせし…起きた方がいいことを伝えます。
起こしに行って自分もお着替えをしてきました。次女が眠そうに起きてきました。
2人で階段を降りて行くと、なんだかリビングが騒がしい⁉︎
いきなり始まっていました。寒さで閉じていたリビングと和室との境の襖を全開にしていました。
「お前の実家の匂いがする。くせえ…まだ和室がねこくせえ。信じられないくらいくさい!」とはじまっていました。
ちょうど長女も少し遅れて起きてきました。つまりはやっと全員起床となりました。
「君たちこの匂いがわからないの?」
「なにも感じないの?くさくないの?」
「お前はずっとてめぇんちの匂いだからわかんねえだろうけど…ションベン臭いぞ」
「こんなに…おええぇぇ…臭いのがわからないなんて…おええええぇぇぇえぇ…やべぇゾ」…いらいらいらいらいら
吐き気のような音まで入れてくるとは驚きでした。
そこからは怒濤の嫌がらせです。とにかくどれくらい臭いかをわたしに判らせるための行動でいつものパターン。
まずはなるべく大きな音を立てて、大げさに窓やドア、扉を開けます。
歩く時は、臭さのあまり吐気があることを「おええぇぇ」と言いながら、時には口と鼻を押さえます。
外気が入ったことで生き返ったことをはあはあと息を荒立ててからの深呼吸で表現します。
足元に何かある時は蹴ってどかしながら移動します。それはいつも偶然わたしの方に飛んできます。
「また、ぼおおおっとなにも考えないで突っ立てるからぶつかるんだよ。生きてるうちに頭使えよ」と言われ…
「バカ!退けよ」となります。
「ほらこれ…邪魔だろ⁉︎ 気がついたんならどかせよ」と続いていき、ポンポン始まります。
今日はコタツの位置が曲がっていることを指摘して、ぐっと勢いつけて動かしたのでコーヒーカップが落ちました。
「ほら、さっさと片さないからこんなことになるんだぞ!てめえに戻ってきてケガするんだよ」
コタツの天板も直したので、上に置いてあったペン立て?がばらまかれました。
『ねえ◯◯(長女の名前)、○○(長男の名前)がずっと外にいるから様子見てきてくれる?』とわたし。
『ねえ◯◯(次女の名前)、ばぁばの部屋が寒くないか行ってみて。ばぁばさ、くしゃみしてるから大丈夫?ってきいてきて』とわたし。
子供たちをこの部屋から一時避難してもらう…
落ちたペン立ての中身をオレ様が踏んで「いてててぇぇ」と叫び、わたしにどんどん投げてきます。
「落ちたのわかったろ?すぐ拾えよ」…いらいらいらいらいらいら
ボールペンにオレ様の老眼鏡にハサミに爪切りにカッターに爪楊枝…1㍍離れてはいないけれどピュンピュンやってきます。
この雪空に《和室には空気清浄機がフル稼働していますが効果がないそうで》ふすまを開けて、扉も全開し
リビングの掃き出し窓を全開にしてそれにつながる導線の窓…つまりは1階の窓をみな開け放つ…いらいらいらいらいらいらいら
自分はダウンなんか着ていてコタツを最高温度にで設定してわたしの運んだコーヒ飲んで大きな音にしてテレビを見て
「コロナ、まじでやべえなあ」「くせえ実家の匂いなんとかしろよ」などなどわたしに話しかけているので
少し罵倒が聞こえなくなったから子供達がみなキッチン集合状態に…。
【事件4】ハラヘッタ事件~完食編
「ハラヘッタ!こんな時間でもまだ朝メシも食わせてくれないのかよ」…いらいらいらいらいらいらいらいら
甘いスクランブルエッグにウインナー、キャベツの千切りにドレッシングかけて、お豆腐のお味噌汁にあと塩豆とゴマ昆布は
パックから出しただけだけど…朝ごはんを並べました。
外から長男を呼び、長女次女にも向こうで一緒に食べるように言いましたが、気ノリしない感じ。
さすがにオレ様王国で暮らしていれば雰囲気でわかる…近寄れば次は自分になる。
近寄らないほうがいい感じを皆わかっていてキッチンで食べるに全一致のため、大皿盛にして出してしまったので
オレ様が食べ終わったら残りをみんなで食べればいっか⁉︎…なんて感じでもう少し雪雪雪☃️
オレ様1人がコタツで朝ごはん…
おかずの残り待ち状態の腹ペコっ子たち…
わたしは1人キッチンに立ってテーブルにある読みかけの書類をまとめてやりかけのパソコンを移動してスペースを作る。
なぜか意外に明るい声で「ごちそうさま!かたづけちゃっていいよ」などと声が聞こえてお皿を重ねる音…
だから3月なのに雪なんだって納得するくらい珍しい出来事です。
『さすが雪の日だね』キッチンでし〜って言いながら珍しいオレ様の態度に驚きつつ、お皿を運びテーブル拭いてキッチンへ。
すべて完食……………えっ⁉️
キッチン3人全く同じ反応の同じ気持ち。うそ…あの量を全部食べちゃったの?
そうなると1人づつ順番に朝ごはんを食べることになるのでリクエストしたくなるのがサガです。
自分の食べたいメニューにしようと意見が割れたので、体調が少し良かったわたしはそれぞれの希望メニューの朝ごはんを‼︎
もちろん母にはオレ様と同じタイミングで朝食を運んであるので問題なし。
長女と長男が雪遊びの最中に次女に、戻ったら長男が濡れた服をどうとかってやっているうちに長女の朝ごはんを、
最後に長男の朝ごはんをと…やっと冷めきったコーヒーと朝のお薬を。
【事件5】爆音ぼっち映画事件
これだけ雪空の日に窓を全開にしている家もなかなかない。一体なにがしたいんだか判らないけれど…
わたしに対する主張だろうなってことはわかる。
わたしたしも寒いけど…本人は風邪の通り抜けるリビングにいるわけだから一番寒いと思うし、
自分の観たいニュースだかのテレビが聞こえなくなってしまったらしい。
朝から“新型コロナ”に関するニュースをこっちで観て、おわるとまたこっちで観てと…ずっとコロナのニュース
「やべえよ。ぜってえやべえよ」と言ったり「50人超えた⁉︎」なんて感じの繰り返し。
少し温度が低下したオレ様だし…と朝食をと準備しはじめたら…
Amazon prime始りました。キッチン側では顔を見合わせて本当に小さく…はあぁぁぁ~ため息が揃って思わず笑ってしまう。
気持ちがひとつになりましたよ!
爆音でのテレビはいつものことでこれが始まったら2階にいてもしてで見えいるセリフがちゃんと聞こえるっていう
そりゃ爆音なんです。Myスピーカーとアンプのスイッチが入り床まで響くような音がする。
こうなるとどうしょうもない。何か話そうものならさらにボリュームは大きくなるばかり…
「うるせえ」「ちぇっ聞こえねえだろ」「前通るなよ」「黙れ」「てめえら聞こえねえだろ」
ほとんど罵倒で…最短でも15秒バックして見直したりする。…いらいらいらいらいらいらいらいらいら
まあこんの言葉を聞かないようにと最新の注意を図りながら暮らすのが当たり前の生活です。
それでもテレビでも映画でも1人でいるのは嫌だからなにかしらを大きな声で頼む。
もちろん自分の時には一時停止という便利な機能を使うわけだけど…
「お煎餅とかなんかないの?」「一緒に見ない?」「サワー作ってきて」「ビールある?」「なんかつまみないの?」
そうやって大きな音がしだしたので子供たちもわたしも外へ行こうとした。
【事件6】ハラヘッタ事件~スパゲティー編
「ハラヘッタ‼︎」と大きな声が聞こえてきた。わたしはやっと全員の朝食が終わったところで食洗機に食器を入れ終わったら外へって
このタイミングっだった。とはいえ仕方がないですよね…はじめに食べたんだから…
いま空になったっばかりの炊飯器でさすがにごはんは炊けていないのでスパゲティ作ることにした。
いつもミートソースはほとんど手作りなんだけど材料がないので普通のミートソースにした。
別にまずいわけでもなんでもないけど…「まだできないの?」「なに作ってるの?」
『スパゲティだよ』と答えると…「ああ?スパゲティかよ…」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
聞こえないフリに感づかないフリをしてみんなでスパゲティを!
食べながら「なんでスパゲティな訳?そういう感じじゃないじゃん?」
「オレはさもっとこう昨日のさおかずみたいなうまいもんが食いたいわけ」
「こんな手抜きのスパゲティをね働いてきてるオレに出すところが感謝が足りないっていうわけ」
「だいたいさおまえもそうだし、おまえたちもだからな…誰のおかげでこんな生活が送れると思ってるのか?」
「ゲームさせてもらってメシ食わせてもらって…きてる服も使ってる電気も今くっってるものもオレがおまえたちのために
毎日毎日ひっしに働いてきてるお金で成り立ってるわけ…いいから、忘れるなよ」
「返事!」はい…「ママみたいなことしてるとろくな人間にはなれないからな。サボることばっかり考えてるんだから…」
「っったくなんだよこのメシ…早く作り直せよ」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
ちょうど早炊きにしたご飯が炊けたのでよくわからないけど昨日のおかずのような肉野菜炒めを作った
「はじめからこういうのを作ればいいんだよ、ばか。つかえねえ。言わなきゃわかんねえ」
「なに考えて生きてんだよ」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
そうは言いながらいつものと違うだけで味はおいしいと子供たちは普通に食べてくれた。
オレ様もよくよく見ればスパゲティも大盛りだったけど完食しているし、後からの肉野菜炒めもご飯も完食した。
お腹いっぱいで酔いも回って寝てしまったけど…爆音のテレビを消すことは許さないと何度も
怒鳴られてる私たちはそおっと部屋を移動して遊ぼうということになったのだった。
【事件7】御紹介惨敗事件
起こさないようにまずは移動…すごくゆっくり。1人づつそおっと。
4人でマリカーしよってことになり和室へとやっとの思い出行ったらなんと更新タイム…
仕方なく長男は早くやりたくて更新画面を眺めながらマッサージチェアのわたしが寝てしまわないように監視する。
次女はばぁばの部屋が暖かいからと向こうへ一時避難。
長女はさっきのこともあるしテレビの音量を下げようと果敢にもチャレンジ!
寒いのでコタツで待ちたかった…いまだに窓全開の我が家。
そんなタイミングでおトイレに行きたくなるオレ様。
実は長女に話したいことがあった。
わたしも聞いていた話だけど…昨日のうちに長女には伏線はって話しておき、心の準備と対応を考えておくように言ってあった。
オレ様はじぶんの友達の息子を紹介しようと企んでるらしく…やめたほうがいいと言ったんだけどな。
飲んでる席でお互いの子供の話でそんなことになったらしいんだけど…
イケメンだからいいと思うと言ってわたしにも見せてきた写真が…ん?って感じでね。
別にブサイクじゃないけど‘いけめん’っt言われて見せられたら頭の中にはJohnnysが出てくるわけだから
自らハードル上げるのよしなって話tも聞いてないんだよね。
多分お互いの親同士で写真の交換とかして、向こうはその気になってるんじゃないかと思う。
こっちも長女が付き合えっていうんじゃなくメシでも一回食ってこいって言ったら行くだろ?って思い込んでる。
話をしはじめたけど案の定、長女は『やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ…もういいって』
そう言ったらしい。写真を見ることすらなく、話を聞くことすらなく断ったらしい。
その反応は長女ならと社会人になって一目置いていたからよけいに腹立たしくも悲しくもメンツ丸潰れでもあったと思う。
長女は和室にはいったのと入れ違いにわたしが出て行ったけど
オレ様はかなりのご立腹のようでした。…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
【事件8】通知表事件~罵倒
そのままあまりの倦怠感に限界のわたしは少し休むね!と2階で眠ることにした。
先週からずっと子なきじじいを背負っているみたいな倦怠感がとにかく酷くて、さすがにコロナ疑惑のわたしを休ませてくれる。
1時間くらい眠ったかな?
気がつけば隣にはお風呂に入った長男が寝ていて、隣の部屋には長女が寝ていて、次女はばぁばの部屋で寝ていた。
全員が寝ているにもかかわらず、普通に部屋のドアを開けて普通のトーンで話しかけてくるいつものやり方。
「風呂ってどうやって追い焚きするの?」
「おい!聞いてる?」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
『ん?寝ちゃってた。ごめん…追い焚きは…』って説明しても半分は聞いていない。
「わかんねえからやって」と起こされる。いつもの寝起きのめまいの中、急いで階段を降りて足が滑って捻挫して…
お風呂をつける。でもすぐには目が開かないのでソファに座った。
【事件9】通知表事件~誓約書
その途端に話しかけはじめられる。雑談ではなく寝ぼけてる人には頭が回りきらないような話。
「マスクあと何枚残ってる?」『まだたくさんあるよ』
「おまえさ毎日どこ掃除してるの?」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
「病院の薬とかわざとあそこに置いてるんだろうけどいくらになってんの?」
「毎月いくらくらいオレのおかげで薬買えてんの?」
「その薬のおかげでよくはなってるわけ?」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
「毎日学校休みで長男に勉強とかさせてないの?」
「毎日2人でなにしてんの?」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
「ゲームばっかしてんじゃないの?」
「てめえが怠けてるからそれ真似するんだよ」
「あいつ、字が汚ねえし…頭悪いし」
「言っとくけど字が汚いのは母親のせいだからね。」
「もちろん頭が悪いの、出来が悪いのは全部母親のせいだからな」
「おまえみたいな奴が母親であいつはかわいそうなんだよ、わかってんの?」
「親を選べないんだぞ」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
「おまえがマイナスの影響を与え続けてどんどんあいつはダメになってんぞ」
「バカになったらオレは本当に追い出すぞ」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら
「おまえはオレに言われたことだけしとけばいい」
「なにかしようとするな、邪魔になるだけなんだから」
「考えてやるとろくなことにならないんだよ」
「おまえのやることはムダにしかならない」…いらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいらいら